2017.6.18(日)
今日は続・カタツムリ歩行の日。
集合は 武蔵野線 市川大野駅 10:00です。
親しいお仲間のグループごとに三々五々の出発。
私は赤い点々のように ① ~ ⑥ まで歩きました。(戴いた地図を紛失したのでGOO地図を切り貼りしましたので見にくいですね)
まずは駅の近くにある ① の万葉植物園に。
入口の掲示板には今が盛りのアジサイの歌。解説までしてくださっているのがいいですね。
植物園の概要
万葉の歌にちなんだ花や木とともに歌が添えられています。既に春の花は終り、葉ばかりになっていましたが、155種もあるといううちのいくつかだけご紹介致しましょう。
やぶらん(万葉名 やますげ・山菅、山草)
ひとりしずか(万葉名 つぎね・次嶺)
ごようつつじ(万葉名 しらつつじ)
花の咲いているのもあります。
ききょう(万葉名 あさがほ)これは古文の時間に習ったような気がします。
ほたるぶくろ(万葉名 ??)
べにばな(万葉名 くれない)
ガクアジサイの自然種から、玉のようなあのあじさいに変化したと入口のあじさいの歌の所に解説がありましたね。
あじさいの万葉名はあじさいのじがちに点々 あじさいのいがゐと旧かなづかいです。
八重のドクダミはちょっと珍しい・・。(万葉名 ??)
オカトラノオ(万葉名 ??)
ハマナデシコ(万葉名 ??)
万葉植物園だけでも何時間もいられそうですが、先もあることですので、30分ほどでここをあとにし、植物園と斜面林の間の細い道を通って南に進みました。
この白壁の途切れたところで左(東)に曲り、武蔵野線の線路にかかる橋を渡りました。
次に向かったのは ② の浄光寺。
縁起のほどははっきりしないということですが、正面の山門の両脇には台座を入れても30数Cmの運慶作の二王像(あ・うんの形相のようですが仁王という字ではない)があるということですが、目にすることなく通り過ぎてしまいました。
保育園も併設していて、広い庭(境内)とかわいい遊具がいろいろありました。
そこをあとにし、程なく、T字路の向こうに ③ の本光寺の屋根が見えました。
ちょうど現代版納骨墓所の分譲中。みんなそれなりの年齢のせいか思わず見学と話を聞いてしまいました。
隣に懐かしいナツメの花が咲いていました。
本光寺をあとにし、近くの郵便局の先を右に入ります。
坂道を下ってしばらくすると、左手に天満天神宮 ④ がありました。
①や②の浄光寺のことは以前にも寄ったことがあると、記憶に残っていましたが、本光寺は覚えがありませんでした。
この天満宮も記憶に残っていました。拝殿の後ろに梅の林があり、花見ができるようになっていたのも覚えていました。
説明板によると、この神社は天慶元年(938)に、関東の覇者として君臨した平将門が京都の天満宮を勧請したものと伝えられているそうです。
何と1000年以上も前からあるということですね。神社の歴史ってすごいですね!
ザクロの花はこの途中で見かけたような・・。
この先の十字路を左に曲がり、すぐのY字路を右に進みました。すると又Y字路が現れましたが、2万5000分の1の地図ではあまりよくわからずカンですすみました。
あとで見たネットのGOO地図では2度のY字路がはっきりわかりました。
2度目のY字路も右に進むと、竹やぶのある農家の横を通りました。なかなかいい道でしたが、すぐに終わってしまいました。
車の多い通りに出、禮林寺 ⑤ に向かうのですが墓地の案内しか見えず、近くのお宅にいた方にお聞きすると、この角を曲がってすぐとのこと。危うく行き過ぎるところでした。
着いてみるとここも見覚えのある門。
禮林寺本堂
庭の池には睡蓮が咲いていました。
睡蓮は昼には花開き、夜には花を閉じ、を3回ほどくりかえすのだそうです。夜に花を閉じるので睡蓮というこの字を充てるのだそう。水連ではないとのことです。
そろそろ12時に近くなりましたので、ゴールの三社宮 ⑥ を目指すことにしました。
途中で見かけたキョウチクトウは、手前の葉は斑入りでとても涼しそう。花はどちらも同じ。
7、8分ほどでゴールに到着。
三社宮正面
本殿
すでにほとんどの方は到着して昼食を摂っていました。
私たちもすぐに昼食にかかり、その後ミーティングをして、13:00ころに解散となりました。
帰りも、出発地と同じ市川大野駅に戻りました。
今日は続・カタツムリ歩行の日。
集合は 武蔵野線 市川大野駅 10:00です。
親しいお仲間のグループごとに三々五々の出発。
私は赤い点々のように ① ~ ⑥ まで歩きました。(戴いた地図を紛失したのでGOO地図を切り貼りしましたので見にくいですね)
まずは駅の近くにある ① の万葉植物園に。
入口の掲示板には今が盛りのアジサイの歌。解説までしてくださっているのがいいですね。
植物園の概要
万葉の歌にちなんだ花や木とともに歌が添えられています。既に春の花は終り、葉ばかりになっていましたが、155種もあるといううちのいくつかだけご紹介致しましょう。
やぶらん(万葉名 やますげ・山菅、山草)
ひとりしずか(万葉名 つぎね・次嶺)
ごようつつじ(万葉名 しらつつじ)
花の咲いているのもあります。
ききょう(万葉名 あさがほ)これは古文の時間に習ったような気がします。
ほたるぶくろ(万葉名 ??)
べにばな(万葉名 くれない)
ガクアジサイの自然種から、玉のようなあのあじさいに変化したと入口のあじさいの歌の所に解説がありましたね。
あじさいの万葉名はあじさいのじがちに点々 あじさいのいがゐと旧かなづかいです。
八重のドクダミはちょっと珍しい・・。(万葉名 ??)
オカトラノオ(万葉名 ??)
ハマナデシコ(万葉名 ??)
万葉植物園だけでも何時間もいられそうですが、先もあることですので、30分ほどでここをあとにし、植物園と斜面林の間の細い道を通って南に進みました。
この白壁の途切れたところで左(東)に曲り、武蔵野線の線路にかかる橋を渡りました。
次に向かったのは ② の浄光寺。
縁起のほどははっきりしないということですが、正面の山門の両脇には台座を入れても30数Cmの運慶作の二王像(あ・うんの形相のようですが仁王という字ではない)があるということですが、目にすることなく通り過ぎてしまいました。
保育園も併設していて、広い庭(境内)とかわいい遊具がいろいろありました。
そこをあとにし、程なく、T字路の向こうに ③ の本光寺の屋根が見えました。
ちょうど現代版納骨墓所の分譲中。みんなそれなりの年齢のせいか思わず見学と話を聞いてしまいました。
隣に懐かしいナツメの花が咲いていました。
本光寺をあとにし、近くの郵便局の先を右に入ります。
坂道を下ってしばらくすると、左手に天満天神宮 ④ がありました。
①や②の浄光寺のことは以前にも寄ったことがあると、記憶に残っていましたが、本光寺は覚えがありませんでした。
この天満宮も記憶に残っていました。拝殿の後ろに梅の林があり、花見ができるようになっていたのも覚えていました。
説明板によると、この神社は天慶元年(938)に、関東の覇者として君臨した平将門が京都の天満宮を勧請したものと伝えられているそうです。
何と1000年以上も前からあるということですね。神社の歴史ってすごいですね!
ザクロの花はこの途中で見かけたような・・。
この先の十字路を左に曲がり、すぐのY字路を右に進みました。すると又Y字路が現れましたが、2万5000分の1の地図ではあまりよくわからずカンですすみました。
あとで見たネットのGOO地図では2度のY字路がはっきりわかりました。
2度目のY字路も右に進むと、竹やぶのある農家の横を通りました。なかなかいい道でしたが、すぐに終わってしまいました。
車の多い通りに出、禮林寺 ⑤ に向かうのですが墓地の案内しか見えず、近くのお宅にいた方にお聞きすると、この角を曲がってすぐとのこと。危うく行き過ぎるところでした。
着いてみるとここも見覚えのある門。
禮林寺本堂
庭の池には睡蓮が咲いていました。
睡蓮は昼には花開き、夜には花を閉じ、を3回ほどくりかえすのだそうです。夜に花を閉じるので睡蓮というこの字を充てるのだそう。水連ではないとのことです。
そろそろ12時に近くなりましたので、ゴールの三社宮 ⑥ を目指すことにしました。
途中で見かけたキョウチクトウは、手前の葉は斑入りでとても涼しそう。花はどちらも同じ。
7、8分ほどでゴールに到着。
三社宮正面
本殿
すでにほとんどの方は到着して昼食を摂っていました。
私たちもすぐに昼食にかかり、その後ミーティングをして、13:00ころに解散となりました。
帰りも、出発地と同じ市川大野駅に戻りました。
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