見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

続 生活保護

2017年01月12日 | 何とかならないかな・・・・

昨日 厚生労働省は全国で生活保護を受けている家庭は

163万7866世帯 受給者数は214万4759人

(昨年の10月時点)との発表をしました。

 

やはり 毎年大幅に増えているようです。

 

私が不動産業に携わっていた頃 当初は自分の将来を考え

家賃を抑えて部屋探しをしていた方が ある党の議員さん

のアドバイスを受け 生活保護申請で賄える部屋探しに方針

変更した事例が有りました。

 

この方の資金計画を聞いていたので 「貯金がある方は生活

保護の申請をしても通らないのでは・・・?」 とお聞きした

ところ 「大丈夫! 貯金は全部使ってしまうから!」 と驚き

の答えでした。

 

更に詳しくお話を聞くと 「今の貯えで細々生活していても 何れ

生活保護のお世話になるしかない。それなら今の貯えを使い切って

少し贅沢をしたい。財産がなくなれば生活保護申請が通る。」との

議員さんの悪知恵を信じていました。

 

悪知恵は賃貸契約の内訳にまで及び エアコン設置・共益費は家賃に

含ませ契約上は無し・井戸水の物件なら家賃に含ませる・・・ETC。

 

「市が保証するので家賃の不払いはありえない。この条件を飲んで

くれる大家さんはいるはずだ。」・・・・・・なんとも疲れる話です。

 

他にも生活保護を受けている方の部屋探しは驚きの世界で悩みます。

 

まだまだ働けるのに 「働くと生活保護の支給額が経る。宗教活動なら

無給で人助けになる。」 との考え方も理解できませんでした。

 

身体障害者の方でも厳しい環境下で頑張って働いているニュース番組が

時々放送されます。

 

生活保護申請をする方の労働に関する条件をしっかり調査して ごね得

を見逃さない仕組みが重要だと思います。

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介護事業の倒産急増

2017年01月12日 | 暮らし予想記事から

今日の新聞で介護事業の業界で倒産する業者が急増しているとの

記事が載っていました。

 

最近 老人福祉・介護を新規開業する会社があちこちに見かける

ようになり いよいよ団塊の世代がお世話になる段階になってきた

と感じていました。

 

この時代の流れを好機と見た事業家は 介護事業の大変さも理解せず

我先にとこの事業に雪崩れ込んでいます。

 

当然 この新規事業は誰でも簡単に出来るものではありません。

 

雨後のタケノコのように乱立した老人福祉・介護業者が競争段階から

競合段階に入り 淘汰が始まりました。

 

将来 お世話になるかもしれないこの業界で注意しなければならない

会社は次の通りだそうです。

 ① 設立後5未満で運営実績が短い会社

 ② 従業員が5人未満の体制で小規模運営されている

 ③ FC加盟会社でもFC本部の資本力が弱い

 

老後資金が十分ある人は 業者の倒産があってもやり直しがききます

が 私の様に老後資金に余裕のない方は業者選びは十分検討する必要

があります。

 

初期費用が安いだけで飛びつくと泣きを見ることになりそうです。

 

一番の対策は 健康に注意して福祉・介護を必要としない体を維持する

ことです。

 

家庭菜園でストレスのない暮らし・安全安心の新鮮野菜で体調を整える

様にしたいと思います。

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