5月2日
夏の日差しの一日に和服でおでかけ。
着付け教室をやっている呉服屋さんでの
企画に乗りました。10名募集でキャンセル待ち7番目でしたが
なんと連絡があり、突然の参加。
絶対行けないと思っていたので、来週また友人と約束していたため
再度行くことになります。大好きな美術館だから何回行ってもいいのだけど
来週は燕子花も終わっているのではと心配。今回藤と両方見れるかと
思ったけど藤は終わってほんの少しだけ残っていました。
今日和服でカメラはやめようと思っていましたが、絶対後悔すると
思い持って行きました。
待ち合わせの場所で。
紅白梅図と燕子花の絵をじっくりと見て、他の琳派の工芸品なども見てからお庭に出ました。
紅白梅図は前にMOA美術館で見たのかしら? MOAでも普段はレプリカを置いていると話している人がいました。
両方とも装飾的で水はクリムトを連想させましたが、素敵な絵だと思いました。
ほか師である俵屋宗達も。洗面の屏風は落ち着いた色合いで素敵でした。
尾形光琳はさすが呉服屋の家系だけあってデザイン化されています。
初夏らしい色合いのお着物です。
遠くに見えてきました。
藤は残念なことにも終わり・・・
ランチの場所に向かいます。
前日も練習したのに、名古屋帯2回目はうまくいかなくて、暑い日に塵除けを食事の時まで
脱がないで隠していました。おたいこの絵が全く出ていなくて。
そのあとで「池田」から帯どめコレクション展の案内をいただいていたので
立ち寄りました。
城田さんは帯どめでコーディネイトを完成させるというお考えです。
洋服の時はアクセサリーがその位置になりますが、まだそこまで考えが及びません。
帯のことを話すと昔の帯は手のところをぐっと短くしないとだめよと
言われました。
次に最初に着物を着ようと思った時に出会った江戸小紋の呉服屋さんが京王の
催事店として出ているのでお礼を言いによりました。
以前着て今度はいらっしゃいと言われていたので。
その場で帯を直してもらって、なんとスマホで写真まで撮ってもらいました。
結び方も教えてもらいました。
若い時の着物は袖も長いけど、まぁいいんじゃないとのことでした。
後夏は帯を出して歩いてもいいとも。
池田の城田さんも帯は隠さなくても構わないという話でした。
大切な帯は保護するという意味と、マナーと両方意味はあるみたいだけど。
帯は母ので南画を習っていた先生が書いたもので、私のは牡丹です。
この年になるとやはり牡丹よりこちらのオモトか何かの方が似合いそうですね。
家に帰った時、Sに撮ってもらいました。
翌日、違う着物で復習してみました。たぶん祖母の紬が晩年に作ったのか
大きめでサイズが合いました。
もっとゆるく着たいのだけど、最初はきちんと着れるようになってから
崩していくのかしらね。なんでも同じね。
May 2 2015 Nezu Museum
夏の日差しの一日に和服でおでかけ。
着付け教室をやっている呉服屋さんでの
企画に乗りました。10名募集でキャンセル待ち7番目でしたが
なんと連絡があり、突然の参加。
絶対行けないと思っていたので、来週また友人と約束していたため
再度行くことになります。大好きな美術館だから何回行ってもいいのだけど
来週は燕子花も終わっているのではと心配。今回藤と両方見れるかと
思ったけど藤は終わってほんの少しだけ残っていました。
今日和服でカメラはやめようと思っていましたが、絶対後悔すると
思い持って行きました。
待ち合わせの場所で。
紅白梅図と燕子花の絵をじっくりと見て、他の琳派の工芸品なども見てからお庭に出ました。
紅白梅図は前にMOA美術館で見たのかしら? MOAでも普段はレプリカを置いていると話している人がいました。
両方とも装飾的で水はクリムトを連想させましたが、素敵な絵だと思いました。
ほか師である俵屋宗達も。洗面の屏風は落ち着いた色合いで素敵でした。
尾形光琳はさすが呉服屋の家系だけあってデザイン化されています。
初夏らしい色合いのお着物です。
遠くに見えてきました。
藤は残念なことにも終わり・・・
ランチの場所に向かいます。
前日も練習したのに、名古屋帯2回目はうまくいかなくて、暑い日に塵除けを食事の時まで
脱がないで隠していました。おたいこの絵が全く出ていなくて。
そのあとで「池田」から帯どめコレクション展の案内をいただいていたので
立ち寄りました。
城田さんは帯どめでコーディネイトを完成させるというお考えです。
洋服の時はアクセサリーがその位置になりますが、まだそこまで考えが及びません。
帯のことを話すと昔の帯は手のところをぐっと短くしないとだめよと
言われました。
次に最初に着物を着ようと思った時に出会った江戸小紋の呉服屋さんが京王の
催事店として出ているのでお礼を言いによりました。
以前着て今度はいらっしゃいと言われていたので。
その場で帯を直してもらって、なんとスマホで写真まで撮ってもらいました。
結び方も教えてもらいました。
若い時の着物は袖も長いけど、まぁいいんじゃないとのことでした。
後夏は帯を出して歩いてもいいとも。
池田の城田さんも帯は隠さなくても構わないという話でした。
大切な帯は保護するという意味と、マナーと両方意味はあるみたいだけど。
帯は母ので南画を習っていた先生が書いたもので、私のは牡丹です。
この年になるとやはり牡丹よりこちらのオモトか何かの方が似合いそうですね。
家に帰った時、Sに撮ってもらいました。
翌日、違う着物で復習してみました。たぶん祖母の紬が晩年に作ったのか
大きめでサイズが合いました。
もっとゆるく着たいのだけど、最初はきちんと着れるようになってから
崩していくのかしらね。なんでも同じね。
May 2 2015 Nezu Museum