堤石峠からしばらく登ると、いきなり目の前にど~んと岩古谷山の姿が!!
でも、山頂に行くためにはいったん長い木の階段を下り、
鉄梯子を上り、
丸太の道(階段ではないのでけっこう怖い・・・)を上り、
岩場をよじ登っていきます。
この辺りが、東海自然歩道の難所と言われている場所だと思われます。
モチツツジや
シロバナハナニガナ
シソバタツナミソウに癒されながら進むと、
平山明神山や
宇連山、
三ツ瀬明神山などの山々が見渡せます。
少し進んだところが岩古谷山山頂(799m)でした。
さらに少し先の岩を上ると、
ひょっとすると、ここが本当の山頂?
岩古谷山は2千万年前に噴火したとされる設楽火山の溶岩でできていて、眼下に見える和市の集落のあたりは海だったそうです。
こちらはウツギ。
ここからさらに鞍掛山までコースタイム3時間30分の長い道のりが続きます。