8月13日
昔時々行った、軽井沢の現代美術館。 セゾン美術館に荒川修作展を見に行ったときに久しぶりに庭を一回り。
作品はコンテンポラリーアートなので数回入ったけど、庭を楽しむことが多かった場所です。
軽井沢の美術館でリピートしているのはここと、脇田和美術館くらい。脇田和の美術館は住居兼、作品展示の場所で
東京に戻ってから、「美の壺」でやっていましたが、アトリエ山荘を囲んで建つ美術館の山荘は吉村順三の設計とのこと。
まずは当日朝散歩から・・
落ちていた実は何の木かしら?
最近軽井沢でもよくみられるようになったガガイモ。
ボビンレースの合宿地まで歩いて行く道のリサーチの途中に発見。
昔からあるこういうタイプの別荘が好き・・・
家の近くに戻ってきて、安藤忠雄設計の別荘が建設予定の現場に寄りました。
まだ造成中だけど、自然の中にどんな家が建つのだろう・・
隣の従妹と関西から到着した従妹の子供と一緒にセゾン現代美術館に遊びに行きました。
これが見たかった荒川修作展ですが、岐阜養老に行ったときに、友人がお勧めの天命反転地に寄る時間が
なかったので、機会があれば行ってみたいと思っていた未知のアーティストです。
セゾン美術館は何回か子供が小さい頃から行った、特に庭が好きな美術館です。作品が現代ものなので
結構衝撃的なものもあり、一度見ればいいかなと思うのですが、企画展で面白いのがあれば入ろうかなと言う感じ。
長いアプローチを抜けるとキンコウカがたくさん咲いていました。
庭には彫刻が点在しているので、ここまでは無料で楽しめます。
ちょうどいい場所に設置して、自然を取り込んだ作品になっています。
美術館の建物が遠くに見えます。
ミゾソバまで咲いていました!
併設のカフェヤマアラシはお薦め。
謎解きだらけの展覧会。みんなでワイワイ考えながら、2時間近く見ていました。
この絵は画商の販売カタログから取ったもの。
養老天命反転地に6月に行けなかったので、三鷹の集合住宅を見学してもと思ったのですが、予約制で
見学料が高額なので考え中でした。荒川修作もマドリンも10年くらい前に他界していますが、今でも
何かを投げかけているのですね。
参考)
荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう
the 'reversible destiny lofts mitaka' by shusaku arakawa + madeline gins in tokyo
Aug. 13 2023 Karuizawa
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