いよいよこちらも明日あたりが入梅のようです。
気が付くと、百合の鉢の中に今年用に植えてあった新しい球根の花が無い。縁に桃色が入る百合をアクセントに植えておいたのですが、全く白ばかり、しかも二年目に当たるので、微妙に新鮮さの欠ける百合ばかり。植えてから芽が出たのは見ていたので、その後何時の間に株が消えてしまったのか不明。
「種類としては珍しくも無いのに」
花泥棒についてはよく聞いているけれど
盗癖についてもあるものだと聞いているけれど
被害者の気分を犯人は知らないのだろう
大抵そういう人物は自分が盗難に遭った事が無いのだ
不思議なものだ
どういう風の吹き回しで犯人は盗難に遭わないのだろう
盗ってきた物しか植えないから盗まれても元々なのか
…あれこれ考えて…
思えば珍しくも無い品種なのに
大層手間隙かけて盗んでいったものだ
鉢土を崩して株を分けて埋め戻して
それほどの何に価値を見出したのだろう
珍しくも無い品種なのに