Reflections

時のかけらたち

猛暑のはざまで姪たちとお墓参り ・・・ visiting graves with nieces on the edge of a heat wave

2023-07-16 23:57:44 | a day in the life

7月15日

先週の木曜からめまいが続き、夜寝る時だけだった方向性のめまいが、昼間も起きて、床に落ちたボビンレースの
ピンを立って取ろうと思ってうつむいたとたんにぐるぐる回って倒れてしまい慌てました。目の疲れから来ている
頭の方向から来る眩暈だと思うので、気をつけなければいけないことが起きている時にもあったのですね。
この眩暈が初めて起きたのは勤めながら夜運転免許を取った時で、病院で散々調べてもらって、方向性のめまいという
診断でした。この時は職場でも頭が回り始め何かにつかまらないと立っていられなくなり、かなり怖かったです。
今回はそれほどでもなかったのですが、なかなか治らなくて、昼間も出てしまったので、ちょっと注意しなければ
ならないことになってきました。

朝、起きてからのめまいにちょっと危険信号が出て、約束のお墓参りには転ばぬ先の杖を持って行くことにしました。
ちょうどのその日にアフリカから帰国している姪と東京に住んでいる姪がそろって主人のお墓参りに来てくれことに
なっていました。姪のかわいい子供に会うのも楽しみでした。会うのは2年ぶりになります。姪の子供のMちゃんは
4歳にして4か国を話していて、前回はジュネーブから来て、保育園がドイツ語だったとか。その環境を離れると
言葉が抜けて、今では痛いという意味のことばだけドイツ語を発しているという話でした。
姪は生涯の半分はパリに住んでいましたが、その後コンゴ→パリ→ジュネーブ→ウィーン→そしてウガンダに
移動したところです。ウィーンに住んでいる時、行きたいと思いましたが、コロナの頃でした。

いつも海外在住の姪の里帰りに合わせて一緒にお墓参りに来てくれる80歳を超えた義理の姉は今回は関西から来る
ことができず、代わりに娘である東京に住んでいる姪が中学生の男の子二人を連れて来てくれました。その姪にも
30年以上会っていなくて、最後に会ったのが小学生の頃だったような・・・

こうやって姪たちが集っているのを見て、亡くなった主人も目を細めているかと思いました。年が離れているけど
姪たちの子供たちも仲良く遊んでいました。

 

 

樹林墓地でお参りのあとは、近くのカフェ、ラグラスを予約していたのでそこで、ランチを
して暑さをしのいでいました。

なかなか素敵なところです。


 

 

 

やさしいお兄ちゃんに絵本を読んでもらっていました。

食後は隣のあじさい公園を一回り・・と言ってもすごく小さな公園。
睡蓮と蓮の花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近スカートが好きになったという、男の子みたいに活発な女の子です。
ウガンダでは幼児もbabyと呼ぶ人が多く、彼女はいつもbaby じゃないと言って
憤慨してるとか・・ 何でもやりたがるエネルギーの塊で、会うとこちらも元気に
なって来そうです。

 

この後、一緒に行く予定だった小金井公園には、二家族だけで行ってもらいました。
暑さと眩暈が心配で無理はしないことにしました。男の子たちは東京江戸建物園がすっかり気に入って
Mちゃんはズボンに着替え、遊具で思いっきり遊んだとか・・ 一緒には行けなかったけど楽しんでもらえて
よかったです。

日本の夏は住んでいるアフリカ(ウガンダ、カンパラ)より暑いということでした。

 

July 15  2023  Kodaira

 

コメント (2)
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