かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

うがいと手洗いそれにマスク

2007-12-23 20:43:19 | Weblog

11月下旬から12月初めにかけてインフルエンザが流行しだして、大慌てで予防注射を受ける人で耳鼻科の玄関から履物があふれていた。

 『わしは風邪にはエンが無い』と威張っていた夫も、トシナリニ去年はどう考えても「ノロウイルス」だと思うけれどやられた。
やはり“バイ菌”には勝てない。 私が言っても鼻であしらわれていたが、知り合いから「あんたも受けておくまっし」と言われたとかで夫も7年ぶりで予防注射を受けて来た。

今日のSunday Nikkei α
健康面に興味深い記事が出ていた。

インフルエンザに用心しなければならない季節に成った。

「うがい」「手荒い」「マスクの着用」が予防につながるという事を知っていても、やり方に問題があるとせっかくの効果も減るそうだ。

『うがいは普通の水で十分』
「ヨード液で1日3回」「水道水で同じ回数」「特にうがいをしない」の3グループに分けての実験の結果、うがいをしないグループが一番風邪をひいた人が多かったのだが、ヨード液でうがいしたグループも、水道水でしたグループよりも多くの人が風邪をひいた。
「殺菌力の強いヨード液が、のどの粘膜細胞を風邪の細菌やウイルスから守る常在菌を死滅させた可能性がある」のだそうです。

うがいの正しい方法
 ①20~40mmの水を口に含み、比較的強く15秒間もぐもぐと動かし、軽くすすぐ。口の中に残っている食べかすを取り除くのが目的。声を出す必要がない。
②同じくらいの量の水を含み、のどの奥まで届くように顎をあげる。菌やウイルスの感染を促すたんぱく質”プロテアーゼ”を押し流すためで、15秒間続ける。
 ③同量の水で15秒間うがいをする。
これを一日2~3回、しかし人ごみから帰宅したり、寒い風に当たった直後は特に念入りに行う。

手洗い
手にはライノウイルスなど、鼻やのどの風邪の原因となる菌やウイルスが大量についている。手洗いでは、つめの間や指のまた、親指の回りに思いのほか汚れが残りやすい。
せっけんをしっかり泡立て手のひら全体にひろげ、念入りに洗うが、手の甲や手首までしっかりと洗い水で流す。

マスク
子供のインフルエンザは、マスクをつければある程度予防できるそうです。 小学生に登、下校時にマスクをつける実験で、マスクをつけずに過ごしたグループよりもインフルエンザの発症率が5分の1に減ったのだそうです。
しかも風邪をひいてから着用しても、のどなどの粘膜の抵抗力を高められて、早く回復する可能性がある。
 サージカルマスクと呼ばれる「不織布を使ったマスク」は織り目が細かく飛沫や菌を通しにくい。花粉症の予防にも使われるが、ガーゼのマスクより効果的だそうです。

 

           今日の空は何ともややこしかった 

コメント (6)
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