2019.5.7(火)
とねるずの青木さんがラジオで聞いたという足利フラワーパークのフジがみごとで、樹木医の資格を持つ園長さん(女性)の努力の話もあって感動した・・という情報から出かける相談がまとまりました。
上野発 7:57分(宇都宮行き) 前から2両目ということだけを決めて集合。
私は川崎の娘宅からの参加でしたが、最近は熱海から来る電車がそのまま宇都宮まで行く上野東京ラインというのができてとても便利になっていました。(通勤時間帯でしたが、上野でガラガラになりました)
全部で5人、遅れる人もなくみんなちょうどいい具合に集まり小山(おやま)まで約1時間。小山では30分近くの待ち時間にトイレなども済ますことができ、その先は両毛線で足利フラワーパークまで約30分。 ずっと座っていくことができました。
足利フラワーパーク駅は水戸の偕楽園前駅のように季節限定の停車駅なのだそうで、切符は富田と言う駅名が表示されます。
10:03分着
駅前から藤やその他の花に迎えられました。
JRの割引の利く10連休後にしたためか待ち時間0分でラクラクと入園することができました。(切符を間違えて買った人がいたため、駅で精算などをしてから行ったので、同じ電車で下りた人たちと少し時間差があったからかもしれません)
ちなみに、入園料は花の咲きようで違ってくるそうで、今日の入園料は大人1600円でした。
お土産スペースを通らないと出入りができないシステムになっていて、行きにざっと見て、帰りに買い物をすることができます。
そこを抜けると大きなメタセコイアが一本、シンボルツリーとして立っています。
さてさて、みんな朝早く起きてきたためまだ早いのですが、レストランの空いている時間に食事をしてしまおうと目の前のレストランに入りました。まだガラガラです。
♪大きなケヤキの木の下で~♪
テーブル、いすは園内のあちこちにありますが、連休中には座るのも困難だったかもしれませんね。
お弁当の持込は禁止なのだそうですが、外から持ち込んだらしいものを食べている人たちもけっこう見受けられました。とがめる人もなく何とかなってしまう??
ただただ花を見て感激、感動、名前の分からない花も多く写真だけを並べることになりそうです。
ハンネマニア(ケシ科)
白藤のトンネル
根元はというとこんなです↓ このような木が左右に何株かづつあってこのトンネルができています。
キバナフジ(金グサリともいう)のトンネル(黄花フジはまだ若いようでトンネルになりきれていません)
こんなところでは歓声があがります。
遠くの木はアカメヤナギだそうです↑ 大木なのが目を引きます。
根元はこんなでした↓
たくさんの人たちがお花の手入れをされていました。
池の中に落ちた藤の花びらをすくっている人も数人、目にしました。入園料が高いのも納得です。
八重の藤は初めて見たかもしれません。
池にはスイレンが咲いています。周りのショウブなども咲き出していました。
奇跡の大藤と呼ばれるこのフジは↓ 1991年、町の再開発のため移植せざるをえなくなり、何年にも亘って検討され、2000人もの手によって1996年にやっと移植が実施されたもので、日本では初の成功例となったそうです。当時樹齢130年ほどだったこのフジも移植されてすでに34年ですので、樹齢160年以上になっているということですね。
上のほうが少し終わりかかっているようにも見えましたがまだまだ・・・ 花が全くないよりはこれだけでも見られて十分満足です。
足利フラワーパークが “世界の夢の旅行先10ヶ所” に選ばれていたとは知りませんでした。
オオデマリの咲く下を小川が流れる演出も園長さんはじめスタッフの方々のアイディアかもしれませんね。
ピンクのふちどりがなんともかわいらしいつつじ
うす紅橋; 橋の上と欄干にうす紅のフジが絡んでいるのでしょうが、花はもう終わりに近いようでした。(ピンク系のフジは一足早く咲くようです)
橋の下に落ちた花びらをすくって↑↓池をきれいにしているスタッフがいます。
遠くにナイアガラの滝みたいなものが見えますよ↓
少し進むと、ハンカチの木が目に入りました。
隣にナンジャモンジャの木。似たような珍しい木を何で又こんな近くにくっつけて植えたのでしょう・・・
この木の近くには石楠花やつつじが植えられています。(ツツジの海と言われるところ)
ここがメインのキバナフジのトンネルのようでしたが、まだ少し早いようです。
藤のドームがありました。
上のようにドームがドームと見えるような写真におさまりたかったのですが、 撮ってくださった方は人を大きくしたほうがいいと思われたのでしょうね、残念。
ドームのあるところが正面ゲートから見て一番奥まったところで、帰りは来たときとは別のルートをとりました。 どこに行っても花だらけでほんとに嬉し、楽しです。
ネメシア(ゴマノハグサ科)
バーベナ
スーパーベナ・アイストゥインクル だそう。(バーベナと同じ仲間)
白藤の滝; 行きに遠くに滝のように見えたのがこれでした。
こちらが表側のようですが、裏にまわってみたら・・イマイチ~かな?
しゃくなげ ↑ ↓
紫藤のスクリーン; 池の向こう側だったので遠くから写しました。
そろそろ終わりなのかもしれません。
ピンク系の藤は一足早く咲くようで、終わりも早めにやってくるということですね。
見ごろに来たらこんな風に見えたようですよ。
黄しょうぶ
八重のクレマチス
途中でフジのソフトクリームを食べました!
最初のほうに見たまだ若いキバナフジのトンネルに戻ってきたようです。
一番最初に目に入った白フジのトンネル。
スカビオサ
入り口に近いところ
セントーレア・モンタナ(キク科)だそう
オダマキ(キンポウゲ科)
・・・あざみ? つぼみ
オルレア・ホワイトレース(セリ科)
ゲウム とあるような。
ネメシア・マスカレード だそう(ゴマノハグサ科)
とねるずの歩きで見かけたかわいいこの花は ロベリア と言う花でした。
ペチュニア(乾燥に強く花が長持ちするので人気がある)
入り口近くのショップではこんなかわいいマスコットが売られていました。
バラのアーチもステキ。若い人がここで写真を撮っていました。
これはまた別のところ
朝、通り抜けをしたお土産コーナーを眺めながら外に出ました。
朝も見た入り口のディスプレイですが、ほんとに見事な藤、クレマチス!
クレマチス↑↓
ロベリア(キキョウ科) 私のお気に入りの花に加わりました。
知らない名前の花がたくさんありすぎてなかなか覚えきれません。
帰りは足利フラワーパーク駅発14:49でしたが、小さな駅に人があふれていました。
小山(おやま)までの約30分は座れませんでしたが、これが又幸い、窓外の景色がよく見られたのです。
麦秋風景がなんともステキ!
今日は私たちが帰るころになって青空が広がってきました。心がけがイマイチだったのかな~。
小山からはずっと座れました。 なんとすばらしい一日だったことでしょう。
今度来るときは連休前がいいかも・・・と話し合いながら帰りました。
とねるずの青木さんがラジオで聞いたという足利フラワーパークのフジがみごとで、樹木医の資格を持つ園長さん(女性)の努力の話もあって感動した・・という情報から出かける相談がまとまりました。
上野発 7:57分(宇都宮行き) 前から2両目ということだけを決めて集合。
私は川崎の娘宅からの参加でしたが、最近は熱海から来る電車がそのまま宇都宮まで行く上野東京ラインというのができてとても便利になっていました。(通勤時間帯でしたが、上野でガラガラになりました)
全部で5人、遅れる人もなくみんなちょうどいい具合に集まり小山(おやま)まで約1時間。小山では30分近くの待ち時間にトイレなども済ますことができ、その先は両毛線で足利フラワーパークまで約30分。 ずっと座っていくことができました。
足利フラワーパーク駅は水戸の偕楽園前駅のように季節限定の停車駅なのだそうで、切符は富田と言う駅名が表示されます。
10:03分着
駅前から藤やその他の花に迎えられました。
JRの割引の利く10連休後にしたためか待ち時間0分でラクラクと入園することができました。(切符を間違えて買った人がいたため、駅で精算などをしてから行ったので、同じ電車で下りた人たちと少し時間差があったからかもしれません)
ちなみに、入園料は花の咲きようで違ってくるそうで、今日の入園料は大人1600円でした。
お土産スペースを通らないと出入りができないシステムになっていて、行きにざっと見て、帰りに買い物をすることができます。
そこを抜けると大きなメタセコイアが一本、シンボルツリーとして立っています。
さてさて、みんな朝早く起きてきたためまだ早いのですが、レストランの空いている時間に食事をしてしまおうと目の前のレストランに入りました。まだガラガラです。
♪大きなケヤキの木の下で~♪
テーブル、いすは園内のあちこちにありますが、連休中には座るのも困難だったかもしれませんね。
お弁当の持込は禁止なのだそうですが、外から持ち込んだらしいものを食べている人たちもけっこう見受けられました。とがめる人もなく何とかなってしまう??
ただただ花を見て感激、感動、名前の分からない花も多く写真だけを並べることになりそうです。
ハンネマニア(ケシ科)
白藤のトンネル
根元はというとこんなです↓ このような木が左右に何株かづつあってこのトンネルができています。
キバナフジ(金グサリともいう)のトンネル(黄花フジはまだ若いようでトンネルになりきれていません)
こんなところでは歓声があがります。
遠くの木はアカメヤナギだそうです↑ 大木なのが目を引きます。
根元はこんなでした↓
たくさんの人たちがお花の手入れをされていました。
池の中に落ちた藤の花びらをすくっている人も数人、目にしました。入園料が高いのも納得です。
八重の藤は初めて見たかもしれません。
池にはスイレンが咲いています。周りのショウブなども咲き出していました。
奇跡の大藤と呼ばれるこのフジは↓ 1991年、町の再開発のため移植せざるをえなくなり、何年にも亘って検討され、2000人もの手によって1996年にやっと移植が実施されたもので、日本では初の成功例となったそうです。当時樹齢130年ほどだったこのフジも移植されてすでに34年ですので、樹齢160年以上になっているということですね。
上のほうが少し終わりかかっているようにも見えましたがまだまだ・・・ 花が全くないよりはこれだけでも見られて十分満足です。
足利フラワーパークが “世界の夢の旅行先10ヶ所” に選ばれていたとは知りませんでした。
オオデマリの咲く下を小川が流れる演出も園長さんはじめスタッフの方々のアイディアかもしれませんね。
ピンクのふちどりがなんともかわいらしいつつじ
うす紅橋; 橋の上と欄干にうす紅のフジが絡んでいるのでしょうが、花はもう終わりに近いようでした。(ピンク系のフジは一足早く咲くようです)
橋の下に落ちた花びらをすくって↑↓池をきれいにしているスタッフがいます。
遠くにナイアガラの滝みたいなものが見えますよ↓
少し進むと、ハンカチの木が目に入りました。
隣にナンジャモンジャの木。似たような珍しい木を何で又こんな近くにくっつけて植えたのでしょう・・・
この木の近くには石楠花やつつじが植えられています。(ツツジの海と言われるところ)
ここがメインのキバナフジのトンネルのようでしたが、まだ少し早いようです。
藤のドームがありました。
上のようにドームがドームと見えるような写真におさまりたかったのですが、 撮ってくださった方は人を大きくしたほうがいいと思われたのでしょうね、残念。
ドームのあるところが正面ゲートから見て一番奥まったところで、帰りは来たときとは別のルートをとりました。 どこに行っても花だらけでほんとに嬉し、楽しです。
ネメシア(ゴマノハグサ科)
バーベナ
スーパーベナ・アイストゥインクル だそう。(バーベナと同じ仲間)
白藤の滝; 行きに遠くに滝のように見えたのがこれでした。
こちらが表側のようですが、裏にまわってみたら・・イマイチ~かな?
しゃくなげ ↑ ↓
紫藤のスクリーン; 池の向こう側だったので遠くから写しました。
そろそろ終わりなのかもしれません。
ピンク系の藤は一足早く咲くようで、終わりも早めにやってくるということですね。
見ごろに来たらこんな風に見えたようですよ。
黄しょうぶ
八重のクレマチス
途中でフジのソフトクリームを食べました!
最初のほうに見たまだ若いキバナフジのトンネルに戻ってきたようです。
一番最初に目に入った白フジのトンネル。
スカビオサ
入り口に近いところ
セントーレア・モンタナ(キク科)だそう
オダマキ(キンポウゲ科)
・・・あざみ? つぼみ
オルレア・ホワイトレース(セリ科)
ゲウム とあるような。
ネメシア・マスカレード だそう(ゴマノハグサ科)
とねるずの歩きで見かけたかわいいこの花は ロベリア と言う花でした。
ペチュニア(乾燥に強く花が長持ちするので人気がある)
入り口近くのショップではこんなかわいいマスコットが売られていました。
バラのアーチもステキ。若い人がここで写真を撮っていました。
これはまた別のところ
朝、通り抜けをしたお土産コーナーを眺めながら外に出ました。
朝も見た入り口のディスプレイですが、ほんとに見事な藤、クレマチス!
クレマチス↑↓
ロベリア(キキョウ科) 私のお気に入りの花に加わりました。
知らない名前の花がたくさんありすぎてなかなか覚えきれません。
帰りは足利フラワーパーク駅発14:49でしたが、小さな駅に人があふれていました。
小山(おやま)までの約30分は座れませんでしたが、これが又幸い、窓外の景色がよく見られたのです。
麦秋風景がなんともステキ!
今日は私たちが帰るころになって青空が広がってきました。心がけがイマイチだったのかな~。
小山からはずっと座れました。 なんとすばらしい一日だったことでしょう。
今度来るときは連休前がいいかも・・・と話し合いながら帰りました。