2月20日
コロナで延期されていた中学の同期会に行きました。
新宿駅がパーッとしていました。
「自分の世界に、まだない場所へ」
この日は気温差が激しいこの頃のうちのまるで5月のような気温の日でした。
今は雪が降りそうなくらい凍える日々なのに。
和服も仰々しいかなと思ったけど着ていく洋服もなく、最初の予定に戻して和服にしました。
N中学校3期生同期会
11:30~14:00 新宿中村屋 8F Granna
中学校の第3回同期会、出席は緊急入院をしたI君がいたり、当日忘れていた人もまた1名いたり
突然出席を依頼されて出席したT君がいたり、いろいろありましたが、18名の参加で、楽しい集いとなりました。
何よりもうれしかったのは中学卒業以来初めて会えた友がいたことでした。中学で同級生で高校で同窓生のF君は
海外生活も多く、なかなかタイミングが合わなくて・・ 60年ぶりだから、顔の骨格で判明したのだけど(笑)
話しているうち昔の顔が浮かんできました。
各テーブルでは話も弾んで楽しい時間でした。
日本藝術院賞を受賞された三田村君は蒔絵の家に生まれてその伝統を守り、また新しいものにも
挑戦して精力的に活躍されていて、第1回目の同期会を立ち上げた時も大変お世話になった同期です。
今度小川町のアトリエにもずっと行きたいと思っていたので、忙しくない時にその周りの風景も
すてきな所なので尋ねたいとお願いしてみました。とにかく忙しい方なので時間があればなのですが。
今回の同期会で参加人数も少ないし、今後のことが危ぶまれましたが、一欅庵の持ち主のT君が、これからの
会場を提供していただけるお申し出があり、会場を固定して、メールかラインで連絡しあえる範囲で
会う気軽な会にしようということになりました。未来につながったので嬉しかったです。
今回の幹事さんたちありがとうございました。最初に立ち上げたものとしては大変嬉しいことです。
終わった後も、椿珈琲店でおしゃべりは続きました。
久しぶりに会った友達からは夜中までLINEのやり取りが続きました。
みんなで白髪になってみんなで年取って、年取ることが恐くなくなります。みんなで渡れば恐くないです。
一緒に学んだ友達には不思議な連帯感があります。
漆工芸の伝統を繋いでいる三田村君一家の展覧会の案内。ずっと行こうと思っていたのですが、
間に合ったので、ギリギリですが明日行ってみる予定です。
今日の装い:
和服はこれが最後と飛び降りたひとめぼれの久米島紬。
帯は何回も登場の秀や。帯締めはとみひろの紫貝で染めたドット模様。
Feb. 20 2024 Shinjuku
ユウナ染は魅力的ですね。
いつもシャープな感じのお着物が多い香子さんに褒められてうれしいです。
オーソドックスなからし色の紅型と合わせて出会ってしまいました。和装の下着を買いに行ったのにね。
もう絶対に増やせません!
ユウナ染でしょうか?
オーソドックスな久米島が苦手な私でも
こういうモダンなものなら「良いな」と思います(^^)
もう増やせませんけどね〜(≧∇≦)