Reflections

時のかけらたち

今年最後のベルカントレッスン ・・・ the last bel canto lesson of this year

2024-12-28 23:57:09 | a day in the life

12月28日

年末カウントダウン状態なのに、何もできていない私。
今日はベルカントの今年最後のレッスン。
インフルエンザでイタリア語の友達と先生二人ともダウンして、私は1週間前にお会いしていたけれど
セーフでした。インフルの危機がこんなに身近だったなんて、今後の暮らし方の警告になりました。

今日は今までやった曲の中から、サークル体験で歌う予定の「私のお父様」と「オーソレミオ」を練習してから
九段フェスで歌う予定の「ウィーン、わが夢の街」の練習でしたが、ドイツ語の口が回りませんでした。
病気や、家族の方の病気で参加できない人が多く、なんと4人だけでした。そのうち一人は仕事で1時間で退室。
少ない人数だと耳のいい先生に全部わかられてしまいます。

とにかく歌は呼吸法、言葉がしっかりわかって発音できないと始まりません。はじめに言葉ありきです。
来年の九段フェスティバルでの候補曲My Way(La Mia Vita)は難しそうなので、他にロッシ‐ニの輪唱のこの前のクリスマス
コンサートで歌われた曲が上がりました。他にサティのJe te veuxもいいねと晴子先生からも提案。好きな曲ですが
安藤先生からはむずかしよとの発言。

ベルカントのレッスンの帰りに新宿によってGUで裾上げができたジーンズを撮って帰りました。
安本さんがいつも買うと付けてくれる巾着を持って行ったら、受け取りの時、若い男の子の店員がすてきですねと
言ってくれました。友達にプレゼントした時もつけてくれたのですが、友達が私にプレゼントしてくれた時に
一緒に入ってきました。いつも柄が違ってそれはすてきなのです。私ももらった時は人にプレゼントするときに
いれたりして使っていました。


表と裏です。


帰りはまたバスにしたのですが、さすが年末、道路が混んですごく待たされて、乗ってからも時間がかかり
もうグッタリ状態。スーパーで安くなったものをたくさん買って持ち歩くのも大変。その前に1時半近かったけど
ラセパで今年最後のランチ。お魚は売り切れていたのでパスタランチで。

デザートのチョコレートケーキも甘さ控えめでラズベリーソースがさっぱりしておいしかった。
サラダの盛り合わせも楽しみなパスタランチです。これで千円とは信じられない値段。来年はきっと値上げでしょう。
一人で切り盛りしているのでお釣りが面倒だと長年値上げすべきところをしないでやっている女性シェフです。
ここの週替わりのランチを楽しみにしている常連さんほとんどの小さなお店です。

帰ってからは今日が最終日でギリギリ間に合った区の歯科検診。すぐ近くの病院に駆けつけました。
虫歯などについては年2回の医科歯科大でマウスピースのチェックの際にわかるのですが、近くの歯医者も通常のことでは
大事です。また来年の初めに歯石を取ったりしなくては。私の友人も唯一外の世界との接触は歯科医と私だけとか話して
いました。

夕食は土日は娘担当で白菜とひき肉でミルフィーユ鍋を作ってくれました。スープがとてもおいしくて。
自分で食事が作れるようになって良かったと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日の夜、録画していた小田和正の「クリスマスの贈り物」を見て、初めて知った「友だちの詩」が衝撃的でした。
中村 中15歳の時に作った曲とか。


中村 中 - 友達の詩〈LIVE2021僕らは半人前・改〉より

 

サティで楽しいムードに変換

Elina Garanca & Jose Carreras - Je te veux

 

昨日、深夜のNHK 国際報道2024 視聴者の声と考える「“選挙イヤー”と民主主義」も衝撃的でした。
世界で多発する戦争と民主主義の危機。特に普段のニュースではあまり流れないパレスチナの非人道的な映像が
人間の悲しみを映し出していてショックでした。いつ巻き込まれるかわからない世界的な流れ。

日本には平和を守るための武力以外の知恵が必要です。

ささやかな幸せを求めて、今年も暮れ行きます。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 師走っぽくなってきた一日 ... | トップ | 慌てた師走~ガラス窓磨き ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

a day in the life」カテゴリの最新記事