毎週金曜日の”チョボラ”(これはほんのチョッとのボランティアという意味です)に、
私は2階のエレベーター前に立って“案内”をしています。
2階には生理機能検査室や脳波検査室。健康センターへの通路のほか外来の診察室もありますので皆さんちょっと迷子になりかけます。
向かい合った寝台用と人用のエレベーターが有り、電動車椅子を自由自在に乗りこなす達人たちも乗り降りしますので、
安心して出入りできるように手で押さえたり、
早めにボタンを押したり、
トイレのドアの開閉やけっこうすることが有ります。
先日の私のブログで≪善行≫について書いたことが有るのだが、その中で『トイレのふたを閉めて出る』という項目が有ったのだが、私は最近障害者用のトイレではフタは閉めないことにしている。
身体が不自由で電動車椅子で移動する彼や彼女たちには“便器のふたを開ける”ことや“ドアの開閉ボタンを押す”ことはタイヘンな作業になるのです。
ですから障害者用トイレ室のボタンは大きくて押しやすいし、水洗のスイッチは車椅子の異動で踏みつければ流れるようになっている。
もう一つ大きなお世話の一つにトイレットペーパーの三角折り込みは、ホテルや公共施設での”トイレそうじすみました”の目印なのだから、本来は折り込むべきではないのだそうです。(これは余談)
さて今日のランチは、いつものメンバーは皆お休みで、違ったメンバーをのせて出かけることになりました。
普段は遠出できない歩き組の人達ですので、今日は少しドライブしようと、山環に乗って国際ホテルに行きました。
ビュッフェスタイルは“別バラ”も含めてやはりちょっと“食べすぎ”です。
何と車のフロントグラスに雪がかかります。
『この時期雪が降るのは珍しいことではない』とテレビで気象予報士が語っていましたが矢張り寒いです。気温も冬並みでした。