同年齢の知人が私の癌についてたずねながら、自分も癌の手術を受けたのだとメールを送ってきました、2日前のこと。今日は中学生同級会の案内にこの種の話がのっていて、同級会常連のなかでも一番頑丈そうな彼が……、と思わされ、手術後の彼と飲み交わすためにも必ず出る、と返信しました。
久しぶりにこの本を開きました、
そしてこのページ、
このページについては、ここで「つぶやき」ました。
https://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/e/bf924ff5bf14273d538628c3abaed02d
この本を通じて癌については少しでも理解したいと「つぶやき」続けてきたのですが、ここからアップすることに躊躇しました。やはり「死」です。
当時私は娘の死は避けられないという思いと、娘もその頃石垣島に戻った自分の娘に「さよなら」とスマホで口にしていました。それを妻がたしなめていたり、我が家の内で生と死が交差していた時期です。
我が身の生死については、直面できたのは生です。知人の場合は転移の状況からいけば死の姿を見た、という思いです。それだけに当面する課題の達成に向け懸命さが伝わってきます。10月から11月にかけて、催しを組んでそれへの参加を!と伝えてきてます。もちろん「行く!」と返信しました。
同級生の場合はどうなのだろう、顔を突き合わせ互いに語り分かりあい何ができるか見えてくるでしょう。
何れにしても人生も収穫の秋です。