年を取ることは大変なことなのだと実感し始めたこの頃。
5日に久しぶりに小学校の低学年の時の親友に電話をしてみました。織物の作品展の時に出会った方から親友のお兄さんの
話が出て、コロナが収束したら会おうと話して毎年連絡を取っていた彼女はどうしているかしらと思って。
北海道のスキーでの骨折が重傷でいまだに気分が晴れないような彼女ですが、声は明るく元気でした。天真爛漫な声を
聞けてほっとしました。
6日にはずっと会おうと話していた同じく小学校の高学年での友達とアフタヌーンティーで浜松町へ杖を突いて行ってきました。
この前のミニクラス会で会ったHさんもご一緒に。今回は初めて行く浜離宮の眺めがきれいに見えるシンガポール・シーフード
リパブリックという所ですが、高齢になってくると待ち合わせも思うようにできない難しさを感じました。慣れているところが
一番と反省して。
この年になると自分の健康の他、ご主人の病気もあると大変だと思いました。私も今日は大学病院に無呼吸の簡易検査機を
返しに行って、この病院で長い間主人を見てもらって最後は最強の在宅医療のチームを組んでもらったときのことを思い出し
今より少し若かったのでできたのではと思い、あの頃はまだパワーがあったと思い返しました。ソーシャル・ワーカーさんも
若い方なのにしっかりしていてチームでのミーティングも何回か病院で行いました。それほど家で診るのは難しい病気の主人
でした。
やっとrose groundが終わりました。
すごく怪しいrose 達
今度はhoneycomb
昨日1カ月ぶりのボビンレースの後でリハビリと整形外科の受診があり、その前に大学病院まで検査機器を受け取ると
いうハードな一日でしたが、不思議なことに急にかなり痛みが減っていて、先生も膝にたまった水がだいぶ吸収されていると
喜んでいました。最近引きずっていた左足がやっと前に出ることができるようになりました。このまま体操を続けて階段などの
負荷は避けて歩く時間を12月中は制限していけば何とか回復しそうです。
膝というのは高齢者にとって大切なものなのだと痛感しました。腰にとっても正しい姿勢を取ることの重要さも感じています。
今日は病院の帰り道、妹の夫の十三回忌のためにお供えを「さゝま」まで買いに行きました。
こんなに時が流れたことに驚いています。
神保町のパン屋さんで休憩。目の前に足でこぐような三輪車のような車椅子で通り過ぎる人がいたり、隣に
座っていた方も車椅子でした。こんな豊かな場所に住んでいる人がうらやましい。ぼんやりと窓の外を
眺めながら疲れた足を休憩。流れていた久しぶりのモーツァルトの曲が美しく、悲しくなりました。
ミネソタ州より
帰ったらPattyからクリスマスカードとお孫さんたちの写真が届いていました。今回は聖書の言葉が書いてあるカードでした。
友人からもかわいい鳥の絵を描いたカードや、姪からも新しい赴任地ウガンダのカンパラからたくさんの写真が届き
嬉しい季節です。気温も通年で25℃くらいで過ごしやすそうなアフリカのイメージとは違う感じです。高地なんですね。
ウガンダより
いつも花だよりを送ってくださるUさん。
クリスマスリースの材料を集めに行ったとかでうらやましいです。来年こそは挑戦したいです。
Uさんより
膝はお年寄りのメイン・テーマだったのですね。膝が痛いの・・と言うことをよく聞いてはいましたが、このことだったのですね!水がたまるとか・・本当に痛いです。自分がこうなってみると世の中、杖を突いている人が多いのに驚きます。
お花を育てるのと手仕事が好きな友人の書く鳥の絵が好きなのでそういうはがきをもらうとうれしいですね。
暮れも病院通いが続き、あまり年越しの準備もできそうにありませんが、治すことだけを考えてゆっくり過ごそうかと決めました。ありがとうございます。