昨日の「しんぶん赤旗」です、
この記事が目に入っていたので本屋でこちらが目に入りました、
そこでWikiを、
今日が兜太生誕100年という日で、その4日前に加藤周一が産まれていたのです。この二人の生涯を重ねてたどれば戦前戦中戦後・日本国百年の有り様が浮かび上がるに違いありません。それは「戦前か」と指摘されるこんにちにあって、知と文芸がどうあるべきかを示すことでしょう。
加藤周一の「思想の核」が軍国主義への怒りにあったということ、金子兜太のこの書に示されている気概、
おふたりが示された知と文芸の時代に対しての有り様を真摯に学び、受け継ぎ受け渡していくべきと、思います。