Reflections

時のかけらたち

旅行から帰ってケーキで誕生祝 ・・・ birthday celebration with a cake after returning from the trip

2023-10-25 23:59:42 | a day in the life

高野山麓・熊野古道の旅行2日目に行く前にちょっと休憩。

旅行から帰ってすぐしたことは親友のこと。ご主人に連絡して、お参りに行く日を決めて
一緒に行く友人に連絡。

ご主人のお話を詳しく伺うと家の中の事故死というのは家族に取って悔やまれるつらい
出来事です。

家に戻るとアメリカの友人からもバースディ・カードが届いていました。

 

Thank you, Patty

 

日曜日に娘が中目黒までカットに行った帰りに遅ればせの誕生日のお祝いケーキを
買って来てくれました。

 

リクエストはモンブラン。クリオロのです。

 

23日の夕陽

 

 

翌日に2個目のケーキ。
かわいいクマちゃんに似合わずビターな濃厚な味わいのケーキはハロウィン仕様でした。
それでもクリオロのケーキは軽いので今一番のお気に入りです。

 

 

昨日の夕陽はこんな色あい。毎日違って美しく・・


夕食後ベッドに倒れて聴いた久々のモーツァルトのクラリネット協奏曲が沁みました。

 

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旅行前の誕生日の1日 ・・・ a day on my birthday before the trip

2023-10-12 23:47:00 | a day in the life

高野山・熊野への旅行のカウントダウンも残り1日。2日前の今日は私の誕生日。

朝はいつものようにイタリア語を聞いて、旅行前に片づけておくこと、しなくてはならないことに
取りかかりました。

今日は久しぶりにマンションの自治会の収入になる資源ごみの回収日で、たくさんためてしまった紙類を
やっと出すことができました。もう重くて大変。昨日の和服の後処理で洗濯をたくさんして、
予約してあった本を取りに、近くの図書館まで行きました。そこからはシルバーパスのバスで新宿に
出て、旅行の行動食(おやつ)などを買ってから目白に回り、ランチを取ってからエーグルドゥースまで
ケーキを買いに行きました。なんと並んでなくすぐ入れました。こんなことは初めてでした。
とりあえずのケーキで誕生日ケーキは娘が旅行から帰ったあとの日曜日にでも買って来てくれるとのこと。

そこからは久しぶりに歩いておとめ山を通り、いつものスーパーで最後の買い物をして家に帰りました。

海外のペンフレンドや友達からのメール、そして電話で久しぶりに話すことができた友人たち。
皆元気でよかった。暑い夏を乗り越えて生き延びることができました。

 

午前中から出かけて一通り買い物を済ませて、遅いランチは志むらで。
めでたい赤飯弁当にミニデザートをつけて。


デザートのミニかき氷はベリーミルクとホィップ

 

 

 

目白聖公会の前を通ってエーグルドゥースへ向かいます。

 

 

中学校と小学校があるエリア。学校からコーラスの歌声が流れてきて、下校の子供たちもチラホラ。
子供のいる風景は久しぶりに見ます。

 

おとめ山の上を抜けて行きます。


 

 

 

 

図書館から借りてきたのはターシャ・チューダーの紹介者としても有名な末盛千枝子さんの本。
彼女の最初のご主人は「夢で逢いましょう」の名プロデューサーだったことは知りませんでした。

 

夕食は旅行を見据えて、たくさんのポトフを作り置き。後からカレーにアレンジしても。

 

エーグルドゥースのささやかな誕生日ケーキはカスレット。

 

新宿~目白をひと回りした青空のきれいな日でした。

 

Oct.12  2023  Mejiro

 

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お稽古週間 ・・・practice continues

2023-09-14 23:51:23 | a day in the life

丹生都比売神社からの高野山麓世界遺産アクセスバスのプレゼントも届いたし、三菱UFGBKのインターネットバンキングの設定も
やっと完了。体調を崩している鎌倉の友人からも電話があり、4月から入院して休んでいたベルカントとイタリア語の友人も
今週のレッスンから復帰の嬉しいニュース。明るい出来事が続きました。

少し前には驚きのクレジットカード紛失事件もあり、年を取ると全く記憶が消えてしまうことを経験しました。最近、芸能界の人
やらの名前でなく、昔お世話になった 人の名前も思い出せなくなり記憶力の衰えをひしひしと感じるこの頃。京王パスポートカード
のクレジットカードも買い物をしようと思ったら有効期限が切れているとのことで、新しいカードが届いてなかったことに
気が付きました。カード会社のデスクに電話をしましたが、その電話もすぐにつながらず予約をとるだけのもの。後日電話があり、
再発行してくれることになりました。それで現在のカードは破棄して、新しいものを再発行してくれるとのこと。それが新しいカードが
10日以上たっても届かない。古いカードは切って捨ててしまったので電話で問い合わせようにもカード番号がないし、あったとしても
もうない番号になっています。この音声の電話の不自由さをつくづく感じました。いつか届くだろうと思っていたのですが、最近重要な
ものを入れている郵便入れに送られていたカードを発見。なんと、数カ月前に届いていた。そしていつも京王友の会とパスポートカード
を入れているケースを見たら、なんと再発行された同じ有効期限のカードを発見。まるで新しいものを見るようなカード2枚に
自分の記憶の不確かさににおどろきました。届かないと思っていたカードが2枚も届いていたのです。


そんなこんなで昨日の表千家のお稽古も前回やったことも忘れていて、大変。昔習っていた時よりも気を付けることが多く、それだけ
美しい所作になるのですが、体で覚える茶道、どこまで定着できるのか心配になります。やっぱり着物がいいと思い、浴衣で行こうと
前日決意。猛暑で有松絞りの浴衣も暑そうなので、前回展覧会で着たのと全く同じ浴衣を考えなしの同じコーディネイトで選んだもの
にしました。着るのに帯がうまくいかなくてもうあきらめようかと思ったくらい。それでも何とか形にして遅刻しそうなのでいつもと
違うルートで行き、数分の遅刻ですみました。
和服でお茶のお稽古が夢でしたが、なんともお粗末なスタートでした。しかもお茶に帯どめはNGなのを忘れていて、後ろに回してお稽古
をしました。指輪は始める前にはずしておきます。それでも先生がお稽古日を増やしたので、重ならず、ゆっくり教えていただくことが
できました。ちもとのお菓子もおいしかった。お抹茶はすごくおいしくて、私がいつも点てるより多くのお抹茶を使い、裏千家と違う
泡立ちとまったり感がありました。



私の習い事、歌もイタリア語もお茶もボビンも結果ボケ防止にはなりそうですが・・・
月1~2回のお稽古が重なる週になりました。ヨガは行っていないので、姿勢をよくするストレッチに行きたいのですが
この暑さでは全く行く気にはなりません。

 

ご褒美のと言うか暑くてのどが渇いてゴンチャの巨峰のミルクティーをテイクアウト。

 

今日は午前中は信託銀行のカウンターから電話があり、わざわざ銀行まで行かなくても運用状況を知ることが
できます。パソコンを接続して、データの説明がありました。勤め始めた若いころにやっていてほっておいた信託預金を
解約に行ったら、お稽古ごとの月謝くらい出ますよと、当時教えてもらい、毎月分配金が出る信託預金を続けたのでした。

午後からはベルカントの先生の舞台、トスカを見に出かけました。

今日は遠くにいる友人の誕生日。思えば昨年のバースデー・メッセージから熊野古道の旅が始まったのでした。
若い頃と変わらない感覚とその時には見えなかった内面が深く変化して、まるで仙人のように変容をとげた人と
これからどんな旅ができるのかしら・・ 

 

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美しい死 ・・・ beautiful death

2023-09-02 23:59:57 | a day in the life

8月30日に突然の訃報でした。療養中の叔母がその日の朝もいつもと変わらなかったそうでしたが突然亡くなった
とのことでした。静かな老衰でした。数カ月前に一時危険な状態で施設から入院したけれど回復してよかったと
皆で思っていたところでした。

お葬式でこんなに感動したことはないと思える葬儀でした。
悲しみもありましたが、その眠る様な顔があまりにも美しく驚きました。

ここ10年程認知が進み家の近くの施設に入っていたとのことです。コロナで会えない時期もあったでしょうが
家族が歩いて行ける距離で、認識できたり、できなかったりしたそうですが、家族の愛情に包まれてすごされて
いたことが感じられました。

私は出産した時に叔母が病院に「たねや」の琵琶ゼリーを買って来てくれたことが忘れられなくて、お供えに
持って行きたかったのですが、最近お店が少なくなっているようで見つけられなくて持って行けませんでした。
入院中、のどが渇いて夜中に食べて生き返っていました。

受付をすませて、棺の中に入れる言葉を書いて渡しました。
私は「いつもありがとう。そのほほえみをいつまでも心にとめて」と書いて渡しました。
それから会いに行って写真が笑っていたこと、そしてなにより、彼女がすごく美しかったので
驚きました。飾られた写真そのもので、83歳なのにしわも全然なくて。小さい頃、映画に子役で出たことが
ありましたが、まるで女優さんのようでした。

祭壇はほとんど白い花で飾られ、少しだけブルーと紫色の花が入っていました。
胡蝶蘭がほとんどで、私は結婚式の時に胡蝶蘭を髪に付けていたその姿を思い出しました。

 

母の16歳年下の弟のお嫁さんです。

彼女は木下恵介監督の映画「二十四の瞳」で松ちゃんというかなり中心的な役をやったことがありましたが、
女優の道には進みませんでした。彼女の弟さんが電車の中で木下監督に声をかけられ、名刺を渡されて
大船の撮影所に遊びにおいでと言われて二人で行ったとのこと。今でいうスカウトですね。弟さんの方から
先に映画デビューしたとのことです。

叔母の影響で芸能生活をしている孫のHちゃんが係の人が棺のふたを閉めようとしたときに、もうちょっと待って
と声をかけて家族で最後の別れを惜しみました。

家族葬と言われていましたが、多くの方たちに送られて、旅立って行かれました。
なにか悲しいけど、すがすがしいいいお葬式でした。

叔父と叔母は幸せだったのだなと感じられるそんな葬儀でした。
最後の旅立ちを考えさせられるものでした。

今日の命を大切にしようと改めて思いました。

 

Sep. 2 2023 Kichijyoji  

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命の限り ・・・ as long as life goes on

2023-08-06 23:55:13 | a day in the life

図書館から督促メールが来ていて、待っている人がいるというので、
本を数冊返しに行きました。 まだ返却期限が来ていないのは電話で延長をお願いしました。

猛暑の日々、ボビンレースと読書を家ですることが多くなりました。

今年の夏はキャサリン・マンスフィールドにすっかりはまり、あの短い小説の中に人生を閉じ込め、
その色彩感覚あふれる表現や、ふとしたことからの心の揺らぎを描く表現も内容も素晴らしい作品たちです。
一つ一つの作品を楽しんで読んでいます。文学に親しむのは本当に何十年ぶりかと・・・ 言葉が作り出す芸術。

友だちが教えてくれた若くして亡くなった古くて新しい作家。そういう世界を知ることができてお互いにいい刺激を
受けることができて友達とは有り難いもの。

そこから副都心線に乗って、学芸大学まで夕方行ってみました。
ほとんど体に感じない雨がぱらつきましたが、空には虹が・・・

学芸大学にある前から気になっていた焼き菓子とジャムのお店 Maison romi-unie

 

クッキーの詰め合わせはちょっとしたお土産によさそうです。

 

 

学芸大学には面白そうなお店が・・・

インドの布も魅力的。

帰りも副都心線で。

公園を抜けると、この短い夏を精いっぱい鳴いていた蝉の音がすごくて・・
何十匹いるのだろういや100くらいいるのかしらと思うくらい・・
すごい音量で命を謳歌していました。

 

 

夕方6時なのにこの明るさ。 ひこうき雲が・・

 

広島に原爆が投下されて78年。平和の尊さを語り継ぐ責任のある私達。

この頃TVをほとんどつけていないので、うっかりしていました。
夏になると戦争のことを毎年、考えざるを得ないのですが、
今ではウクライナとロシアであまりにも現実の問題となっていて。

August  6 2023  Gakugeidaigaku

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夏の天気 ・・・ sudden thunder in summer

2023-08-02 23:23:01 | a day in the life

8月1日

夏はやっと食料品を買いに出かけると、道でいつも元気なスズメに出会います。
生き生きしていて、夏に元気なのはスズメだけとそのたびに思います。

もう8月、梅雨らしい梅雨もなく猛暑に突入。
牧野カレンダーはタイムリーにムジナモ。


イイギリの花がたくさん散っていました。

 

後ろから強い風が吹いて歩道の前の方に舞って行きました。

 

夏と言えば百日紅。
この花を見るとジリジリとした太陽の季節を実感します。

 

ちょっと雲行きが怪しくなってきました。

大雨になったのはちょうどバインミーサンドイッチでお昼を買っていた時。
お店の人も小さなお店だけど、小雨になるまでここにいればと言ってくれました。
どうせ来る人もいないからと・・


少し待って移動したら、今度はいつも行くスーパーに入っていた時に
雷と大雨。近くに落ちたらしくて、すごい音。しかもなかなか雨がやみそうにない。


ずいぶん待って、なんとか小降りになって、帰ることができました。
雨宿りなんて久しぶりです。

 

家では朝からボビンレースをやっていたのですが、どうして始まりはいつも解くのからなのでしょう(笑)
糸を取り間違えてだいぶたってから合わなくなり、ほどきました。点を見落としたり、織る相手を間違えると
最後の方で合わなくなってきます。ほどいて行くと間違えた原因が見つかり、やり直せばスッキリします。

 

ボビンレースがぐっと楽しくなってきました。

 

最近は北村朋幹のグリーグを聴くことが多いです。
オーディオのCDレシーバーが読み取らなくなったので、買い換えないといけないと思っています。
家にあるオーディオは居間にあるステレオも寝室に置いてあるミニコンポもONKYOでどれも壊れていて
もうONKYO自体がないので、部品の取り換えもできません。ミニコンポはMDが聴けるので貴重ですが
CDの方はもうだめです。スピーカーと接続できれば本体だけ買ってつなげればいいのですが。
ステレオの方は以前メーカーから出張して来てもらったのに、とうとうスピーカーとの不具合は治せず
おまけにそのうちCDの扉が開かなくなりそれっきり。

まともに聴ける機械がなくなったので、やっぱり必要性を感じてしまいます。
特に今は北村朋幹の音楽を聴いてみたくて。

12月のコンサートは9月にチケット売り出し開始。今度こそ取れたらいいけど・・
ムジカーザという鈴木エドワードが設計した小さなコンサートホールで。

 

Grieg: Lyriske stykker/グリーグ:抒情小曲集より(Pf.Tomoki Kitamura/北村朋幹)

 

一曲目のアリエッタが心に沁みます。

 

Aug. 1     2023   

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猛暑中の夏稽古 ・・・ summer practice during the heat wave

2023-07-28 23:59:17 | a day in the life

7月も恐ろしいほど早く過ぎています。
猛暑や体調不良があり、イワタバコもヘビウリも見に行くことができませんでしたが、半年ぶりの高尾山に行けたことが
嬉しかったです。初めての富士山も行ったら、めまいが治ったような・・・
久しぶりにコンサートも行けて、これから先が楽しみなピアニストにも出会えました。ボンでのコンペのYouTubeや
グリーグの透き通った曲をよく聴いています。

今月はイタリア語が休講。朝のラジオ講座は流していてできるだけ触れるようにしています。

7月22日にベルカントレッスン。その2週間前のレッスンですごく厳しく教えていただいて、そのテープを聞いて
頭の中に入れたり、練習したりした成果で、指揮を見る余裕が出ました。言葉が入っていないと先に進みません。
レッスン動画も何回も見ました。やっとスタート点に立てた感じがしました。先に高野山・熊野古道の旅行の
計画が立っていたので、10月のコーラス・フェスティバルには出ることができませんが、曲を仕上げていくのは
嬉しいことです。

第2、第4水曜日は表千家のお稽古です。26日で始めてから4回が終了したところです。いつも暑くて表参道から
根津美術館近くの東三季まで歩くのが大変 ・・・

所作としての美しさを追求して、自然に流れるように点てられるようになるのを目標としますが、まず基礎を
思い出して、また変わっているところもある様なので頭に入れなおして・・ でも細かいところまで注意を払う
体で覚えることは久しぶりなので面白いです。若い頃、水屋での作業はこんなにきっちり教わっていませんでした。
また癖を直すことも難しいですね。自然と出てしまう動作があり、それは意識しないとちゃんとできません。
お茶碗持ち方もいろいろあって、手をかける場合や掛けない場合、ふちを持つ場合や持たない場合・・
もういろいろあって、大人の学び直しも大変です。お茶はおいしく飲むが一番ですが、すべてが頭に入った上で
自分の気持ちが整うのがいいと思います。お茶を禅の一つととらえるのが今の私です。

 

 

 

暑くて、ご褒美のゴンチャです。ピーチ・ミルクティー

 

27日 ボビンレースのレッスン

家で前回習ったことを進めていたのですが、突然耳の部分がわからなくなってしまって
一日やってはほどきを何回も繰り返し、左端は進まなくなりました。それ以上やっても糸がだめになるだけ
と思い、教室で教わることにしました。

教室で図面を拡大してコピーして、糸の流れをわからなくなったところだけ書いて見たらと言われて、矢印をいれてみて
やっと解決。ちょっとアレンジバージョンで端はホール2回でターンしているので、理解がよくできていませんでした。
すっきりして先に進めることができました。

 

 

 

最近、N響の聴きに行ったコンサートの録画したのをよく流しているのすが、サン・サーンスのピアノ協奏曲と
フランクの交響曲が耳に残って何回も聴いています。何かとても魅力的です。

アンデルシェフスキのインタビューではシマノフスキーの楽譜の情報が多すぎて、その中から道を探して
行くという話があり、今の私のボビンの道を探すを思い出してしまいました。

結局茶道も自然な道を探すことだし・・。

 

久しぶりに英文学に浸るのも面白く・・ 人生2回楽しんでいるような日々です。

「大人の学び直し」ではないけれど人生最後のおさらいでしょうか・・。

 

 

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猛暑のはざまで姪たちとお墓参り ・・・ visiting graves with nieces on the edge of a heat wave

2023-07-16 23:57:44 | a day in the life

7月15日

先週の木曜からめまいが続き、夜寝る時だけだった方向性のめまいが、昼間も起きて、床に落ちたボビンレースの
ピンを立って取ろうと思ってうつむいたとたんにぐるぐる回って倒れてしまい慌てました。目の疲れから来ている
頭の方向から来る眩暈だと思うので、気をつけなければいけないことが起きている時にもあったのですね。
この眩暈が初めて起きたのは勤めながら夜運転免許を取った時で、病院で散々調べてもらって、方向性のめまいという
診断でした。この時は職場でも頭が回り始め何かにつかまらないと立っていられなくなり、かなり怖かったです。
今回はそれほどでもなかったのですが、なかなか治らなくて、昼間も出てしまったので、ちょっと注意しなければ
ならないことになってきました。

朝、起きてからのめまいにちょっと危険信号が出て、約束のお墓参りには転ばぬ先の杖を持って行くことにしました。
ちょうどのその日にアフリカから帰国している姪と東京に住んでいる姪がそろって主人のお墓参りに来てくれことに
なっていました。姪のかわいい子供に会うのも楽しみでした。会うのは2年ぶりになります。姪の子供のMちゃんは
4歳にして4か国を話していて、前回はジュネーブから来て、保育園がドイツ語だったとか。その環境を離れると
言葉が抜けて、今では痛いという意味のことばだけドイツ語を発しているという話でした。
姪は生涯の半分はパリに住んでいましたが、その後コンゴ→パリ→ジュネーブ→ウィーン→そしてウガンダに
移動したところです。ウィーンに住んでいる時、行きたいと思いましたが、コロナの頃でした。

いつも海外在住の姪の里帰りに合わせて一緒にお墓参りに来てくれる80歳を超えた義理の姉は今回は関西から来る
ことができず、代わりに娘である東京に住んでいる姪が中学生の男の子二人を連れて来てくれました。その姪にも
30年以上会っていなくて、最後に会ったのが小学生の頃だったような・・・

こうやって姪たちが集っているのを見て、亡くなった主人も目を細めているかと思いました。年が離れているけど
姪たちの子供たちも仲良く遊んでいました。

 

 

樹林墓地でお参りのあとは、近くのカフェ、ラグラスを予約していたのでそこで、ランチを
して暑さをしのいでいました。

なかなか素敵なところです。


 

 

 

やさしいお兄ちゃんに絵本を読んでもらっていました。

食後は隣のあじさい公園を一回り・・と言ってもすごく小さな公園。
睡蓮と蓮の花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近スカートが好きになったという、男の子みたいに活発な女の子です。
ウガンダでは幼児もbabyと呼ぶ人が多く、彼女はいつもbaby じゃないと言って
憤慨してるとか・・ 何でもやりたがるエネルギーの塊で、会うとこちらも元気に
なって来そうです。

 

この後、一緒に行く予定だった小金井公園には、二家族だけで行ってもらいました。
暑さと眩暈が心配で無理はしないことにしました。男の子たちは東京江戸建物園がすっかり気に入って
Mちゃんはズボンに着替え、遊具で思いっきり遊んだとか・・ 一緒には行けなかったけど楽しんでもらえて
よかったです。

日本の夏は住んでいるアフリカ(ウガンダ、カンパラ)より暑いということでした。

 

July 15  2023  Kodaira

 

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ボビンの合間に高尾山、週末はベルカントの日々・・・bobbin lace & taking a break from hiking & bel canto on weekend

2023-07-09 23:55:43 | a day in the life

先週は暑かったり、荒れ模様の天気だったりの1週間でしたが、スケジュールは真ん中で高尾山の花探しをして
週末はベルカントのレッスンだけでした。それ以外の日は一日中ボビンレースを集中してやっていました。
運動不足で足もむくみがちの日々で、あっという間に夕方になってしまうので買い物にも行かないであるもので
工夫して夕食を作ったり、最低限の外出でした。目を使いすぎて、ぼーっとしたりしていましたが、
夜寝てから頭の方向が変わるとめまいが起きる症状が出てきてしまいました。これは昔、仕事をしていた時、
夜運転免許を取りに教習所に通っていたころ起きたものと同じものです。その時より軽いので立っていて
何かにつかまらないとクラクラするようなことはないのですが、一定の方向に頭が向くとめまいが起きる
方向性のめまいが寝て横になると起きてしまうのです。木曜の夜から続いているのでなるべくゆったりと
過ごそうと思い始めました。急に暑くなってきているし・・ 体調管理が難しくなってきます。

後はソーイングのみになった、新しいテクニック、ギンプを入れたボビンレースです。
型紙がおかしかったので、途中で張り替えてちょっと荒れた感じの制作過程です。
ギンプと言う太い糸を絡めながら織っていく、今までになく難しいものでした。
頭の中は大混乱ですが、cupid's arrows と言う意味のスペイン語のタイトルの模様が
やっているうちにかわいくなってきました。スラスラ行くと思えば3回くらい解いて
やり直したところも何回かありました。本当に練習でめちゃくちゃなところも
たくさんあります。特に最初のうちは何が何だかさっぱりわからなくて。

土曜日のベルカントも難しくて、こちらも頭ごちゃごちゃ。
拍の取り方と言葉と呼吸。そして皆で合わせて歌うこと・・ すべてが難しくて。
今までに教わったことがあるトスカの「歌に生き、愛に生き」と"La mia vta" (My way)
の2曲です。歌うことは簡単ではないことを改めて実感した日でした。
家では録音したレッスンを何回も聴いたり、少し歌ってみたりしていますが、out putしないと
ダメと言うか、進まないのがよくわかります。

ベルカントのレッスンの帰りにZちゃんと神保町まで歩き、文房堂でハーフの焼きサンドイッチを
食べてから、本を探しに行きました。神保町も本屋さんだらけの場所ですが、洋書のNo.1は
新宿紀伊国屋書店の洋書専門店 Books Kinokuniya Tokyoだったので、新宿に回りました。
最近は洋書を探すことはほとんどなくなりましたが、学生時代を懐かしく思い出します。
アメリカ文化センターとかブリティシュ・カウンシルとかにも行っていましたが、今はどうなって
いるのだろうとふと思ったり。

キャサリン・マンスフィールドの短編集、Garden Partyです。
洋書を久しぶりに手にして、なんだかワクワクしてきます。
友人おすすめの本で、解説書だけ借り、翻訳を図書館から借りたのですが
日本語がまずくて読む気がしませんでした。翻訳は何かと問題があるので
いっそ原文で。友人が原文を探して家じゅう本だらけになってしまった
と言うので、実家とか他の家にも置いてあるかもしれないと言われたけど、
これ以上探してもらうのは申し訳なくて、探すことにしたものです。

私が貸してあげたメアリ・ラヴィンは好きなタイプの小説だったということで
よかった。

この年になって私を必要としてくれる友人に再び巡り会えたのは嬉しいことです。
私にとってもやりたいことを実行するのにとても助けになってくれて貴重な人です。

 

Mさんからお借りしている和田秀樹さんの本2冊。お宅でのお茶会の際に、電車の中でも
読めるからと言うので貸していただきました。字も大きいし、スラスラ読めるのですが、
時間がなくて、本当に電車の中で読んでいました。

「70歳は老化の分かれ道」は自分がしてきたことの確認ができて良かったです。ほとんど同じ意見です。
免許も返納しなかったし・・好きなように生きている私です。
でも人のためにはあまり役に立っていない。そういうところはこれから心掛けて行かないといけない点かしら。

80歳なんて考えてみたこともなかったけど、今の私には「80歳の壁」の方が参考になるかもです。
考えてみたくないことも視野に入れて行かないといけない年齢になってきました。
これからこちらの本を読みますので、K子さんしばらくお待ちを。

和田秀樹さんは杉並にある浴風会の先生をしていらして、友人のご両親もずっとお世話になった方とか。
浴風会にもバラがすごくきれいなので一度連れて行ってもらったことがありますが、あんな施設、病院に
入れたらいいと思うようなところです。

 

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七変化の日々 ・・・ days of various changes

2023-07-06 23:59:20 | a day in the life

いろいろなことがカレイドスコープのように変わる日々です。

謎解きのような難しいボビンレースに集中する日々の合間に半年以上ぶりの高尾山の花巡りの楽しかったこと!
元山ガールのお姉さま達と一緒にちょうどいい曇り具合の昨日思い切って出かけました。初めて見る花も多く、よくご存じの
方と一緒だといろいろ教えてもらえてありがたいです。高尾山を歩いていると単独で勇ましく歩いている元山ガールらしき
シニアの人も多く花情報も教えてもらえて、その姿を見るだけで励まされます。

 

 

 

 

                        (7月5日 高尾山)

 

高尾山から戻って4時半にマンションの1階の談話室で都民共済の方の話を聞き、今後の火災保険について、検討しました。
20年の契約期間が7月に切れて、以前の保険会社から今までに近い火災・地震保険の提案が届いていましたが5年間一括で
余りにも高いので、保険自体やめてしまおうかと思っていましたが、建築関係の友人や、マンションに住んでいる友人、
同じ階の方に相談して、保険会社の見直しをすることにしました。

今までと同じ条件ではるかに安かった掛け金で、これなら何とか1年単位で負担できるかと思い、契約しようかと思っています。
火災保険に一定の地震保険もついています。自分一人ならかけなくてもいいかと思いましたが、娘もまだいるのでとりあえず
負担できる範囲なので「保険」をかけておくことにしました。今まで家財保険にも入っていなかったので微々たるものを
組み入れました。一件落着。

先月はアメリカのペンパルに浴衣地のブラウスを送ることにちょっと集中していました。オーダーで作ってくださるという
提案があり、喜んでお願いしました。サイズもぴったりで日本の素敵な柄の作品が出来上がりました。

最近旧友といろいろなアートの話をして、映画のことも振り返っていたのですが、日本映画のベストを記憶をたどって
いた時に、再び「あん」の素敵な言葉を思い出しました。

河瀬監督の樹木希林さん最後の作品「あん」のポスターの
言葉に励まされる。

わたしたちはこの世を見るために
聞くために、生まれてきた。
・・・だとすれば 何かになれなくても、
わたし達には、生きる意味はあるのよ。

 

 

7月に入った土曜日の夕方、スマホで整理券を取って、高円寺のカレーとクリームソーダのお店に行ってきました。
お店が駅から2分なのに見過ごしてしまい、周りをぐるぐる回ってしまいました。


 

 

 

 (7月1日 高円寺)

甥がクリームソーダにハマっているというのが、うつってしまいました。
どこかレトロな飲み物です。

 

 (7月5日 高尾山)

明日は七夕。二人は会えるのでしょうか・・・
毎年、晴れる夜が少ないような気がするのですが・・・
何かロマンティックなお祭りですね。

 

July  2023

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