Reflections

時のかけらたち

大会二日目・・・・the second day of meeting

2010-10-11 23:12:22 | a day in the life
雨も上がった2日目のお昼過ぎです。















ポスターの会場の近くでななかまどの実が赤くなっています。




























ここからもモデルバーンが見えます。






今回のポスター会場は小体育館・・韓国からの参加者に加え、海外の留学生もたくさんいました。
今日本人は海外にも行かず、大学院には海外からの留学生がたくさんいて、工学系の将来が心配ですが、ノーベル賞受賞は今後に光をともしてくれることを願いたいです。












夕方のビア・パーティも盛況に終わり(件数も参加者も過去最高でした)・・生協の
テーブルなどを現状復帰したあとラーメンを食べてホテルに戻りました。

学生さんの話ということでスタッフから聞いたのですが、
来月には雪が降るそうです。雪虫と言う綿のような虫がたくさん飛んで
そのあとすぐ雪が降るとのことです。(ちょっとほんとうかな?と思うけどジブリの世界のようでもあり、ファンタジーがあるよね。)

ホテルの部屋でTVをつけると好みでない演奏家のシベリウスのヴァイオリン・コンチェルト(ヒラリー・ハーンのを聴くとほかの人のが色あせてしまう)のあと目の覚めるような番組が・・・

「ハーバード白熱教室」が日本で実現。アメリカの名門ハーバード大学で、履修学生数の記録を更新し続けるマイケル・サンデル教授が、東京大学で特別講義を行った。「イチローの年俸は、日本の教師の平均所得の400倍、オバマ大統領の42倍。これはフェアか?」。サンデル教授は、東大生や視聴者から選ばれた1000人の参加者に向け、正解のない難問を投げかけていく。本家・ハーバード大学を上回るほど白熱した講義を伝える。

他の問いかけも「寄付がたくさんもらえればその学生を入学させてもいいか・・」
など・・正解がないとはいえこの世の中これでいいのかと具体的な課題を
突きつけて、哲学を身近な問題で考える。
疲れているときに見るにはちょっとheavyでしたが、目がさえました。

                                           Sep.26  2010  Sapporo




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする