今日は、滋賀県東近江市の鈴鹿10座のひとつで「鈴鹿の奥座敷」とも呼ばれるイブネを歩きます。
甲津畑登山口から山バージョンの飛び出し坊やに見送られ出発。
ちなみに、この「飛び出し坊や」は東近江市が発祥の地でいろいろなバージョンがあり、滋賀県内では多数見かけます。
今歩いている道は、かつて伊勢と近江を結ぶ千草街道と呼ばれ、織田信長も往来していた道なんだそうです。
桜地蔵尊は、大正時代に鉱山の隆盛を願って祀られたのが起源だそう。
終わりかけの紅葉を眺めながら、
なだらかな道を進んでいきます。
蓮如上人御旧跡に到着。
石碑と、「蓮如と頓入一夜泊りの竈」と書かれた小屋があります。
りっぱな大シデの横を通過。
鉱山跡を通過し、渡渉します。
分岐の杉峠に到着。ここを右に進むと雨乞岳、左が今回の目的地、イブネ方面です。
開けた道を進むと、
杉峠ノ頭(1121m)です。
さらに分岐をイブネ方面に
進んでいきます。
つづく