2011.3/16(水)
羽田、夜中0:20分発の予定が1:00過ぎになってようやくエンジンがかかり始めました。
ここからバンコックまで6時間50分のフライトということです。
途中で時計を時差2時間遅らせます。
しばらく寝るとじきに朝食時間となります。 タイ時間で4:30分頃です。 食事をしたりしていると意外と早くにバンコックに着いてしまいます。
タイ時間で5:20分到着予定が5:45分の到着。 これくらいの遅れは遅れのうちには入りません。何せここからカトマンドゥ行きに乗るまで5時間もあるので、待ち時間が少なくなるのでうれしいところです。 もっと遅れてもいいくらいです。
有り余るほどの時間をつぶすために、私がバンコックに着いてまずすることは トイレに寄って顔を洗うこと。 スッキリ・さっぱり気分爽快となるからです。
2番目にするのが大きな出発ボードを見て次の搭乗口の確認です。搭乗口は毎回同じとは限りませんので要注意です。
次にアーケードをブラブラ・・・ 試食品などつまんで味見をしたり・・ お茶を飲んだりします。 試食で美味しいものの目星をつけておくと帰りにここでお土産を買うのに便利なのです。
最後に、横になれそうな椅子を探ししばらく休みます。 大体1時間半くらいで目が覚めますがさらに30分くらいごろごろしてますので、出発までそう時間を持て余すことなく済みます。
バンコックで搭乗時にいつも思うこと
搭乗時間になるとその入り口あたりに人が押し寄せごった返すのですが、その案内方法にいつも感心しています。
ファーストクラスや小さいお子さんのいる方がまず先に乗れるのはどこの空港でも一緒だと思いますが、エコノミークラスの人を案内する時に、写真のようにカードが掲げられ、まず後ろの方の座席の人が先に乗りこみます。 少し時間をおいて真ん中あたりの座席の人、最後に若い番号の座席の人が乗ります。
これってとってもいい方法ですよね。
若い番号の人が先に乗ってしまって荷物を上げたりするのに通路をふさぐとそれより後ろに行きたい人が通ることができませんからね。
日本も行儀よいことでは先進的と思いますがこの方法はとられていません。
こんないいことどうして真似しないんだろうと不思議でなりません。
バンコックのこの乗機方法にいつもいつも感心しながら乗り込み、私の好きな通路側の席に落ち着くのです。
前回7度目の訪問の時、通路側が取れず窓際になってしまい、バンコックを飛び立ったあと右側に海岸線が見え、どこをどんな風に飛んでいるのかと不思議に思いましたが、今回前方のモニターを見ていて理解出来ました。 地図をよく見ればわかったことなのですが・・・
バンコックを飛び立ったあとネパールに向け北に進むのではなく北西に向かって進むためベンガル湾?に出るのですね。 その為しばらくは右手に海岸線が見えるというわけです。 そのあと北に向かって進みネパールに入るようでした。
今回窓際に日本の女性が座っていました。その方もそんな風景を見ながら、進んだのでしょうか・・・ カトマンドゥに近づいたらヒマラヤも見えたと言っていました。
途中バンコックとカトマンドゥとの時差1時間15分時計を遅らせ、時間通りの12:45分に着陸となりました。
前回までは飛行機を下りると、すぐそこの空港ビルまで歩いて行ったものですが、今回はバスが待っていてそれに乗るようになっていました。
グルーっと飛行機のまわりを廻って、空港ビルは昔のままですが通路が1本新しく作られそこに横づけとなりました。その時間約1分足らず・・・ 前より20秒も余分に歩けばそこに着いているであろう距離でした。
みんなからも笑いがもれました。
帰りになぜそのようになったのかがわかりましたけれど・・・。
このごろビザは現地に着いてから取るようにしているのですが、ビザなしの列の方が空いている上日本で取っていくより安いのです。 15日滞在で25ドル(2000円ほど)。支払いはドルで。 以前日本円でも大丈夫でした。今回私の前の方がユーロでもいいと言われていたような。なぜかネパールルピーではだめと言われていましたねー。
日本で自分で大使館に出向いて取ると30ドル(レートの関係で今は少し変わっているかも・・)しかも当日には出来ないので後日もう一度足を運ばないといけないので時間と交通費も加わります。 旅行会社に頼んで取ると手数料込みで7500円くらいかかったと思います。
税関が早く通れたとしても預け荷物を受け取るのに時間がかかるので外に出るのはそれほど早い訳ではないのですが・・・。
外に出るといつものディネシュさんが待っていてくれます。
そこからは渋滞がなければスイスイと20分ほどでホテルに着きます。
荷物を部屋に運んでもらい念願のシャワーができたことはいうまでもありません。
夕食には早いので少し歩いてみることに・・・
以前泊まったことのあるガルーダホテルの出入り口にあるショールの店の前を通るといつものお兄さんがいました。
泊まっていた間も毎日顔を合わせていたので挨拶していたのとその後他のホテルに泊まるようになっても時々顔を出して挨拶していました。
ガードマンさんもその時からの方でいつもにこにこ敬礼してくれます。
ショールの店のお兄さんが「中に入って座って・・」というので少しだけお邪魔しました。といっても私はショールを買うわけではなく、以前も買ったことがあるわけでもないのです。
話題は日本の地震、津波のこと・・・。 ここでも我が家の事情と日本の様子を知る限りお話ししました。
私がネパール語の勉強をしていることも知っているので、さっそくネパール語で津波は「チャラ」 地震は「ブカンパ」というと書いて教えてもらいました。
彼の字は今まで多勢の人に書いてもらったネパール文字の中で、一番わかりやすく読みやすかったです。
お茶もどうかと言われましたが、これから食事をするので・・・とお断りし店を出ました。
グルーッと小さく一回りし、今日は古い方の「ふるさと」へ。
日本の男性が一人だけ日本の新聞を読んでいました。 その方は1月からネパールに来ているとのこと。 これから留学をして勉強しようと考えているということでした。
かなり長い時間お話しをしてしまいましたが、その間他のお客様は見えませんでした。
日本であのような大きな災害があった後なので旅行をキャンセルした方も多いのだろうなーと思いながらホテルに戻ったのでした。
羽田、夜中0:20分発の予定が1:00過ぎになってようやくエンジンがかかり始めました。
ここからバンコックまで6時間50分のフライトということです。
途中で時計を時差2時間遅らせます。
しばらく寝るとじきに朝食時間となります。 タイ時間で4:30分頃です。 食事をしたりしていると意外と早くにバンコックに着いてしまいます。
タイ時間で5:20分到着予定が5:45分の到着。 これくらいの遅れは遅れのうちには入りません。何せここからカトマンドゥ行きに乗るまで5時間もあるので、待ち時間が少なくなるのでうれしいところです。 もっと遅れてもいいくらいです。
有り余るほどの時間をつぶすために、私がバンコックに着いてまずすることは トイレに寄って顔を洗うこと。 スッキリ・さっぱり気分爽快となるからです。
2番目にするのが大きな出発ボードを見て次の搭乗口の確認です。搭乗口は毎回同じとは限りませんので要注意です。
次にアーケードをブラブラ・・・ 試食品などつまんで味見をしたり・・ お茶を飲んだりします。 試食で美味しいものの目星をつけておくと帰りにここでお土産を買うのに便利なのです。
最後に、横になれそうな椅子を探ししばらく休みます。 大体1時間半くらいで目が覚めますがさらに30分くらいごろごろしてますので、出発までそう時間を持て余すことなく済みます。
バンコックで搭乗時にいつも思うこと
搭乗時間になるとその入り口あたりに人が押し寄せごった返すのですが、その案内方法にいつも感心しています。
ファーストクラスや小さいお子さんのいる方がまず先に乗れるのはどこの空港でも一緒だと思いますが、エコノミークラスの人を案内する時に、写真のようにカードが掲げられ、まず後ろの方の座席の人が先に乗りこみます。 少し時間をおいて真ん中あたりの座席の人、最後に若い番号の座席の人が乗ります。
これってとってもいい方法ですよね。
若い番号の人が先に乗ってしまって荷物を上げたりするのに通路をふさぐとそれより後ろに行きたい人が通ることができませんからね。
日本も行儀よいことでは先進的と思いますがこの方法はとられていません。
こんないいことどうして真似しないんだろうと不思議でなりません。
バンコックのこの乗機方法にいつもいつも感心しながら乗り込み、私の好きな通路側の席に落ち着くのです。
前回7度目の訪問の時、通路側が取れず窓際になってしまい、バンコックを飛び立ったあと右側に海岸線が見え、どこをどんな風に飛んでいるのかと不思議に思いましたが、今回前方のモニターを見ていて理解出来ました。 地図をよく見ればわかったことなのですが・・・
バンコックを飛び立ったあとネパールに向け北に進むのではなく北西に向かって進むためベンガル湾?に出るのですね。 その為しばらくは右手に海岸線が見えるというわけです。 そのあと北に向かって進みネパールに入るようでした。
今回窓際に日本の女性が座っていました。その方もそんな風景を見ながら、進んだのでしょうか・・・ カトマンドゥに近づいたらヒマラヤも見えたと言っていました。
途中バンコックとカトマンドゥとの時差1時間15分時計を遅らせ、時間通りの12:45分に着陸となりました。
前回までは飛行機を下りると、すぐそこの空港ビルまで歩いて行ったものですが、今回はバスが待っていてそれに乗るようになっていました。
グルーっと飛行機のまわりを廻って、空港ビルは昔のままですが通路が1本新しく作られそこに横づけとなりました。その時間約1分足らず・・・ 前より20秒も余分に歩けばそこに着いているであろう距離でした。
みんなからも笑いがもれました。
帰りになぜそのようになったのかがわかりましたけれど・・・。
このごろビザは現地に着いてから取るようにしているのですが、ビザなしの列の方が空いている上日本で取っていくより安いのです。 15日滞在で25ドル(2000円ほど)。支払いはドルで。 以前日本円でも大丈夫でした。今回私の前の方がユーロでもいいと言われていたような。なぜかネパールルピーではだめと言われていましたねー。
日本で自分で大使館に出向いて取ると30ドル(レートの関係で今は少し変わっているかも・・)しかも当日には出来ないので後日もう一度足を運ばないといけないので時間と交通費も加わります。 旅行会社に頼んで取ると手数料込みで7500円くらいかかったと思います。
税関が早く通れたとしても預け荷物を受け取るのに時間がかかるので外に出るのはそれほど早い訳ではないのですが・・・。
外に出るといつものディネシュさんが待っていてくれます。
そこからは渋滞がなければスイスイと20分ほどでホテルに着きます。
荷物を部屋に運んでもらい念願のシャワーができたことはいうまでもありません。
夕食には早いので少し歩いてみることに・・・
以前泊まったことのあるガルーダホテルの出入り口にあるショールの店の前を通るといつものお兄さんがいました。
泊まっていた間も毎日顔を合わせていたので挨拶していたのとその後他のホテルに泊まるようになっても時々顔を出して挨拶していました。
ガードマンさんもその時からの方でいつもにこにこ敬礼してくれます。
ショールの店のお兄さんが「中に入って座って・・」というので少しだけお邪魔しました。といっても私はショールを買うわけではなく、以前も買ったことがあるわけでもないのです。
話題は日本の地震、津波のこと・・・。 ここでも我が家の事情と日本の様子を知る限りお話ししました。
私がネパール語の勉強をしていることも知っているので、さっそくネパール語で津波は「チャラ」 地震は「ブカンパ」というと書いて教えてもらいました。
彼の字は今まで多勢の人に書いてもらったネパール文字の中で、一番わかりやすく読みやすかったです。
お茶もどうかと言われましたが、これから食事をするので・・・とお断りし店を出ました。
グルーッと小さく一回りし、今日は古い方の「ふるさと」へ。
日本の男性が一人だけ日本の新聞を読んでいました。 その方は1月からネパールに来ているとのこと。 これから留学をして勉強しようと考えているということでした。
かなり長い時間お話しをしてしまいましたが、その間他のお客様は見えませんでした。
日本であのような大きな災害があった後なので旅行をキャンセルした方も多いのだろうなーと思いながらホテルに戻ったのでした。