夜行バスで、金沢を出る時は小雨が降っていた。
翌朝早くに着いた時は分からなかったが、孫のアパートで一休みして外へ出たら、『まぁ~~いい天気』
それからまるまる3日間は本当に良く晴れた。
特に午前中は真っ蒼だったからとても気持ちが良かった。
帰りの新幹線で、福井県に入ると窓から見える道が雨に濡れて光っていた。
昔よく『表日本』と『裏日本』といういい方をしたものだが、 大阪や名古屋から帰る時、進行方向を向いて座ると米原を過ぎたとたんに鉛色の空が目に入ったものだ。
娘は娘で「私が晴れ女」だというが、私も負けてはいない。
だって京都も七尾も、それまで降っていた雨も止んで、傘をささなくても良かったんだもの。
なにしろ私はめったに傘をささない。
片手が杖でふさがっているので、傘を持った場合はとっさにつかまる事が出来ないからです。
それに荷物が持てない事もあります。
この所天気予報では横浜もあまり良い天気ではなさそうだ。
今日は朝出かける時には道が濡れていたけれど、エクササイズが終わって露天風呂で見上げた『長四角の空』は蒼空だったもの。
私はやっぱり”晴れ女”だ 。
今日の一枚は証拠写真『孫のアパートから見た蒼空』
今年の一字は「みんなの予想通り」【偽】だったね