Reflections

時のかけらたち

バッハを聴きながら過去と未来を行ったり来たり ・・・ wandering between past and future while listening to Bach

2024-10-30 09:03:05 | thoughts

10月29日

バッハを聴いていたら、友達と二人で歩いた熊野や高野山の麓の道やいろいろな道が浮かんできました。
険しい峠ではいつも励ましてくれてなんとか歩きとおせて、いつも結構命がけでした。
ここ数年でこんなに行くとは思わなかったけれど・・・ これから先の候補は 秋や冬になってくると無理だけど尾瀬と只見線、
西伊豆と江之浦測候所、京都トレイル(オーバーツーリズムで近寄りがたいけど)、まだ歩き残している熊野古道の中辺路や
伊勢路のルート、いいコンサートがあれば八ヶ岳高原ロッジと大きな目標は四国お遍路。夢が広がります。彼は一村展を見に
行くのなら、奄美に行くというので急に奄美大島が浮上してしまいました。
大島紬といい奄美大島は一度行ってみたいところでした。それなら帰りに屋久島に寄りたいとさらに夢が広がって・・・
若い頃五島列島、福江島に行きたいと思って今でもいつか行きたい場所ですが、彼は学生時代教会建築の勉強のために行った
ことがあったとか・・ 今ではあまり見せてくれないのではと話していました。彼が飛行機に乗れなくなってしまったので
海路で奄美~屋久島へを計画して。星岡で日本料理を習っていた時にピーチ航空で潜りによく行っている人がいました。

旅することで日常と非日常の世界を行ったり来たりして・・

 Hanako web より

友だちの引きこもって食事もほとんど摂っていない生活が心配で、連絡を取って明るい声を聞くとこちらが励まされたりして。
私はずっと私の手をはなさないでと思っていたのですが、最近は私が手をはなしてはいけないと思うようになっていました。
でも支えているつもりが支えられていたりして・・・ 人との関係を断っている昔からの友人との人間関係の妙を感じています。
再び会えたのもイタリア語で一緒の今闘病生活をしているSさんが竹田嘉兵衛を紹介してくれたおかげです。Sさんとは祇園祭を
コロナ前にご一緒した思い出があります。

私が最後に夢見るのはこの地球の旅でした。娘とも福井の平泉寺白山神社や海の京都、伊根にも行きたいと話し、イタリア語の
仲間とはシチリアにもと・・・たくさんの夢をどこまで実現できるか・・そのためには健康でいなければと思う後期高齢者の私。

 

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