2023.6.7(水)
5月24日に1~2輪の開花を確認していたフェイジョアでしたが、久しぶりに運動公園方面に行ってみると、雨のせいもあってか赤いしべが落ち葉の上にひろがっていました。
もう満開を過ぎたかと思うほど。次から次と咲くのでどこが満開かはわからないのですが。
船溜まりだったここが埋め立てられたあとに植えられたとしたら、もう40年くらいは経っているはずですが、私が初めてこの花を認識したのはたった5年前のこと。
それまで知らないでいたなんてなんともったいなかったことか!
葉が茂っているのと花がそう大きくないので遠くからではほとんど目立ちません。
近くで見ると花一つ一つがほんとに美しいのです。
開き始めは花びらの内側の紫色がよく見え、とてもステキ。(丸くて小さいのがガク?)
・・が、花びらは時間とともに内側に丸まってムラサキ色を隠してしまいます。
花びらのムラサキ色はほとんど隠れました。
よく見ると、たいていが同じ場所から2つの花が咲くように設計されているようです。
↑ 次に咲くつぼみが葉の後ろにかくれて待っています。
たくさん写したのに使える写真はほんのいくつかだけ、笑えます。
運動公園の芝刈りが行われていました。
1台のカートで刈った後の芝も片付けられるようで、おひとりでぐるぐるぐるぐると回って作業をしていました。
ここは野球少年たちのために2~3週間に一度は芝刈りが行われています。
帰り道、葉がレースのように穴のあいたアジサイのところを通りました。
花は付いていましたが、ほんの小さなものがいくつかだけ。やっぱり‥という感じ。
葉脈だけの株はなおのこと、小さな花が一つだけ。
こちらは家の近くで数年前から急に咲き出したブタナ。芝刈り後一面に咲き出しています。
きれいなのですが、これが外来種で昔からあるタンポポなどを絶やしてしまうかと思うとあんまりかわいいとも言っていられません。
でも、これもかっこちゃんの映画にあった村上和雄さんのおっしゃる ”サムシンググレート” で仕方ないのでしょうね。
人の命でさえ ”サムシンググレート” で、生まれた時からその人の寿命も決まっているそうですから・・・。
先日の鎌倉行の時、とうとう見つけました!!フェイジョア。いつか頂いたおいしいジャムの味が蘇りました。と言ってもすぐにあの花が「フェイジョア」とはわからなかったのですが、知っているはずと思いグーグル先生に聞いて名前をはっきり思い出しました。ものずごく特徴的で、南国の花という感じでしたよね~。同行の友人もほれぼれと見ていました。
私が見たのは民家の庭先。きっとその宅の方が植えられたのでしょうね~。
楽しい気分を思い出したひと時でした。
どうもありがとうございました
鎌倉は40代の頃、子離れしなければ・・・と年に7~8回、歩くルートを変えながら5~6年通いました。
その後山さんのことを知りそちらに参加するようになり足が遠のきました。