苺 詩集 第2回

蜜柑の花です
私の詩　　第2回です

　　　「雪」
　
　私が恋をするなんて

　この恋は淡雪
すぐに融けてしまうだろうと思っていたのに
何時しか雪は降り積もり
根雪になってしまった

　枝に積もった雪は
さらさらと滑り落ち幹の根元に降り積もる
静々と　深々と　純白に降り積もり
解けることを知らぬかのよう

　恋は根雪になり
私の心にふかふかと積もる
温かくぬくもった私の心は
輝く白に包まれた淡い橙色

あたたかき雪
さくさくと積もり
私の心を陽だまりに変え
何時かその融ける時を知らず

「苺」開設！ 第1回 「はじめまして」

　はじめまして！
　「蜜柑の　花」です。ニックネームは「か咲い」です。
　私の詩集「苺」を開設しました。よろしくお願い致します。
お読みいただければ幸いです。コメントもどうぞ。

　　「はじめまして」

　はじめまして　苺のページへようこそ
　はじめまして　ジングルベルの季節
　苺のリース　苺のキャンドル　苺のオーナメント
　ツリーに飾った苺のオーナメント

　はじめまして　苺のソファーへさあどうぞ
　はじめまして　苺の皆さん
　苺のテーブル、苺のケーキ、苺ティ
　ほんのり香る温かな苺ティ

　白いクリーム　赤い実　
　甘い　酸っぱい　砂糖に果汁
　ほわほわスポンジに繰るみこみ
　苺のソースをとろとろ掛けて
　　
　はじめまして　さあいただきます
　はじめまして　さあどうぞ
　煮詰めたジャムの赤いゼリー
　クリームの雪肌に滑らかに弧を描く

　「苺」開設おめでとう！
　苺だからって一期にしないでね
　また　おしゃべりに来てね