2014.12.21(日)
今年最後のカタツムリ歩行の日。 続・カタツムリ歩行となって20回目です。
集合は 武蔵野線 南浦和駅 10:00
私たちのんびり組はsaikoroatさんと逆回りをしましたので、そのことを少し・・・
駅の南(西?)口からスタートしました。
駅前で見かけたマンホールのふたはサクラソウ。
まずは駅から歩いて5分ほどのところにある大谷場(おおやば)氷川神社へ。
駅前通りに近い坂道から進むと社殿の裏から入るようになります。
こんもりと高くなっているので坂道を登って行くのですがそこだけはちょっとした山。
ヒヨドリジョウゴの赤い実が目立ちました。 後ろにマンションが迫っているのがなんとも都会的・・・。
ぐるっとまわりこんで正面に。 氏子さんたちがお正月の準備のため境内を掃き清めたり、提灯の取り付けなどをしていました。
この神社は別名 「キジの氷川さま」 と呼ばれているそうで、神社の前に設置されているのは狛犬でなくキジの彫り物です。(まだ新しく見えます)
向かって左
向かって右
南が正面なのですが、急な階段となっているため左右一緒の写真がとれませんでした。
正面階段を下りてそのまま南に進みました。 その通りは南浦和西口商店街と表示されていました。(今思うに、ここが昔栄えた門前町だったかもしれません。)
昔ながらの和菓子屋さん、布団やさん、魚やさん、それに今風のレストランや居酒屋等が続いています。
ふと気がつくと足もとにかわいらしいタイル(これはタイルとは違うかも・・)がありました。(正面から撮ると影が入ってしまうため横から撮りましたのでどれも少々傾いています)
約600mほどの商店街を抜けたあたりに東西に走る小さな川がありました。
六辻(むつじ)水辺公園として整備されています。
ところどころに小学生作の水辺に関係する絵のタイルがはめ込まれています。
文蔵(ぶぞう)神明社はこの川に面してありますが、裏からは入れず、ぐる~っと回って正面に出ました。
ここでは「お囃子の会」の餅つきが行われていました。
文蔵神明社の前の通りはホントに狭い通りですが、これが昔の鳩ヶ谷街道だと神社前にいたお年寄が教えて下さいました。
その鳩ヶ谷街道を西に少し歩いて又水辺公園に戻り、川に沿って歩きます。
民家の大きな柿の木にはうるさいくらいにたくさんの小鳥が集まり実をついばんでいました。
川沿いの小さな公園にはこんな恐竜の骨の形をした遊具が。
ここから少し進んで中山道(国道17号)を越え、吉祥院にまわりましたが、ここも裏からは入れないようになっていました。 近所の方に聞くとやはりグル~ッとまわり込んで行かないといけないとのこと。
吉祥院はsaikoroatさんのブログにもありましたが、ちいさな本堂のひなびた感じの寺で、私の気にいった寺の一つです。
すぐ近くにゴールの辻熊野神社がありました。 社殿は小さいですがしっかりとした社殿造りが印象的です。
ここではボーイスカウトのお餅つきが行われていました。
昼食の後、恒例の一年の締めくくりのプレゼント・・・。 その後解散となりました。
帰りも六辻水辺公園を通って帰りましたが、なんとそこで、カワセミが見られました!!
途中で、お仏壇から下げたご飯を細かく砕き、水で溶いて川の小さい魚にやっているという人に出会いました。
その方の言うには、小さい魚を育てるとそれを食べにカワセミがくるので・・・ということでした。
そんな話を聞いたすぐあとのことです。
一番後ろを歩いていた加藤さんが、 「あ、カワセミ」 と教えてくれました。
私たち何とラッキーだったことでしょう・・・!
一羽だけでしたがすぐ近くであっちへこっちへと飛び回ってくれました。
駅の近くに戻ると、行きに寄った大谷場氷川神社が反対側から見えました。
この写真だけでは広さがわかりませんが、上に上がってみるとかなりの広さです。
開発に負けずここだけは何とか残したぞ! という感じ・・・。 絶対残してほしい場所ですよね。
今年最後のカタツムリ歩行の日。 続・カタツムリ歩行となって20回目です。
集合は 武蔵野線 南浦和駅 10:00
私たちのんびり組はsaikoroatさんと逆回りをしましたので、そのことを少し・・・
駅の南(西?)口からスタートしました。
駅前で見かけたマンホールのふたはサクラソウ。
まずは駅から歩いて5分ほどのところにある大谷場(おおやば)氷川神社へ。
駅前通りに近い坂道から進むと社殿の裏から入るようになります。
こんもりと高くなっているので坂道を登って行くのですがそこだけはちょっとした山。
ヒヨドリジョウゴの赤い実が目立ちました。 後ろにマンションが迫っているのがなんとも都会的・・・。
ぐるっとまわりこんで正面に。 氏子さんたちがお正月の準備のため境内を掃き清めたり、提灯の取り付けなどをしていました。
この神社は別名 「キジの氷川さま」 と呼ばれているそうで、神社の前に設置されているのは狛犬でなくキジの彫り物です。(まだ新しく見えます)
向かって左
向かって右
南が正面なのですが、急な階段となっているため左右一緒の写真がとれませんでした。
正面階段を下りてそのまま南に進みました。 その通りは南浦和西口商店街と表示されていました。(今思うに、ここが昔栄えた門前町だったかもしれません。)
昔ながらの和菓子屋さん、布団やさん、魚やさん、それに今風のレストランや居酒屋等が続いています。
ふと気がつくと足もとにかわいらしいタイル(これはタイルとは違うかも・・)がありました。(正面から撮ると影が入ってしまうため横から撮りましたのでどれも少々傾いています)
約600mほどの商店街を抜けたあたりに東西に走る小さな川がありました。
六辻(むつじ)水辺公園として整備されています。
ところどころに小学生作の水辺に関係する絵のタイルがはめ込まれています。
文蔵(ぶぞう)神明社はこの川に面してありますが、裏からは入れず、ぐる~っと回って正面に出ました。
ここでは「お囃子の会」の餅つきが行われていました。
文蔵神明社の前の通りはホントに狭い通りですが、これが昔の鳩ヶ谷街道だと神社前にいたお年寄が教えて下さいました。
その鳩ヶ谷街道を西に少し歩いて又水辺公園に戻り、川に沿って歩きます。
民家の大きな柿の木にはうるさいくらいにたくさんの小鳥が集まり実をついばんでいました。
川沿いの小さな公園にはこんな恐竜の骨の形をした遊具が。
ここから少し進んで中山道(国道17号)を越え、吉祥院にまわりましたが、ここも裏からは入れないようになっていました。 近所の方に聞くとやはりグル~ッとまわり込んで行かないといけないとのこと。
吉祥院はsaikoroatさんのブログにもありましたが、ちいさな本堂のひなびた感じの寺で、私の気にいった寺の一つです。
すぐ近くにゴールの辻熊野神社がありました。 社殿は小さいですがしっかりとした社殿造りが印象的です。
ここではボーイスカウトのお餅つきが行われていました。
昼食の後、恒例の一年の締めくくりのプレゼント・・・。 その後解散となりました。
帰りも六辻水辺公園を通って帰りましたが、なんとそこで、カワセミが見られました!!
途中で、お仏壇から下げたご飯を細かく砕き、水で溶いて川の小さい魚にやっているという人に出会いました。
その方の言うには、小さい魚を育てるとそれを食べにカワセミがくるので・・・ということでした。
そんな話を聞いたすぐあとのことです。
一番後ろを歩いていた加藤さんが、 「あ、カワセミ」 と教えてくれました。
私たち何とラッキーだったことでしょう・・・!
一羽だけでしたがすぐ近くであっちへこっちへと飛び回ってくれました。
駅の近くに戻ると、行きに寄った大谷場氷川神社が反対側から見えました。
この写真だけでは広さがわかりませんが、上に上がってみるとかなりの広さです。
開発に負けずここだけは何とか残したぞ! という感じ・・・。 絶対残してほしい場所ですよね。
カタツムリ例会のアップ、いつもありがとうございます。いつも帰宅後にレポートを拝見して、自分の見落としや、異なった視点を知り、歩きの復習をしてます。(自分で書きなさい、ということなんでしょうが、まだまだできないでいます。)
特にお花や木々の名前は参考になります。
大谷場氷川神社には寄りましたが、そこで新年の準備をしていらっしゃるおじ様とお話をしたら、大みそかの深夜、そこの神社では縁起物のダルマ(確か1500体だったかな?)を配り、甘酒をふるまうそうです。だから夜11時位から地元の方は並んで、中には1時間以上も待つ方がいるそうですよ。話している途中、横を通った女性も「ここのはご利益があるのよ」とそっと教えて下さりました。
地元住民に愛されている神社なのですね。
またいろいろ教えて下さい。来年もよろしくお願いしますm(__)m。
ご利益があるなら1時間くらい並ぶのもなんのその!
私たちのお仲間でその話を聞いた人はいなかったようです。 ありがとうございました。