米田知子、岩合光昭
二つの写真展
米田知子「暗なきところで逢えれば」
We shall meet in the place where there is no darkness
時間の経過までも写してしまう。空気までも
静かな時の流れを感じさせる不思議な写真。
皇室の写真でさえも時代の大きな流れの中の1枚に
してしまう。
そこには忘れてはいけないことを
はっきりと伝える目がある。
それでいて写真は美しい。
岩合光昭「ネコライオン」
ねことライオンを並べながら
仕草は同じなのに、住む世界が違う
同じ科に属する動物をとらえてとても興味深く
面白かった。
「手なずけた自然にひそむ野生」との解説があったけど
家でもブルーを「我が家に残された野生」と呼んでいました。
運よく作者のギャラリー・トークがあり、その人に触れることができたのも
ラッキーでした。
それにBSの「世界ネコ歩き」を撮っている人と知り
驚きました。ブルーも大好きな番組です。
お話ではねこ目線で撮っているので猫のファンがとても
多いそうです。
最初はライオンの写真展をしようと思っていたところ
ライオンだけでは人が入らないと企画に言われて
ネコを対比することを考えたとのことでした。
また、写真を撮るときにいつも考えるのは
何を伝えたいのかということ。
ただ美しいとか、個人の感情は人に伝わりにくいということ。
ポイントはどこにあるのかということを問いかけながら・・
開館と同時に入り、午前中のギャラリートークを聞いて
お昼に近くのエスニック・カフェに行って、午後は米田知子展を
ゆっくり見ました。
やっぱりネコライオンのカタログがほしくなり、求めてから
岩合さんのサインをもらうことにして、時間までスタバで
コーヒーを飲んでいました。
写真美術館がこんなに並んでいるのを見たのは初めてでした。
ライオンの子供もとてもかわいく、動物の子育ての
視線、自然の厳しさ そして人の中で生きる猫たち。
動物を許容できるのは豊かな社会だと。
人間は共存することで野生を取り戻そうとしているのか。
うちのブルーなんて、猫がライオンに比べてぬくぬく生きているけど、
家の中だけで、生き生きと生きれてないような気がして
少しかわいそうになりました。
写真の猫たちはバイタリティーに溢れていました。
家に帰るとお神輿が来るところで
マンションの広場でお神輿を迎えて、
送るときにお神輿を担ぎました。
すごく楽しかったです。お神輿を担ぐと
いいことがあるんですって。
夜は「半沢直樹」のラストにSと一緒に
大ブーイング。結局頭取が一枚上だったということ?
一日の写真はSのスマホから・・

ランチはタイ料理のカフェ・マングローブ
タイの音楽とハイビスカスジンジャーエールがさわやかでした。







写真美術館に戻る途中・・


どこかで彼岸花を見て、ちょうどお彼岸に咲くことを思い出しました。


お神輿に間に合った。


数日前「世界ネコ散歩」に見入るブルー

岩合さんのサイン


夕食は豚汁にいかと里芋の煮物・・・
気が付けば、秋っぽい献立に。
二つの写真展
米田知子「暗なきところで逢えれば」
We shall meet in the place where there is no darkness
時間の経過までも写してしまう。空気までも
静かな時の流れを感じさせる不思議な写真。
皇室の写真でさえも時代の大きな流れの中の1枚に
してしまう。
そこには忘れてはいけないことを
はっきりと伝える目がある。
それでいて写真は美しい。
岩合光昭「ネコライオン」
ねことライオンを並べながら
仕草は同じなのに、住む世界が違う
同じ科に属する動物をとらえてとても興味深く
面白かった。
「手なずけた自然にひそむ野生」との解説があったけど
家でもブルーを「我が家に残された野生」と呼んでいました。
運よく作者のギャラリー・トークがあり、その人に触れることができたのも
ラッキーでした。
それにBSの「世界ネコ歩き」を撮っている人と知り
驚きました。ブルーも大好きな番組です。
お話ではねこ目線で撮っているので猫のファンがとても
多いそうです。
最初はライオンの写真展をしようと思っていたところ
ライオンだけでは人が入らないと企画に言われて
ネコを対比することを考えたとのことでした。
また、写真を撮るときにいつも考えるのは
何を伝えたいのかということ。
ただ美しいとか、個人の感情は人に伝わりにくいということ。
ポイントはどこにあるのかということを問いかけながら・・
開館と同時に入り、午前中のギャラリートークを聞いて
お昼に近くのエスニック・カフェに行って、午後は米田知子展を
ゆっくり見ました。
やっぱりネコライオンのカタログがほしくなり、求めてから
岩合さんのサインをもらうことにして、時間までスタバで
コーヒーを飲んでいました。
写真美術館がこんなに並んでいるのを見たのは初めてでした。
ライオンの子供もとてもかわいく、動物の子育ての
視線、自然の厳しさ そして人の中で生きる猫たち。
動物を許容できるのは豊かな社会だと。
人間は共存することで野生を取り戻そうとしているのか。
うちのブルーなんて、猫がライオンに比べてぬくぬく生きているけど、
家の中だけで、生き生きと生きれてないような気がして
少しかわいそうになりました。
写真の猫たちはバイタリティーに溢れていました。
家に帰るとお神輿が来るところで
マンションの広場でお神輿を迎えて、
送るときにお神輿を担ぎました。
すごく楽しかったです。お神輿を担ぐと
いいことがあるんですって。
夜は「半沢直樹」のラストにSと一緒に
大ブーイング。結局頭取が一枚上だったということ?
一日の写真はSのスマホから・・

ランチはタイ料理のカフェ・マングローブ
タイの音楽とハイビスカスジンジャーエールがさわやかでした。







写真美術館に戻る途中・・


どこかで彼岸花を見て、ちょうどお彼岸に咲くことを思い出しました。


お神輿に間に合った。


数日前「世界ネコ散歩」に見入るブルー

岩合さんのサイン


夕食は豚汁にいかと里芋の煮物・・・
気が付けば、秋っぽい献立に。