junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 東武アーバンパークライン 南桜井

2024-03-25 13:41:05 | とねるず

 2024.3.24(日)

 

 とねるずの日

 

 集合 東武アーバンパークライン 南桜井駅 10:00

 

 今日はリーダーの青木さんがお休み。

間違えなければいいなと思っていたのに、駅の北側を歩くべきところ、南側を歩き始めてしまいました。

いつも青木さんがトイレのあるところを探して下さり、そこを昼食地にしていました:今日は駅の北にある総合公園が目的地のはずでした

 

 (以下、間違えてはしまいましたが、その記録になります)

 

どんよりとした空模様ですが、雨もなく風もなく歩くにはちょうどよいかもしれません。

 

南口の駅前ロータリーはきれいに整備されており、シンボルツリーは3本の大きな緋寒桜でした。

近寄って見ると、そろそろ終わりころかなという感じでした。

 

これは何?と思っていると中に入って行く人がいました。たぶん、線路の向こう側に通ずる地下道?

 

 しばらく線路に沿って歩きます。

 

アセビが咲いていました。

 

おもしろい名のアパート?

マカロニほうれん荘(漫画からとった?

 

あら珍しい、シキミ。

 

線路沿いには食べ物やさんが並んでいました。(閉店したようなところもありましたが

 

そのうちの一つ。AMERICAN BARだそう。(インディアンが目立った

 

 

横道に入りました。(奥にかわいいとんがり屋根のお宅、夢があってたのし~い)

 

通り沿いのお宅のスイセン

 

こちらのお宅は又格別きれいになさっていました。(ちょうど奥様がいらっしゃってお話を伺えました

今あちこちで満開のピンクの花は ”シレネ” だそう、(そのうちの、”ピンクパンサー”という種

とにかくいろいろなものがあって楽しいお宅でした。

 

お隣さんにもシレネがたくさん咲いていました。

駐車場の脇にも・・。

 

マンホールのふたの図はショウブとアジサイ? ここは庄和町のようです。

 

道端のタンポポもたくましく見えます。

 

間違った方向に進んでいたので、あるはずのお寺さんもないし神社のようなところもなかった・・・

 

この斜めの通り ↓ は、とても車が多く、歩道もないので怖かったです。

 その車の多い通りに小さな祠がありました。

説明もないので何を祀っているのかは分かりません。

仁王様のように見える石像が祀られていましたが・・。

 

この小さな祠をのぞいた後、先を歩いていた人が、近所の方に目的の総合公園をお聞きしたところ、私たちは全く違う方向を歩いていたことがわかりました。ギョ・ギョ・ギョッ!

 

戻ろうとしたのですが、すでに11:30に近い・・。

でも戻り始めると、おや、何やら土手が見え、菜の花も見える?(江戸川?

 

ミモザの咲くこのお宅の手前を左に曲がるり、奥まったところが天満宮(上の地図左の方・黒)。

 

私が天満宮に寄ってくると言うと「どうぞどうぞ」と天満宮には興味はないらしく、私だけ寄ることになり、皆さんは菜の花の見える方に進みました。

 

通りには「天満宮」と書かれた大きな看板がありましたが、それほど大きなお社ではありません。

駐車場のフェンスが神社の境内にまで迫り、神社がとても狭くなってしまったという感じです。

元々この駐車場も神社の杜だったのでしょうか?

古そうな板碑、石仏などありましたが、文字などは全く読めませんでした。

 

「疱瘡神」とある小山も築かれています。

 

一巡して帰ろうとしたところに車に乗った方がいらっしゃいましたので、このあたりでトイレが借りられる所やコンビニなどありませんか?とお尋ねすると、「ここ使っていいよ」とのこと。

仲間が数人いるのですが‥と言いましたら、「いいよいいよ」と。

 

 もうお昼に近い時間でしたので、渡りに舟!

土手の方に行ってしまった仲間を呼んでみんなでトイレをお借りしたのでした。

 

そこは神社の社務所のようでしたが、これからお仲間とマージャンをなさるとのこと。(いつもなら鍵がかかっていて中には入れないところ、本当にラッキーでした

こんな時にこんないい人にお会いできるなんて、神さまにでも出会ったような気分です!

 

天満宮境内のコンクリートに顔を出した、ど根性タンポポ。

 

隣の家の庭(畑?)に咲いていたショカッサイ(もうその時期だったのですね

 

 さあ、ようやく土手の菜の花です!

 

土手のすぐ手前のお宅のご主人が芝生の草取りをなさっていました。薪がたくさん積んであったので、お聞きすると、これはキャンプで使うそう。

奥に下半分が残っている桜の木がみえましたが、虫がついたので切ったとのことでした

おもしろいのは、ご主人の後ろに見える鉄柱に咲く白い花。業者さんが造られたとのこと。

昼は白いきれいな花で、夜になると明かりがついてこれまたきれいだそう。

 

奥にあったスイセンの写真も撮らせていただきました。

 

ようやく菜の花の咲く江戸川の土手にたどり着きました。(空が青くないのが残念

 

 土手一面の菜の花はほんとにみごと。

予定の目的地に行っていたらこの風景は見られませんでしたので、ケガの功名です。

昼食地はここに決まり。菜の花豪華でしょ?

もちろん集合写真もここ。(青い空だとなおよかったな~

(今日の参加者はこちらの5名と私を入れた6名)

 

 ゆっくり食事をし、おやつも食べて、帰り支度。

 

東武線の線路をくぐり、土手にあがると、目の前に一本のさくら。

ソメイヨシノではなさそうですが、種類まではわかりません。曇り空では桜も映えませんが、昨年より大分遅れているソメイヨシノのサクラが今年はまだ全く見られないのでこれ一本でもうれしいです

 

冬の間、枯れ枝状態だったと思われる土手脇の大きな木々も芽吹き始めていました。

 

この先で、土手を降り細道を歩きました。(ここにも小さな桜の木

 

左にあるのは  ↓ たくさんの実をつけたキンカン(少しオレンジに見える木)。

大豊作です。

 

ここにきてやっと野道あるきになりました。こんな道がほんとにうれしいです。

 

ここは春日部市のよう。マンホールのふたはフジの花。(藤の牛島が近いから?

 

畑に咲くスイセンと伸びたフキノトウ。

 

こりゃまたすごい! ボケとユキヤナギ。

まだ咲き初めのよう。

 

近所に住んでいらっしゃるという方が通りかかり、しばらくおしゃべり。

 

 駅に近くなるとだんだん畑も林もなくなってきます。

 

こちらのお宅に咲いていた花はミツバツツジだそう。

玄関フェンスの外から勝手に撮らせていただきました。

 

これはヒマラヤユキノシタ?

 

 駅に到着。

(線路の反対側に行くための地下道には名前がついていました:地下道なのに ”空のさんぽみち” ですって!)

行きに庄和と書かれたマンホールのふたをみかけましたが、帰りに、ここにこんなに大きく”庄和”って書いてあったのに気がつきました。(合併したりすると町の名が変わったりしますが、今も庄和町ってあるのかな?

 

歩いた距離は4kmほどと思いますが、年とともに故障者も増えてきたので、これくらいが限界かしら?と思われました。

 

何はともあれ、暑くも寒くもなく、ソメイヨシノは全く咲いていませんでしたが、土手一面の菜の花に会えましたし、いい歩きとなりました。