2007.4/17(火)
ネパール3日目はバクタプール訪問です。
バクタプールはカトマンドゥの東の方12Kmほどのところにあります。 車で30分位かかったような気がします。
アルニコハイウエイを行きますが、そのままどんどん先に行くとチベットのラサに行けるそうです。
2008年12月にはカトマンドゥからバクタプールまでの道路が改修中でした。これは日本からの資金援助(5億ルピー=8億円弱)でやっているとのこと。 3年がかりとのことでしたが(これを書いた2010.9月には)そろそろ出来るころでしょうか・・・
バクタプール (バクタ=信仰者 プール=場所=町) 入場料 750ルピー (又は10ドル) (2011年版ガイドブックでは 1100ルピー又はUS$15となっています)
バクタプールは旧くはバドガオンと呼ばれていました。
車を降りてしばらくお土産屋さんの並ぶ通りを歩いて行くと、ここにも大きな木があります。 根元には小さな寺が造られています。
「この木は何?」 とディネシュさんに聞くと 「バル(ベンガル菩提樹」)」と教えてくれました。
ちなみにカトマンドゥ、パタンで見かけた大きなピーパルは 「インド菩提樹」。
同じ菩提樹でも葉の形は全く違います。 が、どちらもクワ科だそうです。
街道のパティと呼ばれる休憩所には対になって植えられているところも多いいそうです。
バル(ベンガル菩提樹)

4月、この時期たくさんの白いトリが集まっていました。 日本に帰って調べたら、アマサギとわかりました。 渡り鳥なのでここが中継地点なのでしょう。 10月や12月に訪問した時には見られませんでした。


ライオンゲート
ゲートの手前にツーリストボックスがあります。 ここで入場料を支払います。 入場料は他の町と比べるとかなり高いと思います。 ですが、それで歴史ある建物や街並みが美しく保たれるならばいいのではないでしょうか。 この町がいつまでも、いつまでも美しいままで残ることを願うのは私だけではないでしょう・・・。

ゲートをくぐると大きなシンガ、シンギニがいます。 英語だと「ライオン」。
ホントは想像上の動物でライオンではないということですが・・・

町の歩き方
バクタプールの町はとても入り組んでいて迷子になりそうです。 三つの広場を中心に見て歩くとわかりやすいかもしれません。 ライオンゲート前の広場(ダルバール広場)から順に進みます。
① ダルバール広場
② タチュパル広場
③ トウマンディ広場
歩きの最後にはトウマンディ広場にあるレストラン 「カフェ・ニャタポラ」でランチかお茶でもし、有名な「ズズダヒ」(ズズ=王様 ダヒ=ヨーグルト) (とガイドブックにはありますが、ネワール語でズズドゥといい、バクタプルで作られる濃厚で味のよいヨーグルトの一つだそうです)など召しあがってはいかがでしょう。
3Fあたりの広場が一望できる席がお勧めです。
① ダルバール広場(旧王宮広場)
ライオンゲートに立つと広々とした空間が目に入ります。 ここがダルバール広場。 この広場に面して建っているのが、旧王宮、55窓の王宮、国立美術館やたくさんの寺院です。 1934年の大地震の前はもっとたくさんの寺院があったそうです。
う~ん、ここも素晴らしい!

国立美術館 入場料 100ルピー
まず左手に美術館があります。 一通り見るだけでも結構時間がかかります。余裕のある時に入ることをお勧めします。

シンガ、シンギニの後ろの像は向かって左がヴィシュヌの3番目の化身バラー、 右が4番目の化身ナルシモ
美術館右手がゴールデンゲート、55窓の王宮です。
ゴールデンゲート 55窓の王宮
旧王宮への入り口をゴールデンゲートといいます。 パタン・マニケシャヴナラヤンチョークの入り口もゴールドでしたが、こちらはさらに輝くゴールドです。(写真左手)

ゴールデンゲートの右に見える建物が55窓の王宮。 窓はきっちり55あるそうです。 ある時私が数えたらもっと多かったのです。 数え方を間違えたかな。
ここでも高い石柱の上から王宮を見守っている王さまの像があります。 この王宮を建てた ブパティンドラ・マッラ王です。

王族の水浴場
ゴールデンゲートをくぐって中に入ることができます。 が、その中にあるタレジュ寺院に続く門の中にはヒンドゥ教徒以外は入れません。 門から少しだけ覗かせてもらうことはできます。
もうひとつある別の門の中には入ることができます。
そこにはりっぱな王族の水浴場があります。 今では近所の子供たちが遊んでいたりします。
ネパール3日目はバクタプール訪問です。
バクタプールはカトマンドゥの東の方12Kmほどのところにあります。 車で30分位かかったような気がします。
アルニコハイウエイを行きますが、そのままどんどん先に行くとチベットのラサに行けるそうです。
2008年12月にはカトマンドゥからバクタプールまでの道路が改修中でした。これは日本からの資金援助(5億ルピー=8億円弱)でやっているとのこと。 3年がかりとのことでしたが(これを書いた2010.9月には)そろそろ出来るころでしょうか・・・
バクタプール (バクタ=信仰者 プール=場所=町) 入場料 750ルピー (又は10ドル) (2011年版ガイドブックでは 1100ルピー又はUS$15となっています)
バクタプールは旧くはバドガオンと呼ばれていました。
車を降りてしばらくお土産屋さんの並ぶ通りを歩いて行くと、ここにも大きな木があります。 根元には小さな寺が造られています。
「この木は何?」 とディネシュさんに聞くと 「バル(ベンガル菩提樹」)」と教えてくれました。
ちなみにカトマンドゥ、パタンで見かけた大きなピーパルは 「インド菩提樹」。
同じ菩提樹でも葉の形は全く違います。 が、どちらもクワ科だそうです。
街道のパティと呼ばれる休憩所には対になって植えられているところも多いいそうです。
バル(ベンガル菩提樹)

4月、この時期たくさんの白いトリが集まっていました。 日本に帰って調べたら、アマサギとわかりました。 渡り鳥なのでここが中継地点なのでしょう。 10月や12月に訪問した時には見られませんでした。


ライオンゲート
ゲートの手前にツーリストボックスがあります。 ここで入場料を支払います。 入場料は他の町と比べるとかなり高いと思います。 ですが、それで歴史ある建物や街並みが美しく保たれるならばいいのではないでしょうか。 この町がいつまでも、いつまでも美しいままで残ることを願うのは私だけではないでしょう・・・。

ゲートをくぐると大きなシンガ、シンギニがいます。 英語だと「ライオン」。
ホントは想像上の動物でライオンではないということですが・・・

町の歩き方
バクタプールの町はとても入り組んでいて迷子になりそうです。 三つの広場を中心に見て歩くとわかりやすいかもしれません。 ライオンゲート前の広場(ダルバール広場)から順に進みます。
① ダルバール広場
② タチュパル広場
③ トウマンディ広場
歩きの最後にはトウマンディ広場にあるレストラン 「カフェ・ニャタポラ」でランチかお茶でもし、有名な「ズズダヒ」(ズズ=王様 ダヒ=ヨーグルト) (とガイドブックにはありますが、ネワール語でズズドゥといい、バクタプルで作られる濃厚で味のよいヨーグルトの一つだそうです)など召しあがってはいかがでしょう。
3Fあたりの広場が一望できる席がお勧めです。
① ダルバール広場(旧王宮広場)
ライオンゲートに立つと広々とした空間が目に入ります。 ここがダルバール広場。 この広場に面して建っているのが、旧王宮、55窓の王宮、国立美術館やたくさんの寺院です。 1934年の大地震の前はもっとたくさんの寺院があったそうです。
う~ん、ここも素晴らしい!

国立美術館 入場料 100ルピー
まず左手に美術館があります。 一通り見るだけでも結構時間がかかります。余裕のある時に入ることをお勧めします。

シンガ、シンギニの後ろの像は向かって左がヴィシュヌの3番目の化身バラー、 右が4番目の化身ナルシモ
美術館右手がゴールデンゲート、55窓の王宮です。
ゴールデンゲート 55窓の王宮
旧王宮への入り口をゴールデンゲートといいます。 パタン・マニケシャヴナラヤンチョークの入り口もゴールドでしたが、こちらはさらに輝くゴールドです。(写真左手)

ゴールデンゲートの右に見える建物が55窓の王宮。 窓はきっちり55あるそうです。 ある時私が数えたらもっと多かったのです。 数え方を間違えたかな。
ここでも高い石柱の上から王宮を見守っている王さまの像があります。 この王宮を建てた ブパティンドラ・マッラ王です。

王族の水浴場
ゴールデンゲートをくぐって中に入ることができます。 が、その中にあるタレジュ寺院に続く門の中にはヒンドゥ教徒以外は入れません。 門から少しだけ覗かせてもらうことはできます。
もうひとつある別の門の中には入ることができます。
そこにはりっぱな王族の水浴場があります。 今では近所の子供たちが遊んでいたりします。
