junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

車いすのバス乗車

2021-06-12 16:19:36 | ちょこっとお出かけ

 2021.6.12(土)

 

 隔週に娘のところに行く用事があるのですが、最寄り駅から乗るバスの途中の停留所で、「サイドブレーキをしっかり引いてください」と、初めて耳にする車内放送がありました。

何事?と思いましたら停留所に車いすの方が待っていらっしゃったのです。

 

 ○○病院行きのバスなので運転手さんも慣れたもののようです。

歩道とバスの間に橋をかけ車いすをバスに乗せていらっしゃいました。

 

 ほんの数分で何事もなかったように発車、何ともさわやかな光景でした。

 

 でも私は、なぜあの車内放送(サイドブレーキ云々)が流れたのか不思議に思いました。

 

 今の時代ですから、前もってどこどこの停留所で車いすで乗る・・という連絡が入っていて、それに合わせてあの車内放送が流れるようにセットしてあったのでしょうか?

 

帰り道は、今朝のさわやかさに合わせたような青空。

 

 何のお手伝いもできなかった私ですが、初めて目にした朝の光景が心に残るいい日となりました。

 

 

 


河川敷の桜

2021-03-21 00:44:28 | ちょこっとお出かけ

 2021.3.20(土)

 19(金)と20日(土)は川崎の娘のところの手伝いでした。

犬の散歩にいつも多摩川の土手に行きますが、19日(金)はカメラを持って出ませんでした。

良く晴れていたので土手に咲く可愛い花がそれはそれはきれいに開いていましたが、残念ながら横目で見て楽しんだだけで終わりました。

 

 20日(土)は孫の保育園の卒園式。いつもよりずっとおしゃれして出かけます。

 

 式に参加できるのは家族の中でも一人だけとのこと。

 

 私は家で留守番と思ったのですが、犬の散歩に出かけました。

 

 金曜日は多摩川の上流に向かって歩いたので、土曜日は下流方面に歩きました。

 

 金曜も目にした河川敷に咲く桜ですが、もう6~7年も前から見ていましたがブログに書くのは初めてのような気がします。

 

ソメイヨシノより一足早めに咲く白っぽい桜ですね。

遠くに見える橋は大師橋(川崎大師の大師です)。

 

”大師の渡し”の標柱近くにも咲いています。

 

ここにはブルーシートの家があり、人が住んでいるようです。

近づくと桃の花もみえます。

ブルーシートの住人は桃の花を咲かせ、野菜も育てているようですよ。

 

家のある向こう側にも白い桜が咲き、小さな若い木も数本見えます。

 二本の桜の間にブルーシートの家とテーブル・椅子があり、ちょっとした茶屋のようになっています。

すっかり自分の土地になっているような!?

 

 今日は6人の男性がテーブルを囲んで楽しそうにしているのがみえました。

 みんながみんな、ブルーシートの家の住人とは限らないようで、近所の人なども交じっているようです。

 

 

 土手を挟んで少し高くなったところにヘリポートのある小さな公園があります。

ここに植わっている木の芽吹きが遠目にも美しい。

左の緑の新芽はケヤキと思いますが、右はずいぶん赤い芽。木肌はムクノキのようでもありましたが、よくわかりません。

 

ここよりもっと大師橋に近い河川敷にも一本の桜。

どれもみんなおんなじ種類のように見える白っぽい桜です。

 

今日の土手の主役はヒメオドリコソウ。

 

 前日(金)見た一面の華やかな花はカラスノエンドウでしたが、曇りの今日はあまり花が開いてなく目立ちませんでした。

 

 

保育園前まで戻ってくると、ちょうど卒園式が終わって外で写真などを撮っているところでした。

 

私は犬の散歩に出たときに、誰もいない保育園の玄関を写しました。

隣のマンションに住んでいた孫は10mほどしか離れていなかったので雨の日、風の日、雪の日でも通園は楽でしたね。その孫も4月からやっと小学生です。

 

 私もいつになったら用無しになるのかな~、娘も仕事が忙しいのでなかなか解放されそうにはありませんが・・・。

 

 

 


ふぐを食しに

2021-01-29 16:31:28 | ちょこっとお出かけ

 2021.1.28(木)

 1/8日に2回目の緊急事態宣言が出た後もコロナは少しも衰える様子はなく、医療はひっ迫していると毎日のように伝えられています。

 

 そんな中ですが、昨年から予定していたフグを食しに出かけてしまいました。

神田にある、歩き仲間の田仲さんの息子さんのお店「治味家(はるみや)」です。

オーナーの治彦さんはフグの調理を人に教える先生でもありました。

 

17:00から19:00の予定です。(緊急事態宣言中は20:00までしか営業できない)

 

 

 私たちはお酒は飲めないのでもっぱらお茶です。

 

運ばれてくる料理を順に戴きます。

 ① フグの皮 こりこりさっぱり。(ポン酢は治味家特製のもの)

        

 

 ② フグの白子 クリーミーで超・おいしい!

    

 

 ③ 薄造り ふつうこれがメインですね。こりこりさっぱり治味家特製のポン酢で頂きます。

     

 

 ④ ふぐの唐揚げ 前にもこれの小さいものを頂いたことあり。

     

 

 ⑤ ふぐ鍋(これは写真を撮るのは忘れました。)

 

 コロナの時期でもありますので

薄造り、鍋は個々に・・ということで一人づつにして頂きました。

 

ところが、一人鍋は雑炊にできないとのことでしたので、個々に最後にご飯を入れてポン酢で味を調合していただきました。

これがケガの功名? とっても美味しかったのですよ!!

 

 


Go To Eat

2020-11-20 16:30:13 | ちょこっとお出かけ

 2020.11.19(木)

 

 タイトルはGo To Eat ですが、恩恵を受けたわけではありません。ただお食事に行ったというだけなのです。

 

  とねるずのお仲間の一人、田仲さんの息子さんが神田で和食のお店をやっていることをお聞きし、私が行きたいと言い出しお仲間に声をかけました。

 

 最初は6人で伺う予定でしたが、コロナの第3波とかで東京の陽性者が増え、行けない人続出、結局は東北を旅した3人だけ(うち一人は田仲さん)になりました。

 

 

 神田は、子供の手が少し離れたあと仕事で16年ほど通ったところでしたので、なつかしいところです。

 神田駅東口で17:00に待ち合わせでしたが、少し早めに行き、当時を思い出しながら駅の近くをぶらぶらしてみました

 

 私の勤務先は西口を利用していましたのでまずはそちらの方へ。

 会社の入っていたビルは昔のままありました。 ただ私の在籍した会社はその後日比谷の本社の方に移ったので今はありません。

 

 近くに西口商店街があって結構にぎわっていたところですが、お店などは20年前とは様変わり。 稲荷神社はそのまま ↓

こちらにあったおいしいウナギ屋さん「野田岩」は店の名前が変わっていました。

 

 須田町のうなぎやさんの方にもまわってみました。

こちらの「ウナギのきくかわ」は健在でした。 建物はきれいに変身していましたが。

お世話になった小さなお店などところどころ残っていましたが、20年も経つと街はずいぶん変わりますね。

 

 神田駅東口に戻って友人と合流

息子さんのお店は道路を隔てて駅のすぐ前でした。 

店の名前は治味家(はるみや)。 新江戸前料理とあります。

小さなビルの2F、3Fを使っています。(1Fはうどん屋さん)

 

 2F カウンター席 5つ。

 

3Fの写真は撮り忘れましたが、テーブル席。

私たちは3Fのテーブル席で戴きました。

 

お料理が届く前に、私の手縫いのマスク、いらないかと押し売り。 もちろん難ありマスクなのでタダです。

        

 

  そうこうしているうちにお食事が届き始めました。

 

 1品目 ふぐのから揚げ(写真を撮らずに食べてしまった!)

                  

 2品目 牡蠣

     

 

 3品目 すずき(だったかな?)のうす造り

     

 

 4品目 ブリの腹身

     

 

 5品目 ブリと野菜の蒸し物

     

 

 6品目 金目鯛の煮付け

     

 

  7品目 ご飯といいながら、冷たいそうめんが届きました。

     

 

   締めはお茶。(お酒はほとんど飲めないのです)

     

 

 ゆっくり運ばれてくるので終わるまでに2時間近くかかりました。

 もう満腹です。 満足満足。

 

今日の料理は、会席料理のようでもありますがちょっと違うよう、しいて名づけるなら和の創作料理!? これを新江戸前料理というのかな?

 

帰りは夜の街を歩いてみようと、神田から秋葉原まで歩きました。

 

秋葉原駅前でコーヒーを飲んで解散。 20:00。

 

 


志摩悦子さん写真展

2020-10-24 10:42:58 | ちょこっとお出かけ

 2020.10.23(金)

ネパールつながりの友人からその又友人(志摩悦子さん;写真ゼミのお仲間だそう)の写真展の案内を戴きましたので、行ってきました。

 

何年か前に友人が個展を開いたのと同じ アイデムフォトギャラリー「シリウス」。 地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅の近くです。 

10/23(木)~ 28(水) 最終日は15:00まで 日曜休館 入場無料

 

 写真のことはよく分からない私ですが、戴いたはがきに写っていた緑の繭があまりにステキで写真に釘付けとなりました。

 

緑の繭からはそれはそれはきれいなうす~い緑色をした糸が紡ぎ出されていました。(私の写真では色があまり出ていなくて残念ですが)

 

 

 今回の写真展のテーマが 「天蚕・養蚕」 のようです。

 

志摩さん自身 群馬県に住んでいらっしゃるのですが、養蚕の火を絶やさないようにとがんばっていらっしゃる群馬の農家さんに通い続けて撮り貯ためた写真だそう。

 

写真展会場の写真、写してもよいとのことでしたので撮らせていただいたのですが、どうしても曲がってしまってうまくは撮れませんでした。

志摩さんお許しくださ~い。

 

会場全景は撮れないので一部だけですがやっぱりボケてしまいました。

 

私の行ったことのある中の条町や六合村などの地名が撮影地としてありました。

 

  会場で一番先に目にしたこの↓天蚕の写真にも目が点。

      あまりにもいいとこを捉えていてすばらしすぎ・・・。

    

天蚕というものがあるということだけは知っていましたが、自然界にいる天然の蚕・・・というくらいで詳しいことは何も知りませんでした。

クヌギの木で育つのだそうですね。

蚕(天蚕だけだったかな?)の卵は群馬にあるわけではなく、四国のほうから取り寄せるのだそうですよ。

 

私がブログで拝見する人たちの写真もそうですが、志摩さんの写真も自然がテーマのほのぼのとした心安らぐようなものばかり。

     野のお地蔵さんなどもそうです。

    

 

以下写真はうまく撮れなかったのですが、たくさんあった中から天蚕・養蚕に関係するほんの一部を紹介いたします。

 

 養蚕農家の住宅(今は養蚕はやっていないけれど中を見せていただくことはできるそう)

昔はこのような桑畑がたくさんあったものですが、今はほんの少しだけと。

 桑の葉を食べる蚕 ↓

 “まぶし” と呼ぶわらに作られた繭↓

蚕棚から抜け出してこんなところ(梁)に繭を作ってしまったものも↓

 

蚕の神社(蚕(本当は旧漢字)稲荷大神)もあるようです。

   

      神社に納められている 「蚕額(さんがく)」

             

 

 神楽も蚕に関係あるもののよう。

 

 こんな風にして糸にするのですね。   

     

 

 春駒まつり ステキな光景ですね~。

出版なさった写真集の表紙に使われていました。

裏表紙のこれは↓樹齢1500年もの桑の木だそう。すごいですね~。

 

 初日はお客様も多く大変だったようですが、2日目のこの日は雨ということもあってかそれほど混みあってはおらず、おかげですばらしい写真の数々をかれこれ1時間も解説付きで見せて頂きました。

 

外に出ると、目に入ったのがこの絵。新宿区の電気関係の設備?

ただのグレーの箱が並んでいるよりも、こんな子供の絵があったほうが微笑ましくていいですね。

 

午後も1時を過ぎていましたので近くの丸亀製麺で手軽にお食事を済ませました。

      数あるメニューの中からこのごぼう天。

      

トッピングもいろいろあって迷ってしまいますが、ごぼうはコリコリしてとてもおいしかったです。

 

写真展の写真や子供の絵、おなかも満足して帰宅の途につきました。