バスの車中にて

再び話題は昨日のバスツアーについて。

バス自体は新型で大きな観光バスです。

ドライバーは、短い髪のスポーツマンタイプ。　(カッコいい)　
ガイドさんは、チョウ超ベテランです。(悪意は無いが、含みはある。）

添乗員は、この企画を熱心に持ち込んでセールスに来た観光会社のワカテです。
イマフウのイケメンですが、きちんと髪も身だしなみも、サラリーマンの絵に描いたみたいです。　　これも（カッコいい）　

一番前に座らして貰っていますので、ドライバーの次に良く道が見えます。

北陸道へ入ってトンネルに入るなり、　『前方に事故あり。注意』　　の文字が光ります。

しばらく走るとハザードランプに赤色灯が廻っています。係員が飛んできて『事故処理しています。牽引をしますのでご協力下さい。』

幸いあまり交通量は多くありません。小さな車が大きな『事故処理車』　(これが故障者でス　エーッツ)　を牽引して五箇山インターをおりて行きました。
それまでバスを含めて連なった車何台かは静々と行列です。

ガイドさんの説明には、みんな後ろでオシャベリしたり居眠りしたりですが、わたしはそうも行きません。

いちいちうなずきながら、道中ちゃんと聞いています。

道脇にある、御母衣ダムで水中に沈んだ村にあった樹齢４００年くらいの荘川桜の移植の話など、しっかり聞きましたよ。

バスの回送や、休憩も付き合いましたので、プライベートな話もチョコッと聞いたりして・・・

♬～ドウで～もいいですがぁ～♬

講釈師、見てきたようなうそをつき等と申しますが、『何々の合戦』とか『当時の武将のエピソードとか』詳しく話されると本当に信じるのですから…

ガイドさんもタイヘンだ



今日は本当に　♬～ドウで～もいいですがぁ～♬　　でスミマセン。

五箇山は雪の中

地域の仲間の研修旅行に誘っていただいた。　

行く先は、　郡上八幡　　です。

自信が無かったが、「お城に上る組とは別に、温泉へ入って待っているグループもある。」からといわれて、エイッツと行くことにした。

１年半ぶりにバスツアーだ。

集合場所へは車で送ってもらったら、大型観光バスが待っていた。

あいにくの雨だが、北陸道から東海北陸道に入り、五箇山まで行くと、　しっかり雪の中　　　　だった。

山にガスが掛かる神秘的な光景を見ながらバスは走る。

郡上八幡へ着いて、温泉へ入る組を残して、バスは去って行った。

アメにたたられて、傘をさして歩くのが苦手なワタシはとうとうバスの中で待機していた一日だったが、久し振りで遠出して楽しかった。

沢山の方に助けていただいて有難う。

又一歩前進できたキモチ。

今日の写真はしっかり雪にまだ埋もれている　　世界遺産　　でした。