2025.2.21(金)
ウオーキングの帰り、公園の松林の山を通りました。
私の少し先を行く人が、そこにいた鳥を立ち止まって見つめ、行き過ぎました。
「何かな~」と私もそちらをじっと見てみました。
スズメと同じくらいの大きさの鳥がちょんちょんエサを食べていました。
前の人が立ち止まってみなければ私はスズメと思って通り過ぎていたと思います。
スズメならこんなに近づいたらすぐに飛んで行ってしまうのに、この鳥は逃げないぞ!
そう思ってカメラを向けるのですが、やはりそううまくは撮らしてはくれません。
後ろ姿ステキ。でもすずめみたいかな。
一羽だけでなく少し離れたところにも何羽かいましたが逆光なのとボケているのとで写真はちょっと・・。
本で鳥の名前を調べてみましたが、これかなぁとしかわかりません。
特徴を見てみると
・上面は地味なオリーブ色(よくわかりませんでした)
・胸には縦班がある(あるある)
・目の後ろに必ず小さな白斑がある(あるある)
1枚目の写真の鳥を大きくしてみました。
(ボケていますが、唯一、ビンズイの特徴のひとつ、目の後ろに小さな白斑というのが分かります)
ということで、
今まで私の見たことも聞いたこともない鳥ですが、ビンズイかもしれないということになりました。
写真を撮っている私の横を骨と皮だけのようなやせ細ったノラ猫が通り過ぎました。
これらの鳥をねらっているのかと思いきや、鳥には目もくれずじっと前を見て行ってしまいました。
ノラちゃんといえどもいつもエサをもらっている猫たちはまるまる太っているのに、このノラちゃんのなんとガリガリ・・・。
ノラちゃんにはかかわらないようにしている私でもなんだかかわいそうで、かわいがってあげたくなりました。
でもどこに住んでいるのかいつ会えるのかもわからないので何ともしようがないかも・・。
お花好きAさんの花壇では
陰になったところに、小さな紅梅・白梅が咲いていました。豪華とは言えないけれどかわいい。
昨日の夕暮富士は、今にも黒雲に蓋をされそうなところでした。
数日前、ダイヤモンド富士・・などと書きましたが、
翌日は雲がかかっていて、その翌日は外出で見られず、光り過ぎて写真が撮れなかったりとしているうちに太陽は日に日に沈む位置を変え、富士山頂から遠ざかり、今回も「あ~あ」で終わったのでした。