かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

少子化

2005-12-06 17:35:23 | Weblog
婚姻年齢の高齢化や経済状況などで少子化が進み深刻な問題になっている。
大学進学などで県外へ出たら、まず帰ってこないというのが常識で、だいたい故郷には望ましい職業がないと若者は言う。

又一方では都会での一人暮らしの快適さもある。
一人暮らしする為の不便さはコンビニの発達で全て解消した。
平日の昼でなくとも携帯でバンキングできるし、一人用のおせちまで在るというではないか。
男性は勿論女性も今更他人に(伴侶)気をつかはなくとも良いし、なんてまったく結婚生活そのものが不必要になって来る。独身貴族なんて文字も古びてきた。
女性も一人で立派に生きていける。

でもそれで良いのか若者たちよ!
なんていっても私が子守をしてやれるわけでなし、昔みたいにチョット赤ん坊を見てくれる近所のおばさんなんて今は見当たらない。

結局「出来ちゃった結婚」しかないのか

いつかテレビで見た番組の中で、15歳の長女をかしらに6~7人の兄弟を見捨てて母親が家出をした。
その後家事を当時中3だった長女が頑張っていたが、16歳のときに、妊娠がわかった。相手も同い年くらいで、生活できない。16歳の彼女の父親が責任を持つ(つまり祖父だが)ということで大きなおなかを抱えて洗濯や炊事に頑張っていた。
陣痛が来た日早朝から我慢しながら働き弟妹たちを学校や保育園に送ってから大きな荷物を持って産院へタクシーに乗って出かける彼女。
そんなことになる前になぜ周りで気をつけてやら無かったのか。

これは少子化には関係なかったね。   
コメント (4)
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