みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

鈴鹿10座 イブネ 1

2020-12-01 09:41:48 | トレッキング

今日は、滋賀県東近江市の鈴鹿10座のひとつで「鈴鹿の奥座敷」とも呼ばれるイブネを歩きます。
甲津畑登山口から山バージョンの飛び出し坊やに見送られ出発。
ちなみに、この「飛び出し坊や」は東近江市が発祥の地でいろいろなバージョンがあり、滋賀県内では多数見かけます。


今歩いている道は、かつて伊勢と近江を結ぶ千草街道と呼ばれ、織田信長も往来していた道なんだそうです。


桜地蔵尊は、大正時代に鉱山の隆盛を願って祀られたのが起源だそう。


終わりかけの紅葉を眺めながら、


なだらかな道を進んでいきます。


蓮如上人御旧跡に到着。
石碑と、「蓮如と頓入一夜泊りの竈」と書かれた小屋があります。


りっぱな大シデの横を通過。


鉱山跡を通過し、渡渉します。


分岐の杉峠に到着。ここを右に進むと雨乞岳、左が今回の目的地、イブネ方面です。


開けた道を進むと、


杉峠ノ頭(1121m)です。


さらに分岐をイブネ方面に


進んでいきます。
つづく