2012.5/17(木)
明日はもうジョムソンとはお別れ・・・。 あす一番のフライトでポカラを経てカトマンドゥに向かいます。 そのためには今日の午後にジョムソンオフィスに移動しておかないといけません。
今日も朝早くに目が覚めてしまったので、荷物の整理をすべて済ませてしまいました。
そして、ともこさんから聞いていた「オールド・ジョムソン」に行ってみたいと思い、小林さんが起きてくるのを待って、朝食はいらないからと奥さまにことづけをお願いして出かけました。
ちなみに、先日のマルファの村のことといい、きょうのオールド・ジョムソンのことといい、ガイドブックには載っていないいい情報を下さったのはすべて小林さんの奥さまのともこさんでした。
「せっかくここまできたのならムクティナートへも行ってくれば・・」と言って下さったのですが、今生活しているところが2700m、ムクティナートは3700m・・・ 今よりも1000mも高い富士山ほどの高さのところに行くなんてと、とても私には自信がなかったので、「ムクティナートは今回はやめておきます」と言っていたのでした。
ところがこの日、このあと、思いもかけず、「ムクティナート」まで行くことになろうとは・・・!
ムクティナートのことは次回にするとして、今回はオールド・ジョムソンのことを少し・・・。
5:45分研修所出発。
シャンの研修所からMDSAジョムソンオフィスまでの途中で見た朝日に輝くニルギリ
MDSAジョムソンオフィスの前を通ったのが6:15分。 何度かこの道を行き来しているうちに最初は50分もかかっていたのが今日は30分で歩けました。
早すぎてまだ寝ている人もいるといけないので、オフィスには声をかけずに通り過ぎ、とも子さんに教えてもらったようにそこから歩いて20分ほどのオールド・ジョムソンに向かいました。
ジョムソン空港からポカラに向かう一番機が動き出しました。
ジョムソンオフィスから道なりに20分も歩いたでしょうか、こんな橋に行き当たりました。 橋の右側の絵を見て下さい。 橋の上で人と人が出会ったら、ケンカはいけない、仲良くするのはOK! と。 (川はカリガンダキ川)
この橋は家畜やオートバイが渡れないようにひざより少し高いあたりに針金のとおせんぼができています。
橋を渡り終え横からみたところ。
※この橋の造りって面白いな~ と思っていたのですが、4ヶ月も過ぎたある時、橋を特集している記事の中に、山梨にある、日本でも三大奇橋と言われる「猿橋」が同じ造りではないかということを発見。 橋脚を用いないで作る「刎ね橋」という形のものだそうです。
これが山梨の「猿橋」です。
この橋を渡るともうそこがオールドジョムソン。
屋根の上にはやはりマキがたくさん積んでありました。厳しい冬の寒さを乗り切るにはたくさんのマキが必要とのことです。
回りの山を見回しても木らしい木はそれほど見当たりません。 どこから手に入れるのか聞いてみたいところです。
そろそろお茶でも飲みたいな・・ と思って歩いてきたのですが、ジョムソンの街に入るあたりで開いていた店は横目で見て通りすぎてしまい、そのあと以前入ったことのある店などのぞきましたがまだ開いてなかったりで、やっとここまで来て開いている店を見つけました。 いつものネパールチヤーです。
ここのおばあちゃんがずっと一緒にいてくれましたので断って写真を撮らせて頂きました。
お茶を飲んで休んでいるあいだにも、ムクティナート方面に行くらしいトレッキングスタイルの人々が何組か通り過ぎていきました。 そして韓国から・・という若い女性の二人連れもやってきました。
このあとオフィスに寄ったときに、ムクティナート行きが急に決まったのですが、このすぐ先にムクティナート行きのジープ乗り場があるということをこのときはまだ知らず、ここから戻ってしまいました。
歩いているとここに住んでいるらしい人を見かけたので 「写真をとってもいいですか?」 と聞くと、「いいよ!」 と言って下さったので一枚。 この次訪ねるときに届けてあげることにいたしましょう・・・。
同じ道をただ戻るのはつまらないのでちょっと横道に入ってみました。
細い路地にあったお店屋さん。
しばらく路地の散策をし、オフィスに戻ることにしました。
カリガンダキ川の反対側を歩いているときに見えたたくさんのタルチョ(祈祷旗)とニルギリヒマールが素晴らしい。
帰りがけに渡った橋は今までに何度か目にしていた橋でした。 この橋がオールドジョムソンに通じていたとはね・・・。 こちらは牛も馬もオートバイも渡ります。
7:30分 MDSAジョムソンオフィス到着。
今朝はミーティングをやっていたとのことでまだ朝食前でした。 私にも作って頂けるというので皆さんと一緒にありがたくおいしいおかゆをいただきました。
このあとのことです。 近藤先生が突然、「今日はみんなでムクティナートに行ってきたらいい」とおっしゃったのです。
他の人たちもその気になり、私もついこの間までムリ、ムリと思っていたのに、なぜかこのときは 「わたしも・・・!」 となってしまいました。
午後には研修所から荷物をオフィスの方に移さなければ・・ と思っていたのですが、先生や有沢さんたちは農場に仕事に行かれるというので、帰りに私の荷物を持ってきていただくようお願いしてしまいました。
ムクティナートまで歩いたら何日かかるかわからないほどの道のりなのに、今はジープで、一日で行ってこられてしまいます。
ジープなので・・ と軽く考えたのが間違いのもとでしたが・・・。
明日はもうジョムソンとはお別れ・・・。 あす一番のフライトでポカラを経てカトマンドゥに向かいます。 そのためには今日の午後にジョムソンオフィスに移動しておかないといけません。
今日も朝早くに目が覚めてしまったので、荷物の整理をすべて済ませてしまいました。
そして、ともこさんから聞いていた「オールド・ジョムソン」に行ってみたいと思い、小林さんが起きてくるのを待って、朝食はいらないからと奥さまにことづけをお願いして出かけました。
ちなみに、先日のマルファの村のことといい、きょうのオールド・ジョムソンのことといい、ガイドブックには載っていないいい情報を下さったのはすべて小林さんの奥さまのともこさんでした。
「せっかくここまできたのならムクティナートへも行ってくれば・・」と言って下さったのですが、今生活しているところが2700m、ムクティナートは3700m・・・ 今よりも1000mも高い富士山ほどの高さのところに行くなんてと、とても私には自信がなかったので、「ムクティナートは今回はやめておきます」と言っていたのでした。
ところがこの日、このあと、思いもかけず、「ムクティナート」まで行くことになろうとは・・・!
ムクティナートのことは次回にするとして、今回はオールド・ジョムソンのことを少し・・・。
5:45分研修所出発。
シャンの研修所からMDSAジョムソンオフィスまでの途中で見た朝日に輝くニルギリ
MDSAジョムソンオフィスの前を通ったのが6:15分。 何度かこの道を行き来しているうちに最初は50分もかかっていたのが今日は30分で歩けました。
早すぎてまだ寝ている人もいるといけないので、オフィスには声をかけずに通り過ぎ、とも子さんに教えてもらったようにそこから歩いて20分ほどのオールド・ジョムソンに向かいました。
ジョムソン空港からポカラに向かう一番機が動き出しました。
ジョムソンオフィスから道なりに20分も歩いたでしょうか、こんな橋に行き当たりました。 橋の右側の絵を見て下さい。 橋の上で人と人が出会ったら、ケンカはいけない、仲良くするのはOK! と。 (川はカリガンダキ川)
この橋は家畜やオートバイが渡れないようにひざより少し高いあたりに針金のとおせんぼができています。
橋を渡り終え横からみたところ。
※この橋の造りって面白いな~ と思っていたのですが、4ヶ月も過ぎたある時、橋を特集している記事の中に、山梨にある、日本でも三大奇橋と言われる「猿橋」が同じ造りではないかということを発見。 橋脚を用いないで作る「刎ね橋」という形のものだそうです。
これが山梨の「猿橋」です。
この橋を渡るともうそこがオールドジョムソン。
屋根の上にはやはりマキがたくさん積んでありました。厳しい冬の寒さを乗り切るにはたくさんのマキが必要とのことです。
回りの山を見回しても木らしい木はそれほど見当たりません。 どこから手に入れるのか聞いてみたいところです。
そろそろお茶でも飲みたいな・・ と思って歩いてきたのですが、ジョムソンの街に入るあたりで開いていた店は横目で見て通りすぎてしまい、そのあと以前入ったことのある店などのぞきましたがまだ開いてなかったりで、やっとここまで来て開いている店を見つけました。 いつものネパールチヤーです。
ここのおばあちゃんがずっと一緒にいてくれましたので断って写真を撮らせて頂きました。
お茶を飲んで休んでいるあいだにも、ムクティナート方面に行くらしいトレッキングスタイルの人々が何組か通り過ぎていきました。 そして韓国から・・という若い女性の二人連れもやってきました。
このあとオフィスに寄ったときに、ムクティナート行きが急に決まったのですが、このすぐ先にムクティナート行きのジープ乗り場があるということをこのときはまだ知らず、ここから戻ってしまいました。
歩いているとここに住んでいるらしい人を見かけたので 「写真をとってもいいですか?」 と聞くと、「いいよ!」 と言って下さったので一枚。 この次訪ねるときに届けてあげることにいたしましょう・・・。
同じ道をただ戻るのはつまらないのでちょっと横道に入ってみました。
細い路地にあったお店屋さん。
しばらく路地の散策をし、オフィスに戻ることにしました。
カリガンダキ川の反対側を歩いているときに見えたたくさんのタルチョ(祈祷旗)とニルギリヒマールが素晴らしい。
帰りがけに渡った橋は今までに何度か目にしていた橋でした。 この橋がオールドジョムソンに通じていたとはね・・・。 こちらは牛も馬もオートバイも渡ります。
7:30分 MDSAジョムソンオフィス到着。
今朝はミーティングをやっていたとのことでまだ朝食前でした。 私にも作って頂けるというので皆さんと一緒にありがたくおいしいおかゆをいただきました。
このあとのことです。 近藤先生が突然、「今日はみんなでムクティナートに行ってきたらいい」とおっしゃったのです。
他の人たちもその気になり、私もついこの間までムリ、ムリと思っていたのに、なぜかこのときは 「わたしも・・・!」 となってしまいました。
午後には研修所から荷物をオフィスの方に移さなければ・・ と思っていたのですが、先生や有沢さんたちは農場に仕事に行かれるというので、帰りに私の荷物を持ってきていただくようお願いしてしまいました。
ムクティナートまで歩いたら何日かかるかわからないほどの道のりなのに、今はジープで、一日で行ってこられてしまいます。
ジープなので・・ と軽く考えたのが間違いのもとでしたが・・・。