再雇用の契約が終了して、人生の節目が来たことを思う。
それでも、形を変えて仕事を続けることになったので
なんとなくけじめがつかない・・みんなとお別れでもないので
特に挨拶することもなく・・・お世話になったことのお礼として
自由学園のクッキーを持って行ったくらい。
自分的にはけじめをつけているつもりだけれど・・・
支援に行っていた学会は本当に最後だったので、送別会をしていただいて
昨日は帰りにきれいな花束をいただいた。
娘と待ち合わせして食事をして帰った。
淡々と人生のまたひとつのターニングポイントを過ぎて行った。
最後まで仕事は残ったし、机もどこも片付いていない。
今は手続きなどで忙しいけれど、また来週から週2回の支援となる。
それでもなんとなく今朝は晴れ晴れしく、亡くなった主人に挨拶して
一日が始まった。一日のスケジュールを立てて行動することも
できそうだ。(怠惰になってしまわないかが一番恐れていること)
なんだかタイミングよくマンションの管理組合の役員も輪番制で
まわってきてしまった。
日本語支援の実習は土日2回しか参加できなかったけれど
とても楽しかった。全体指導と個別の時間があるのだけれど
全体指導の担当の前日はお腹が痛くなってしまった。
子供も興奮して眠れなかった子供もいたとのこと。
みんなすごくかわいくて、6歳の子でもプライドがあり、
人間の尊厳を持っている。しかし日本語が全くできないと
すごく難しい。英語ができてラッキーな子もいた。
ジャマイカの女の子はまつ毛がくるんとして黒い肌に金のピアスが
すごく映えていて、白いポンチョに絞り染めのような鮮やかなブルーの
プリントの服を着ていて写真に撮りたかったくらい。
私が面倒を見た子は韓国と中国からの子供で2月に日本に来たばかり・・
それでも頭がいいのか、ひらがなもうまく書いている。子供は天才ですね。
今の職場の仕事の支援も入ってきたので今年はボランティアはあまりできそうも
ありませんが、登録だけはしてきました。
(登録者が多いのでどのくらい担当が回ってくるか疑問ですが)
今日は忙しかったけれど、これからは少し片付けと、経済をどうするか見直さないといけません。
少ない収入で生活することを。ファイナンシャル・プランというか・・
他団体の管理職で雇用延長ができずに辞めた女性から一年でも長く仕事をすることが
いいと思いますとのメールをいただきました。