Jun日記(さと さとみの世界)

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法要を済ませて

2025-02-10 10:58:39 | 日記
 ホッと一息つけた週です。無理し無いを心掛けていましたが、やはり疲れたのですね、何時も解いている新聞のクイズが、なかなか解けずに苦労しました。やり直してみると、同じ数字が沢山並んでいてビックリでした。こちらも無理せず、少しずつ解いた方が良さそうです。結構難易度の上がる物は、何日か掛けて少しずつ解いています。でも、こういうたクイズは年齢的に少し無理かな、と思う近年でも有ります。
 さて、雪は小雪に変わりましたが、積もった雪の早目の解凍を願うばかりです。融雪装置の具合が変わってから、道路も雪の溶けやすい舗装に変わったという事でしたから、本来は雪掻きしなくてよい道路になった筈です。道路工事時のそういう市役所の説明でした。それで、私も高齢者になり、雪掻きがそうそう行え無い年齢となりましたから、家の玄関前の除雪さえ少しずつ、短時間で何回かに分けて行っています。体力的に無理のない様にと努めています。
 過去に亡き母は、無理な除雪作業をしたので、圧迫骨折をしました。春4月に、鳩尾辺りの具合が悪いというので、最初は内科に罹っていましたが、原因不明との事だった様子でした。降雪時の母の奮闘ぶりから、ふと私は思い立ち、外科に行って見たらと勧めました。そちらでも暫くは原因不明との事でしたが、総合病院で診てもらうと、圧迫骨折との事でした。やはり雪掻きの無理が祟ったのだと知りました。
 歳を取ると、こういった事があるのです。雪掻きに限らず、重い物を持つと、無理の掛かった背骨の何処かしらかが押し潰されて、何番目の骨が、ここが潰れているでしょう、と、お医者様からレントゲンを見せられ、私は説明を受けました。こうなると私も母の付き添いで、総合病院に行っている訳です。付き添いの方どうぞという塩梅です。
 親と同居、三世対同居というのは、行く末を見て、自分の将来、老後を予想する上では得策です。何時頃どんな状態になるか、心身の変化等、自分も何歳だからそろそろこんな感じ、等、両親の各年齢での変化を思い遣っています。例えば身長の変化、思考の変化、容貌や外見の移り変わり等。私は鷹揚な方なので、これも仕方が無いなと思います。それで無理な年寄りの冷や水等は致しません。今回辞書を調べてみると、「年寄りの達者は、春の雪」という言葉がありました。何時迄も当てにしてもらっては困りますよね。何時迄もあると思うな…。ですね。 
 ああ、そうそう、圧迫骨折は、普通の骨折とは違い、痛くて動けないという事も無く、本人も周囲もまさか骨折とは思わないものです。本人も何時も通り毎日動き回っていました。私も、最初に母の病名を聞いた時には、エエッ!っと驚き、骨折!?、ですか?と、とてもビックリしたものです。
 さて、なんと、母はこの後もいつの間にか雪掻きをしていて、同じ骨折になりました。二回目は、流石に私も直ぐに思い当たり、外科よ、圧迫骨折よと、母の状態を言い当てた物です。母は怪訝な顔で、前にも有ったという私の話に、狐に鼻をつままれたという表情でした。ボケボケですね。
 もう一つ、言い忘れていましたが、若い人でも圧迫骨折は有るそうです。後に母の入った施設でそう聞いた事を思い出しました。何にしろ、老若男女共に無理は禁物ですね。



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