5回

今日は子供の通知表もらいの日でした。
ついでに部活の風景も眺めてきました。
高校生にもなると子供と先生の区別が付きにくいです。
何と言って声を掛けてよいか…迷いました。

詩集苺は私の世界
何時までも恋する乙女でいたいなぁ

　ということで
　　　5回目です

　　「チーズ・ケーキ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　期待するだけ無駄なことだなぁ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
レアの壁にフォークを刺し入れながら　　　　　　　　　　　　　　　　　
クリームとジャムのソースを見比べて　　　　　　　　　　　　　　　　
ベースのスポンジでクルクルとシュプールを描く　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　白いクリームの波　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
どっとん　どとどと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ケーキに打ち寄せ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
どっとん　どとどと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
期待はずれだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
甘くない
香気もない
果実もない
ない　ない　ない

　う～ん
僕、世の中甘くないんだよ
君だってそう思うだろう
形だけのケーキ君
更なる努力を要する味だね
今日のチーズ・ケーキは


　　「ジャージ」

　ジャージの牛乳
ジャージのブルーベリー
ジャージのウエア

ジャージ！
そんなもの必要なの？
部活動に？

じゃ
ジャージの気に入ったのを買って
ジャーねーと
今年に別れを告げようか
未来のメジャー君！