「ピンク・レモネード」
ピンクレモネードを知っているかい
そう、サウンド・オブ・ミュージックに出てきたやつだよ
大佐と友人の会話の場に出ていた
男爵夫人のお得意の飲み物
ピンク色したレモネード味の飲み物
味はいいと二人が褒めてたあれ
ふっと作ってみたけれど、あれと同じものかしら
黄色に琥珀にピンクに変身
今日はオレンジ色
味も前のものがよかった
同じ種類でも、品が違うと色も味も違っちゃう
ジュース一つでカラカラアイスの音させ変身レモネード
昨日、最初からリッチ形式で記事作成していたのに、確認画面から作成画面に戻るときリッチ形式にならなくなりました。メールで質問したところ、リッチ形式にならなかったらプレーン形式で作成して下さいと返信が来ました。
何のためのリッチ形式…？とも思いました。それで色文字廃止です。
「カラー」
カラーって難しい 合わせるのが難しい
明るく爽やかな色合わせが好ましいけれど
落ち着いたシックな色合わせも好ましい
悩んでいると収拾がつかなくなって
頭の中を黒いペンシルがグルグルグル
そんな時は、カラーを放り出してうーんと伸びをする
色つき文字は不具合を起こしやすいのかもしれません。普通に戻しました。
休日、「ショウブ祭り」に行ってきました。気に入ったショウブの花の写真です。一際品良く美しかったです。でも、本当はショウブは紫が主流でしょうね。男の子の節句の色らしい色ですから。
「一番星」
紫に白、黄色と咲くハナショウブ
水耕田の中で幾種類もの花が咲いている
まだ早かったかな
青々と茂る垂れた葉の目立つ中で、ぽつぽつと、あるいは群生して
様々に初夏の日差しを浴びている
紫、青、薄紫、白、時に黄色の色をかいま見ながら
幾つもの水耕田、橋桁を抜けて行く
どれが一番好きだろう
最初に咲く花なのか、その品種の中で一人佇む
白く品良く一輪咲く一番星
「金魚ゆらゆら」
ホテイアオイの葉陰をゆらゆら
赤くゆれる優雅な影 尖頭形の魚影が水面に美しい
大きくなって どこまで大きくなるのかと
鯉や鮒の血が混ざっているんだと陰口をきかれ
もう捨ててきたらと嘲られても
一向気にせずぶくぶく三冬
死ぬまで飼ってあげるからね
今春からは金魚池 薔薇の葉陰で優雅にゆらり
夏のホテイアオイの青い花を待ってゆらゆら
「うさっぷぅ」
ちょっと、うさっぷぅ貸しなさい
手を振り振り耳振って
うさっぷぅは僕に飽きました お別れします さようなら
ぺこりと頭を下げた
見開いた眼が固まって
トロンと瞼が落ちて
眼がほっそり開いて
絞り出すような声で
嘘だ ウサギちゃんは嘘をついている お母さんに操られている…
ハハハハハ、うはははは、きゃははのは
ほんの少し前、あれはいつの出来事だったかしらね