今日は、愛知県北設楽郡東栄町の御殿山です。
(古戸山(ふっとさん)の続きに歩いた山ですが、桜などのお花の掲載を優先してしまったため、ずいぶんずれ込んでしまいました)
山の名前は、「月の御殿」と呼ばれる高貴な方の館があったことに由来するそうです。
出発は槻(つき)神社。
右が千代姫神、左は宝明神。
祖霊社と左がご神木。
木曽義仲の家臣の孫娘、千代姫が眼病治療のために御殿山の山頂に向かう際に亡くなり、里の人が弔って祀ったのが山頂にある御殿神社(千代姫神社)と伝わっているそうです。
登山口には、
ぴかぴかに磨かれたりっぱな杖が。
石垣の道を進みます。
苔むした岩の道を登っていきます。
木々の間から明神山が見えました。
一瞬、山頂かと勘違いする標柱。
烏天狗の石仏。
さらに進むと、
ご神木?
かわいらしい狛犬の間を進むと、
山頂の御殿神社です。
神社の裏手が御殿山山頂(789.3m)
三角点もありました。
山頂は展望なし。ゆっくり下山しました。