junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

葛西臨海公園へ

2023-03-30 15:34:35 | ちょこっとお出かけ

 2023.3.28(火)

 

 2日前のとねるずの歩きの後、葛西臨海公園の桜を見に行く話があり私も仲間に入れて頂きました。

 

 きょう参加4名のうち、お二人は一度行ったことがあるので、サクラがきれいということをご存じだったようです。

私ともう一人は初めてでした。

 

 雨は朝のうちだけで上がる予報でしたが10:30頃には本降りになってきました。

 

葛西臨海公園駅

駅前の花壇はコンクリートブロック製、それぞれに絵が描いてあるのがいいですね。

 

モニュメントもかわいいです。

ロータリーの前に見える桜はもう公園の中なのでしょうか、満開です。

 

こちらが公園への入り口でした。(左の方に進んでいく

 

 ここに水族館があるということは20年以上も前から知っていましたが、来たのは初めて。 

雨が本降りになってしまったので、水族館に入りましょうということになりました。

 

進んでいくと、左手が水族館への入り口でした。

 

 水族館に着く前に屋根のある広い休憩所がありました。

友人の一人が朝早くに起きて作って下さった ”桜もち” 、ここで頂きましょうということになりました。

 

まるで和菓子屋さんの桜もち。一人2コづつ、あっという間におなかに納まってしまいました。

 

熱帯植物園のようなドームの建物が水族館でした。

 入り口手前に、プールのようになったところがあり、ヨットの帆のようなものが見えました。

その先は海に続いているように見えます。

 

 

 しばらくすると、

プールのようになったまわりで噴水のように水が吹きあがりました。(噴水池という名でした

右の方も左のほうも同じように水が吹きあがり、驚きましたがとてもステキでした。

 

 

 驚いたのはこの水族館の入場料の安いこと。 65歳以上はたったの350円です。

一般700円 中学生350円(ともに団体はもっと安い) 小学生 無料

 

 いざ、海の生物に会いに。

 

 私はサンシャイン水族館と沖縄の美ら海水族館しか行ったことはないのですが、海だけではありませんが生き物を管理するのはとても大変なことと思います。えらいな~とほんとに感心してしまいます。

 

黄色いサンゴがあるなんて!

 

ピンクのサンゴもなんてステキなのでしょう。(ちょっとピンボケで目が回りそうですが

白いものもあるのですね!

 

 

上に説明のあるアカシュモクザメらしい ↓ のですがよく見えません。顔に当たる部分が横に出っぱっています。目がその出っぱった所にあるようです。

 

上とは引きかえにここはまたとてもきれいに見えるようになっていました。思わず「わあ、きれい!」と。

 

 

これがハナミノカサゴ?

 

角みたいのがあるのがツマリテングハギ?

 

 

 

 

石のように見えるのもサンゴだそうです。群れで立って泳いでいる魚はなにかな?

 

 最初の頃は写真と魚のすり合わせをしていましたが、そうしていると少しも先に進まず。

そのうち疲れてだんだんすり合わせをしなくなってしまいました。

なので、何がなにやらわからなくなりました。

 

 

上の写真に赤と黄の魚があるのでそれかも。

うわー 近すぎ! 上の赤い魚と一緒みたい。

南の海にはこんな魚がたくさんいるらしいですね。ほんとにきれいでいつまでも見ていたい!

 

これは上にある、ウィーディ シードラゴンかな。

 

 

 

暗い水槽は見えにくいですね。

 

さらに暗い水槽です。 深海ということでしょうか。

 

 

カラフルなイソギンチャク~。

 

 

 先に進むと、少し下った所に大きくて深い水槽があります。

ここには大型の魚もいれば、いわしのような小さな魚がまるで集団で踊るように動きまわるのも見えて楽しいです。

 

 13:00を大分回ったので、持参のお弁当を食べようということになりました。

係の方に聞くと、中にあるレストランでは持ち込みOKということ、そちらで。

レストランに入れば、最初に見たヨットの帆の下部が見える、と前に来たことのある人たちが言っていましたが、なるほど、ヨットではなく単なるオブジェ?(テントデッキということですが、晴れていればそこでも食事ができるのかな?) 

 あれもこれも、水族館を設計した方のデザインということでしたね。

 

 ランチタイムは30分ほどで腰をあげ、つづきを見学することに。

 

 私はレストランの手前にあったこの珍しい鳥の写真を見て写していました。

 次はこの部屋に入ります。

エトピリカという鳥だそうです。

 

その先にはきれいなクラゲが泳いでいました。(私の写真ではきれいさがよくわかりません

 

      

胴体の周りにこんなひらひらの付いたイカなんて見たことない!  

 

 このあたりでみんな疲れがでてきました。

まだ先もあるのですが、とても回りきれそうもなく次回にしましょうと外に出ることにしました。

 

その前にちょっとペンギンだけは見ましょう・・と。

フェアリーペンギン。(写真はうまく撮れませんでしたが、世界で一番小さいペンギンだそう

 

 大きな岩山の方にいるのは

フンボルトペンギン。よく動物園などで、並んで歩いているのはこちらですね。

フェアリーペンギンとはネットで仕切られています

 

下には海(のように作ってある)があって波も寄せてきたりしています。 

飛び降りようかどうしようか・・・

1羽飛びこむとなぜか次々と飛び込みます。

 

 

 さあ、外にでました。すでに14:00すぎ。

雨がやんでよかったよかった。

入る時に目に入っていた滝の前で記念写真。(通りがかりのスタッフらしき人に写して頂きました。)

 

 公園を一周できるパークトレインに乗ろうということにしたのですが、30分近く待たないといけなく、次の停留所まで歩くことにしました。

晴れ間も出てきてなかなかいい感じ、20分くらい歩いたかな。

 

 やってきたトレインに乗りました。

 

トレインから見た水族館の後ろ(表?)側。

テントもおしゃれな演出ですね。

 

広大な芝生広場。

 

遠くに見えるテントの下ではバーベキューなどもできるそうです。

 

さらに遠くの方にゲートブリッジ?も見えました。(少しズームしてあります

 

私たちの乗ったトレインは3両編成。帰りに見たのは2両編成でした。

 

満開に近いシャクナゲも見えました。

 

ところどころにボケの花も咲いていて、これもきれい。

 

観覧車も夢がありますね。時間があったら乗りたかったのですが・・。

 

途中で桜並木も見えたので、観覧車の近くで降りて歩くことにしました。

 

桜は見ごろです。

 

ボケ、近くで見てもほんとにきれい。

ボケとサクラ

 

トレインから見えたシャクナゲのところまで戻ってきました。

 

 

桜並木はその近く。私たちは入り口に向かって歩く形です。

 

親子も楽しそうでした。

 

ここでは通りがかりのお嬢さんに撮って頂きました。

ほんのちょっとでも青空が出てくれたのがよかったですね。

スオウの花も満開

 

 入り口に近い中央広場に戻ってきました。

行くときは雨でこの広場があったのにも気がつかず!(今は16:00近くで逆光) 

 

 出口はもうすぐそこ。駅で解散しました。

私は京葉線でいくつか先まで。ほかの3人はバスで亀有に出て千代田線で帰宅したそうです。

 

 

 


映画 「土を喰らう 十二ヵ月」鑑賞

2022-11-19 09:47:29 | ちょこっとお出かけ

  2022.11.18(金)

 

 いつものお仲間に誘われ、映画「土を喰らう 十二ヵ

 

 水上勉さんの「土を喰らう日々 わが精進十二ヵ月」を映画化したものだそうです。

 

 60後半の老齢の作家(水上さんご自身のことらしい)と若い編集者(恋人)の物語。

 

 タイトルと主人公を演じるのが沢田研二と聞いただけでは自分からは観に行かなかったと思う映画でしたが(沢田さんごめんなさい)終わってみると十分満足したものでした。

 

写真などはありませんが、二十四節季のうちのいくつかの風景とそのころに採れる野菜の料理が時には繊細な、時にはダイナミックな料理になって映ります。

 

それを時々訪れる若い恋人(松たか子)がものすごくおいしそうに食べるシーンが印象的。

 

 料理を担当したのが、料理家の土井善晴さんとのこと。 

映画の中のことですが、本当においしそうで、私も一緒に食べたいと思うほど。

 

四季折々の景色のすばらしさとお料理のおいしそうなこと、年の離れた男女の心の機微にドキドキ・・・。

 

本当をいうと、若い頃の沢田研二しか知らない私は年老いておなかの出た沢田研二は見たくなかった・・ と思いましたが、あとになってよく考えればいい味が出ていて良かった・・とも言えるかも)

 

 それは別として、

映画全体としては、風景といい料理といい想像した以上に素晴らしく、終わるころには満足して映画館を後にしたものです。

 

最初気がつかなかったのですが、途中で主人公の亡き奥様のお母さんとして出られたのが90歳を過ぎたという奈良岡朋子さんでした。この方の演技はまた格別、遺影の写真も楽しいものでした

 あ~ それにしてもきれいな景色だったなあ・・・

 

 もちろん、帰りのお茶とおしゃべりは欠かしませんで・・・。

 

 


90歳・祝いのおしゃべり会

2022-11-09 14:42:24 | ちょこっとお出かけ

 2022.11.8(火)

 

 11/3日に90歳のお誕生日を迎えられた笠原さん、3年ぶりでお会いできました。

大勢で集まるのはまだ・・・ということで、30年来の付き合いのあるとねるず仲間4人でお会いしに行ってきました。(写真はあまり撮りませんでした

 

笠原さんの最寄り駅、練馬高野台駅で待ち合わせ。

私を入れて5人になりました。

一つの話題をみんなで共有できるぎりぎりの人数ということでこうなりました。

 

90歳と80歳で仲良く。

 

気兼ねなく長く滞在できるファミレスがいいねということで駅前のバーミヤンに入りました。

90歳ですが、お耳はよく聞こえるのでなつかしい話で会話もはずみます。

それぞれお好みのものを食べ、飲み物はドリンクサービスで飲みたい放題、最後にデザート。

 

私は代表してお花を準備しただけでしたが、他の方からは素敵なプレゼントをいただいてしまいました。

手造りの巾着とティッシュケース。

 

レース編みのコースター

 

アクリルたわし

皆さんホントに手先が器用です。

 

 おしゃべりに花が咲き、なんと4時間半も居座ってしまいました。

16:00近くなってしまい、暗くなると足元が危なくなるのでお開きにしました。

コロナのために長いことお会いできないでいましたが、お祝いというほどではなくおしゃべり会で楽しい時間を過ごしました。

 

タクシーで帰るとおっしゃっていた笠原さんでしたが、そのタクシーは一台もなく、待っている間に家に着いてしまうと歩き始めましたので駅前でお見送りしました。(サッサと歩けば10分くらいのところだそう

 

 翌日心配でお電話しましたら、「大丈夫、途中で一回休んだだけで帰れました」とのことで、ホッとしました。ちなみに、「行くときは途中で3回も休んだ」そう・・・で。

 

 


映画「ひまわり」鑑賞 &・・

2022-03-26 14:27:29 | ちょこっとお出かけ

 2022.3.24(木)

 

 3/22(火)冷たい雨からみぞれになった日のこと、不良ババ仲間の青木さんと

電話で話していて、急に映画「ひまわり」を見に行くことになりました。

そして今日、柏の映画館で久々の映画鑑賞をしたのでした。

 

イタリア映画(1970)で、男女のラブストーリーに始まり兵役に戻るのを先延ばし

できる結婚休暇を目的に結婚。精神障害を装ったのがバレてしまった男性は最も過酷な

ロシアに派兵され雪深い中を行軍する途中で力尽きそのまま置き去りに。

ですが、ロシアの若い女性に助けられ結婚をしてしまうのです。

イタリアで夫の帰りを待つ妻(ソフィアローレン)は夫は行方不明と宣告されてもあきらめず、

ロシアまで夫を探しに行きやっとのことで見つけるのですが結婚して子供までいることを確認。

落胆傷心して列車に飛び乗りイタリアに戻ろうとする・・ その車窓から見えた風景が一面に

広がるひまわり畑でした。

 

このシーンはウクライナで撮られたものだそうですね。

あのヒマワリ畑には亡くなったイタリア人やロシア人捕虜、一般人も埋められているということです。

 

ストーリーはまだ続きます。気になる方はぜひ映画をご覧ください。

早目に行かれて座席を確保しないと立ち見になるほどの反響だそうです。

 

今、現実にロシアがウクライナに侵攻するという悲惨な戦争が起こっていますが、

この「ひまわり」という映画のひまわりの風景がウクライナで撮られたということと、

ロシアの風景なども映し出されているということで話題になっているようです。

 

 映画のあとは、

 

有名なお蕎麦屋さんがあるので食べに行きましょうとお誘い頂いていました。

手賀沼の見えるところにある「竹やぶ」というお店。

 

ちょっと低くなったところの駐車場に車を止めて小高いお店の入り口まで階段をのぼるの

ですが、その途中の楽しいこと! 思わず写真を撮りました。

 

落書きしてあるような駐車場の壁。

すぐ左にこれ ↓

右の階段を上がっていきます。

途中にある、手賀沼の見える展望台。

 

やっとお店の入り口に到着しました。

よく作ったものですね~! 

お店の人に聞くと、これらは先代の方が制作したものとのことでした。

 

店内は古い梁や柱などを使った古民家風。道具などもそれらしいものが飾ってあります。

 

悲しいことに、肝心のおそばの写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。

 

おそばは一週間煮込んだというにしんのついたニシンそば。

このニシンのおいしかったこと! なんと表現したらいいのか言葉にならないほどです。

 

反対側にも出入口がありました。

裏道に面していて、こちらにも駐車場がありす。

 

 

この隣が小さな公園で、そこから手賀沼に出ることもできるとお聞きしたのでそちらに進みました。

小さな公園のシダレザクラもチラホラ咲き出しています。

こぶしも見えました。

 

 

 手賀沼のほとりにはたくさんの若者の姿がありました。

卒業式の終わった人たちかもしれませんね。

 

ユキヤナギの白と遠くに見えるシダレヤナギの芽吹きがとってもステキ。その先が手賀沼。

 

 

 このあと、

 

私に見せたいとわざわざ回って下さったところがあります。

紅白モクレンの並んで咲く風景です。

民家の庭にあるものです。

 

満開にはまだちょっと早かったようで、昨年はもっと見事だったとのことでしたが、初めて見た

私はこれでも十分満足! 

 

この家の近くが古墳のある林になっています。定期的に手入れをして下さるボランティアの

方々がいらっしゃるそうです。

 

隣接する家の垣根の外にあったカタクリの花。垣根の中にも見えます。

 

このまた近所の家にも白だけですが大きなモクレンがありました。

 

 

 最後に

 

道の駅に回ってコーヒーを飲もうと言っていたのに、看板に砕いた木の実の入ったソフト

クリーム(何の実だったかなあ)を見つけ食べてみようと急に変更

しばらく休んで帰途につきました。

 

 駅まで送って頂く途中には菜の花畑もありました。

ここもボランティアの方たちが育てているとのこと。

 

 

 今日も充実したいい一日。 持つべきものは良き友ですね!

 

 

 


50年に一度の花 リュウゼツラン

2021-07-23 17:40:26 | ちょこっとお出かけ

 2021.7.22(木)

 

 コロナワクチン接種を2回終えた面々が集まって会食しながらのおしゃべり集会を開きました。

一応マスクをして集まり、食事の時だけはずしましたが、おしゃべりするときはマスクを付けるようにしました。

メンバーはいつものとねるずの仲間。こちらの4人と私を入れて5人です。

 

ファミレスですが、一応個室のように仕切られているのと、向かいの人との間にもビニールの仕切りがあります。

 

私が食べたのはサラダうどん  それに+してドリンクバー。

    

 

なんと4時間も居座ってしまいましたが、話が尽きません。

ファミレスでないとこんなに長居はできませんね。でも迷惑だったかな?

 

 帰りに、

50年に一度しか花が咲かないというリュウゼツランが咲いているからと青木さんが案内をしてくださいました。

先日TVのニュースでも見ましたが、実物が見られたなんて感激です。

高さはなんと8mもあるそう。

   

 

 

すでに下の方の花は終わってこれは中ほどの花。

上の方は高すぎてうまく撮れません。 

 

下の方に子株が見えましたので、また50~60年するとそれに花が咲きますね。

でも私たちはそれは見られない・・・。

   

 

 

これは、隣の家に咲いていたかわいらしい花。名前は分かりません。

   

 

 

 お昼近くに会って帰りは17:00過ぎの電車で帰途につきました。

女って。。。ネ。 

でもこんな時だからこそおしゃべりが大事なようです!!