2021.9.17(金)
ベランダのミニトマト、購入したものはもう木(と言っていいのかどうか・・)が枯れてしまい、実も赤みが進まなくなってしまったので先日全部収穫し、片づけを済ませました。
それとは別に・・・
春に脇芽とりをした枝を、花を楽しむために、カップに差しておいたら根が出てきたので鉢に植えたものがありました。
鉢が小さすぎたためかあまり大きくは育ちませんでした。
肥料はしっかりやったのですが(追肥も)、少し育ってやっと花が咲いてもその時期が遅かったせいか、実になるのは少なく、たったの15~16個ほど。
実が少なかったせいか、元の木の実より1個1個が大きくなりました。
青い実が2つあるのですが、小さいままで色が付き始めています。
時期が遅いのでこれ以上は育ちませんよ、ということなのでしょうね。
先週の土曜日、この木のもので赤くておいしそうなものをいくつか娘のところに持って行きました。
子供たちもパクパク試食、「甘くておいし~い!」と。
でも赤くなり始めてからか~なり(2~3週間くらい?)木につけたままにして置かないとその甘さにはなりません。
今はもう終わりに近づいています。
今ついている実が全部甘くなるまであと1~2週間、収穫を済ませて片付けをしたら今年のベランダ園芸は終わりになります。
フルーツトマトを育ててみて
しおれ加減と水のやりぐあい、収穫する時期も考えないとおいしいものにならない(特にフルーツトマトは)ということなどを体験。
農家の方も大変だなあと思うとともに、おいしいものを消費者に届けるには大変な努力もあるということ、よくわかりました。
スーパーで売られているものも、同じ品物でも高いものにはそれなりの訳がありますね!