予定はないのですが、毎年お花見は楽しみなので、多分、母と行きます。
昨年も母と花見弁当を買って、ペットボトルを持って、気楽に花見に行きました。
母の方は足の調子が悪く、車で出かけたところ、花見の公園の駐車場は満車で入れませんでした。
徒歩15分程の所なので歩いた方がよかったのですが、当時の母は徒歩でその距離がきつい状態でした。
それで珍しく車で行ったのですが、「満車」の文字に文字通り目も当てられ無い状態に、
車でぐるぐると迂回する事になりました。
迂回する内に桜の咲いている神社に行き当たり、見ると駐車場もあり、空いていたので駐車してお昼にしました。
この駐車場、目の前に古い大きな桜の木があり満開でした。
駐車場は個人宅の物みたいで気が引けましたが、文句も言われずに花見が出来ました。この間15分程でした。
その間に、家の人が出て来てにこやかに眺められたりしました。お客と思われたのかもしれません。
多分内心は『人の家の駐車場でずうずうしい。』と思われていた事でしょう。
こちらも、私達に文句を言いたいのだろうなと思いましたが、多分神社のお家の人かなと、
後日でもお賽銭を上げて置こうと早めに切り上げて出発しました。
その後は花見の別の駐車場へ回り、少し歩いて花見をして帰りました。
とても沢山の人で、歩道は人波がひっきりなしに行きかっていました。
桜のピンクや樹木の緑、様々な通行人の服装で、青い空の下に時に派手な色が点在して、
花見の時期は穏やかでそれなりの絵になる光景だなと感じました。
あれから1年経ちますが、まだあの神社には行っていないので、
今年は早めにお参りしてお賽銭を上げて来ようと思います。私にまた行く勇気が出るとよいのですが。
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