赤十字病院を退院する時に先生からクリニック宛の文書をいただきましたので「大学へは?」と聞きましたら、「データーは直接いっとるから」と言われて手ぶらで行ってきました。
きょう新聞を見ていましたら結構大きな見出しで、「診療情報共有」についての記事が出ていた。
石川県の医療機関では、患者の診療情報を共有するネットワークがあり、全国最大規模で施設が参加しているのだそうです。患者の治療経過をすぐに把握できるのだそうです。
県内には3種類の共有ネットワークがあり、金大付属病院の”たまひめネット”。金沢医師会の”ハートネットホスピタル”県全体をカバーする”いしかわネット”がスタートしている。
ネットワークでは、同意を得られた患者について中核病院の診療情報をサーバーに送り、地域の病院や診療所はサーバーを介して中核病院の診療情報を閲覧可能となる。
血液検査や注射、投薬の記録、CT画像などを見ることが出来るし、カルテも開示されているのだそうです。
そう言えば何年も前だが、かかりつけの内科で先生に言われて「たまひめネットというのがあってあなたの大学でのカルテを見ることが出来るのだが承諾書にサインしてもらえないか。」と言われたことが有ります。「(たまひめ?いくら金沢大学かって・・・と笑ったことが有りますがそう言うことだったんか?)そんなことならいくらでもサインしますとも」と書いてきたことが有りますが、今頃納得している有様です。
でもなんだか丸裸にされている感じがないでもありませんが・・・
そんなわけで今日はそれについての大会があったみたいです。