Reflections

時のかけらたち

奄美旅行の資料集め、小野わこボビンレース展、久々に聞く友の声 ・・・ many things to do

2024-11-24 23:59:49 | a day in the life

最近、時間が取れたので、今までできなかったことをまとめてしました。


11月21日

来年1月末の奄美大島への旅行のリサーチのために、鹿児島県のアンテナショップと、そこから熊本の温泉に行こうと
思っているので、熊本のアンテナショップへ資料をもらいに行ってきました。

そこだけでピンポイントで帰ってきましたが、日比谷ミッドタウンあたりはもうクリスマスになっていました。




銀座はインバウンドの人たちであふれていました。
ブランドショップに入っていく、おそらく中国からの旅行者の姿を見るとなんだか
複雑な気持ちになって行きます。

夕方、久々のカーブスに行ったら、なんと間が空くとマシーンが重く感じられて驚きました。
何でも継続しないとだめですね。先日の高尾山も久しぶりの山歩きで下り長かったので、珍しく膝が痛くなり
歩くのにも時間がかかってしまって、体力の衰えも感じざるを得ません。

                                                                                                                                                              Ginza

 

11月22日

ちょっとした買い出しにいつもあまり行かない高島屋まで。
食材がそろっているので、探せるかと思ったけれど欲しいものはなかったという
結果に終わりました。

子供の頃、母がお土産に買って来てくれた「赤トンボ」のサンドイッチがあったので買ってしまいました。
なんだかとても懐かしくて。あの頃お土産と言えば「中村屋」の肉まんとか「こけし屋」のシュークリームで
大喜び。中村屋も新宿にしかなかったし・・

サンドイッチは高めですが、やっぱりとてもおいしかったです。

 

夕日が沈むころの空が赤く燃えていました。

TVで見る物がないので、ほんとうは借りてきているヴィクトル・エリセ監督の映画と小津の映画を見なければ
行けなかったのですが、録画してあった映画をなにげなく流していたら、成瀬巳喜男監督の「浮雲」に引き付けられて
しまいました。今きっとこんなに迫力のある映画はないだろうと思われる存在感。日本の昔の映画を見ているのに
まるで外国映画のようにも感じられたり、とにかく不思議な空気感の映画でした。今も新進気鋭の映画監督が
次々日本でも出ていると思うけど、何かみんな吹っ飛びそうな感じがしました。次にかけっぱなしにしたのは「ボブと言う名の猫-2」
で1作目を見てとにかく猫がかわいくて、また生きることの大変さを感じた映画でしたが、今回のも心温まる映画でした。

娘が大好きな京都旅行に行っているのでなんだかのんびり過ごしてしまったのですが、不思議とあまり食事を作る気がしなくて
やりたいことをしていると料理する時間ももったいないような気がしたり・・

 

11月23日

ベルカントのレッスン。
そのあとでみんなでランチとお茶。
ソプラノの先生がマエストロ・ナイヤナギ (エジプト国立カイロ・オペラハウス常任指揮者)氏に誘われてエジプトでの
コンサートから帰ったばかりでお話を少し伺えてこちらまで嬉しくなりました。

その足で、表参道で開かれている小野わこさんの展覧会へ。
以前伊藤眞砂子さんのファゴッティング・レースの展覧会を見に行った時に同時に何人かの人と合同の会になっていたその時に
初めて見た方です。私たちがやっているボビンレースとはちょっと違うのですが、何か参考になることがあればと思って立ち寄る
ことにしました。







源氏物語の下地がないのでとりあえず色と形の表現の面白さを見てきました。
蝶が何かとっても不思議な生き物に見えました。


いつもながらキラキラ表参道のウィンドウです。
 



帰宅して夕方からはどうしても電話しなければならない友人がいました。
99歳のお母さまを自宅で看取ったTさんと、最近ブログの休止期間が長い、私をブログに誘ってくれたトントンです。

喪中はがきをいただいたTさんは20代後半で行ったヨーロッパ旅行で知り合った友人で、職場を早期退職してお母さまの
面倒をずっと見ていた人です。はがきをいただいたときにとうとうと思いましたが、長かったとも思いました。
カラッとしている彼女は苦ではなかったと明るく語っていました。病院とかホームに入れたら、すぐ死んでしまうと感じて
しまったそうです。もともと大学病院の図書館関係の仕事をしていたかと思います。
今は次のステップで彼女は家の近くにマンションを買って、自分の生活設計をしようと次の目標に向かって忙しそうでした。

ずっとブログを書いていた人がアップを長くしていないと安否確認ができなくなって心配になります。ずっとどうしているのかと
思っていましたが、ついに電話をしてみました。トントンはとても元気な声だったので安心しました。膝がなかなか治りがおそくて
目の方もあまり調子がよくないとのことで、年取ると皆同じ悩みです。人生と言う長距離レースも終盤になってくると大変です。

2人ともとびぬけて明るい声だったので安心しました。家族のために献身的に働いているお二人に頭が下がります。

                                                   Omotesando

土曜日に奄美行きの航空チケットを予約して、成田前泊のカプセルホテルも押さえて旅行スケジュールがほぼ決まり、
あとは東京への帰り方、黒川温泉の後をどうするかと奄美のレンタカーを事前に予約しておくことが残っています。
夢が現実感を帯びてきました。

 

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