Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

563回

2007-06-20 10:33:34 | アート・文化

 いよいよこちらも明日あたりが入梅のようです。

 気が付くと、百合の鉢の中に今年用に植えてあった新しい球根の花が無い。縁に桃色が入る百合をアクセントに植えておいたのですが、全く白ばかり、しかも二年目に当たるので、微妙に新鮮さの欠ける百合ばかり。植えてから芽が出たのは見ていたので、その後何時の間に株が消えてしまったのか不明。

     「種類としては珍しくも無いのに」

 花泥棒についてはよく聞いているけれど

盗癖についてもあるものだと聞いているけれど

被害者の気分を犯人は知らないのだろう

大抵そういう人物は自分が盗難に遭った事が無いのだ

不思議なものだ

どういう風の吹き回しで犯人は盗難に遭わないのだろう

盗ってきた物しか植えないから盗まれても元々なのか

 …あれこれ考えて…

思えば珍しくも無い品種なのに

大層手間隙かけて盗んでいったものだ

鉢土を崩して株を分けて埋め戻して

それほどの何に価値を見出したのだろう

珍しくも無い品種なのに