2023.2.1(水)
カワセミは見えなかったので、橋を渡り返しいつものウオーキングルートに戻って運動公園へ。
運動公園に何本かある河津桜の一本に、一輪だけ咲きだした花を見つけました。
よく見ると隣のつぼみも今にも開きそう。
これからどんどん花が増えるかと思うとここに来るのが楽しみ。
帰り道
遊歩道にたくさんのオナガがいましたが、私の姿を見てすぐに飛び散ってしまいました。
冬になって遊歩道沿いの林にオナガの大群がいるなあと感じています。
何羽か残ったオナガ
さらに一羽だけ残った子 ↓
公園に戻れば
今が盛りの紅梅
近づくとほのかに香ります。
少し大きくしてみました。 やっぱり花はいいですね~。
そして公園で長いこと目立っているのがクロガネモチの赤い実。
クロガネモチは2本づつ東と西の2ヵ所に植えられています。
寒くなったせいか、葉の色は大分黄味がかってきました。
この日、この写真を撮ってきて、ふと、12月に歩いた”とねるず”の時に見かけたみごとなクロガネモチの木を思い出しました。
これは葉っぱがこんなについているのに、あれはほとんどなかったなあと思い、あれはクロガネモチではなかったかもしれないと気になり、またまたネットのお世話になりました。
すると、やはりいろいろなことが分かりました。
・常緑樹でも冬季に寒さと乾燥ですべて葉を落とし丸坊主になるものもある。(上野東照宮の葉の落ちたクロガネモチの写真がありました)
・暖かくなると葉は復活する。
・モチノキというのもあるが、クロガネモチの方が実が赤くて目立つ。
・実がなるのは雌木だけ。(雄の木がなくても実はつく)
・「苦労がなく金持ち」に通じ、縁起物として知られる。 などとありました。
こうしていろいろ知れると楽しいものです。