昨日息子からの提案がありました。
「明日午後から粟津温泉で同期会があるから紅葉見に行かん?その代わり旅館についたら車もって家に帰って。」ということなんだそうで二つ返事で承諾しました。
まず那谷寺の、続いて近辺の名所といわれる数カ所をプリントアウトして、朝8時には出発です。遠くの白山は雲の中です。
那谷寺では車椅子を借りて押してもらいますが、石畳の道はあまり快適では有りません。
胎内くぐりなど息子独りで回ってもらって私は奇岩を見ながら日向ぼっこをしながら待ちます。
苔の道に癒されながら拝観終了。まだ少し早いようでした。
でも流石に良い気持ちです。
次に見るのは荒俣峡です。
通る田舎道に「こんな感覚横浜にいちゃ絶対に見られんわ!」と感激しきりです。
川の下の遊歩道を歩いて来たい息子の画像をいただきます。
鶴仙峡は車が置けなくて、残念ながら近づけもできませんでした。荒俣峡から奥の赤瀬ダムまで行きましたが紅葉は有りません。
昼食は温泉街のうどん屋さんです。
”弁慶蕎麦”と”カレーうどん”です。
まだまだ時間が有ります。
選んでいった中から大聖寺の”江沼神社”というきいたこと無い”名所?”まで行ってみます。
あっちへ行ったりこっちへ引き返したりほんとにハンドルと半ごわれのナビ頼りですが、途中で雪をかぶった白山が見えて感激します。
3時のチェックインに間に合うように息子を下して旅館の駐車場で運転交代して金沢目指して帰ります。
簡単お惣菜など工面して帰宅しましたら、今日は玉泉院丸の当番だった夫は帰ったばかりどうにか4時には御飯が出来上がります。
一日中走っていた”紅葉狩り”終了です。