kaeruのつぶやき

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続 喪中葉書。

2015-11-21 21:25:02 | どこまで続くかこのブログ

今日も一枚喪中葉書が届きました、75歳、奥さんの名前で。

同じ時期、場所は違いますが活動を共にしていて退職して退職者の会での出会いでお互いを知り得たと思います。退職後は年の半年は佐渡島で農業で過ごし後は川崎に戻るという生活だと話していました。どういうきっかけでそういう生活を送る様になったのか、聞きたいものだと思っていたのですが。

様々な訃報のなかでも同時期に「活動・仕事」を共にしていた人のものが身にこたえます。自分の人生を一本の樹に例えれば、幹の一部を抉られる思いがします。それらの人々との繋がりのなかの日々が確かな生涯の一時期をつくっていたことを気づかせてくれます。

穏やかな笑顔で話し続けていた彼の顔を思い出しつつ……。