6月3日(月)
ヴァイオリン:チョン・キョンファ
ピアノ:ケヴィン・ケナー
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調K.304
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調Op.78「雨の歌」
シマノフスキ 夜想曲とタランテラ Op.28
フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調
アンコール エルガー 愛のあいさつ
クライスラー 愛の悲しみ
5月14日(火)
ウィーン交響楽団
指揮:大野和士
ピアノ:インゴルフ・ヴンダー
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58
マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調
長いことコンサートをしていなくて引退かとも言われたそうです。
生で聴くのは初めて・・・
始まりは大丈夫かなとも思ったけど、とても素晴らしかったです。
伴奏もヴァイオリンと同等といった感じで
ヴァイオリンとピアノの音が空中で絡み合うといった
そんな感じがしました。
雨の歌はマイスキーのチェロに編曲したCDをよく聴いていました。
葬儀の時に流す音楽の一つに選んでいました。今日は天から聴いていて
くれるかしらと思いました。
一緒にコンサートに行った義理の姉の友人は昔のキョンファを
知っていて、前は激しい感じと言っていました。
今のキョンファしか知りませんが、なんというか熟成した
ワインのようなまろやかな感じ・・
やわらかい音だと思いました。
満足な心に響くコンサートで時々いい気持ちで
寝そうになってしまいました。
この前のウィーン交響楽団はピアニストとオーケストラが
合っていないような感じがして、マーラーはウィーンだったら
このくらいできそうみたいな感じで感動が少なかった。