
青い空は悲しいほど青色に染まっていました。
10年以上も前、一緒に織りを習っていた方が入院していて、あまり状況がよくないのでお訪ねしていいかと迷っていたところ、大丈夫との知らせがあったので病院までかつて一緒に習った友人と出かけました。
彼女は博物館で秘書をしていて、いつも一流のもので囲まれていましたが、とても気さくなスポーツ・ウーマンでした。もう6年くらいお会いしていなかったかもしれません。手をにぎって「嬉しいわ」といってくださいました。
その前に出光美術館により、桜の花と秋草に月のポストカードを買って行きました。もう何も食べられない彼女にお見舞いで持っていける物がありません。
意外でしたが美術館からは皇居が見下ろせ、お堀に無数の水鳥がいて、美術館の窓の外を飛んでいました。

白い点のように見えるのはみんな鳥です。


春のヒイラギ
いつも会社に行く途中、気になっていた春のヒイラギ・・
昨日の天声人語に2月を「光の春」というと出ていて、納得しました。
主人は2月が大好きでこの季節に結婚式を挙げたかったとのことでした。
この寒さに春を秘め、光は春だからでしょうか?
2月17日
昨日よりは少し曇っていますが、友人のところに不幸があり、一緒にお見送りしました。大勢の学生さんに見送られていました。