とりあえず、「オラ!」と「グラシアス!」だけは覚えた。
無謀だが、だいたいいつもこれ(こんにちはとありがとう)で乗り切っている。
いきなりのトラブルに見舞われたもののなんとかバルセロナに到着。
スペインというと、「フラメンコ」、「闘牛」、「パエリア」と他の日本人と同じようなイメージしかなかった私。
バルセロナの街は治安が少々不安だったが、ついてみるとそんな心配は吹っ飛んだ。
驚いたのは観光客の多さ。特にサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサミラなどは世界中からガウディのファンが押し寄せているようだ。
「サグラダ・ファミリア」は建築開始からすでに220年以上、いまだに未完成でこの先100年とも200年とも言われている建物だ。
いつ完成するかわからないなんて私たち日本人にはちょっと理解しがたい感覚である。
サグラダ・ファミリアの内部は、足場が組まれ建設中の工事現場そのものだった。
中で働く人は思ったより少なくのんびりしたものだ。確かにあのペースならいつ完成するか分からない。先の遠い話だ。(日本人なら数年で完成させてしまいそうだが・・・)
ガウディの意志を継いだ人たちが次の世代に更に受け継いでいく。
ゆったりした時の流れが心地よい。
無謀だが、だいたいいつもこれ(こんにちはとありがとう)で乗り切っている。
いきなりのトラブルに見舞われたもののなんとかバルセロナに到着。
スペインというと、「フラメンコ」、「闘牛」、「パエリア」と他の日本人と同じようなイメージしかなかった私。
バルセロナの街は治安が少々不安だったが、ついてみるとそんな心配は吹っ飛んだ。
驚いたのは観光客の多さ。特にサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサミラなどは世界中からガウディのファンが押し寄せているようだ。
「サグラダ・ファミリア」は建築開始からすでに220年以上、いまだに未完成でこの先100年とも200年とも言われている建物だ。
いつ完成するかわからないなんて私たち日本人にはちょっと理解しがたい感覚である。
サグラダ・ファミリアの内部は、足場が組まれ建設中の工事現場そのものだった。
中で働く人は思ったより少なくのんびりしたものだ。確かにあのペースならいつ完成するか分からない。先の遠い話だ。(日本人なら数年で完成させてしまいそうだが・・・)
ガウディの意志を継いだ人たちが次の世代に更に受け継いでいく。
ゆったりした時の流れが心地よい。
~2005年5月のメモ書きより~ つづく・・・