Reflections

時のかけらたち

子供のいる風景・・春の中へⅥ

2009-06-17 22:32:39 | nature
4月3日の新宿御苑も最終章を迎えました。
花と花のような子供達・・



アンパンマンは君だ!




























シャボン玉 飛んだ ♪
残念なことに写っていないシャボン玉




















もう桜も終わりか・・・



















Where are you from?




どこの国の王女様かしら?









赤いマンサク












新宿門の近くのインフォメーションセンター前に咲く赤いマンサクの花



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待ちわびた世界・・・春の中へ Ⅴ

2009-06-16 20:50:44 | nature
4月3日新宿御苑への旅もやっと終わりに近づいてきました。



ベンドノ







































梅はこんなに葉が茂って、時の流れを感じます。






































オオシマザクラ




ハクセキレイが飛んだ




ベニヅルザクラ














たくさんのさくらに出会った春・・





**********************************

写真とはちょっとイメージが違うけど
この前松任谷由実をsongsで見てから
「春よ来い」のよさに気がつきました。
詩がすごくいい・・ユーミンの宇宙。
私は晩夏という色彩感のある曲が大好きでしたが。

松任谷 由実

淡き光立つ 俄雨(ニワカアメ)
いとし面影(オモカゲ)の沈丁花(ジンチョウゲ)
溢るる涙の蕾(ツボミ)から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼(マブタ)閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと待っています
それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差(マナザ)しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
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心の目

2009-06-15 12:34:27 | thoughts



最近新聞にも目を通さない日々が続きましたが、土曜日にまとめてざっと見てみました。TVニュースでもやっていましたが
ヴァン・クライバーン コンクールでの日本人の快挙。とりわけ下記の記事に心ひかれました。
8ヶ月で才能を見いだしたお母さんもすごいけど、美術館につれて絵を説明してあげたお母さんってどんな人だろう? 
ロックフェラーの天使の羽というタイトルにも感覚的なすばらしさを感じてしまう・・ まだ聴いたことのない曲だけれど・・
色彩のある音楽を感じることはあるけれど、見えない人が色彩を感じるとはどういう事だろう・・
pureな笑顔の辻井さんもすばらしい・・音楽そのものなのかしら?



母のおかげ、心の目で見える ピアニスト辻井さん (朝日新聞より)


米国の第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したピアニスト辻井伸行さん(20)が10日午後、東京都内のホテルで朝日新聞社の取材に応じた。受賞を振り返り、「お客様の応援の気持ちが伝わってきた。幸せでした」と喜びを語った。

 辻井さんは生まれつき全盲。生後8カ月の頃、ショパンの「英雄ポロネーズ」のCDを聴いて足をばたつかせて喜ぶ姿に、母のいつ子さん(49)が芸術的な感性を感じ取った。辻井さんは、「鍵盤に触っている時が一番機嫌が良かったそうです。話すことより先に、音楽が僕の『言葉』になった」。

 音楽だけでなく、すべての感性を豊かに育てることが、音楽家としての人生を豊かにする。そんな思いから、いつ子さんは辻井さんを、美術館にも積極的に連れていった。作品ごとに立ち止まり、目の前の芸術の色、形、様子を辻井さんに語ってきかせる。

 「花火に行っても、心の中で色とりどりの花火が開く。母のおかげで、何でも心の目で見られるようになった。不自由はありません」

 視覚障害のある演奏家は点字楽譜を使うことが多いが、辻井さんは使わない。まず曲の全体を耳で把握し、記憶する。

その後、知人のピアニストに左右のパートを弾き分けてもらい、それぞれの録音を聴いて覚えていく。短い曲なら2、3日、協奏曲でも2、3週間で体の中にしみこむという。

 6歳の頃には作曲も始めた。風や水の感触が、豊かな色を伴って感じられた。

 「ロックフェラーの天使の羽」という曲の着想は小学6年、クリスマスシーズンに演奏旅行で訪れたニューヨークで降ってきた。街中で天使の羽のオブジェに触れ、「幸せな気分になり、インスピレーションがわいた」という。

 それまでクリスマスの季節が来るたび、いつ子さんは「この子には一生この光が見えないのか」と悲嘆に暮れた。しかし、このささやかな小品が、いつ子さんの絶望を希望に変えた。

 「夢はモーツァルトやショパンのように、みんなに広く愛され、弾き継がれる曲を書くことです」と辻井さん。

 今回のコンクールでは、ベートーベンが聴覚を失ってから書いたソナタ「ハンマークラビーア」を自ら選び、奏でた。「障害を乗り越えてこんな素晴らしい作品を書いたベートーベンに、どうしても挑んでみたかった」

 3、4時間泳ぎまくるのが最高の気分転換という。プロのアーティストとして、今後立ち向かうのは「ハンディではなく、偉大な作曲家たちです」。(吉田純子)

                                                                                                  

   (写真はよく咲くスミレとヴァオラが終わった後にはじめて植えた金魚草)

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ボケの花がこんなにかわいかったなんて・・・春の中へ Ⅳ

2009-06-14 05:28:26 | nature
季節感がないカンカンが行く春時間の旅。

ボケの花は緋色しかイメージがなかったけれど、ピンクや白はかわいらしい。









ほらね、かわいいでしょう・・












少し恥ずかしがりやさんです。









カイドウは好きな花の一つです。
これから咲きだすという時期でした。













ちょっと風が出てきました。













もみじ・・頑張れと応援したくなる葉っぱの赤ちゃん














まんまるつぼみ・・













4月3日の新宿御苑に時間を戻してみました。
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桃の花~しろたへ ・・春の中へ Ⅲ

2009-06-13 15:09:18 | nature
御苑のハナモモ・・
水仙、梅のあとに、さくら、桃、ボケ、カイドウ・・御苑の春 まっさかりの季節がやってきます。





















紅白混ざったハナモモ


















しろたえ ・・と言ってもケーキ屋さんじゃありません。
私の好きな白い八重桜・・この薄い感じがなんともいえません。
















今年はたくさんのさくらを見ました。
その中でも「しろたえ」は好きな桜です。




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この子はだあれ?

2009-06-11 23:46:55 | nature
またもやお騒がせしているカンカンです。
同じ方向からばかり撮っていましたが、違う方向から撮ったものもありました。
小鴨ですませてしまった私にはさっぱりわからん・・なのです。




あまりかわいくない写真ですが、手がかりになるでしょうか?





アオサギさんでした。これでも頭どうなっているのかわからない。
紋次郎みたい・・







緊急で載せたので大きさまちまちの写真です。
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紅色の桜・・ 春の中へ Ⅱ

2009-06-11 23:15:25 | nature
桜の雲の中・・
新宿御苑はさくらいろいろ・・こんなに多くの種類の桜がある公園は
珍しいのでは








枝垂桜の紅色はかわいらしくて好きです。


















ことりさん・・
すずめは花の蜜は要らないの?
くいしんぼうのメジロやヒヨはお花が大好きだよ。










































流れるような枝垂桜が好き・・

























マグノリアの花も咲き始め・・
たくさんのつぼみもいっきに咲き出す






紅をさしたようなつぼみ
































さくら・・やさしい花
いつか吉野の山の桜を見てみたい。

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白い睡蓮・・小石川後楽園トピックス

2009-06-09 23:53:14 | a day in the life
どうしても睡蓮が見たくて病院へ行く前に
後楽園に寄りました。



周りのプロムナードに咲くあじさい・・
色づきはじめています。




エレガントなカシワバアジサイ
何枚ものオーガンジーを重ねて作ってあります。






ピンクのあじさいにも出会えました。






おりしも花菖蒲(あやめ?)がまっさかりな時期でした。





鴨を撮っていたら、なんとその上に得体の知れない鳥が・・
今まで見たことがありません。 頭どうなってるの?
これがアオサギ?





念願の生まれたての睡蓮・・
赤の睡蓮も見たいです。どうもモネの影響が強すぎます。





リズミカルな庭





ツバメのスピードショーを見ていたのですが、写真は撮れません。
ほかにも小さな鳥が飛んでいるのも見ましたが、写真を撮らせてくれたのは
スズメちゃんだけでした。





病院の庭に咲いていた花



                                                6月8日 小石川後楽園他



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昨日見た夢・・春の中へ Ⅰ 

2009-06-09 00:50:31 | seasons
4月3日の春まっさかりの中へ
時間を戻します。時のかけらを拾い集めながら・・
こんなに早く時が経ってしまって、今はもう梅雨の入り口です。



一面の春はこんな風にやってきました。




一面に咲くハナニラ・・・




ムラサキハナナも・・





たくさんの種類の桜が、つかの間の春の喜びを歌います。
今では花が咲くのが当たり前ですが、冬のあとに春はこんな風に始まりました。





































































桜パラダイスの中の鳥・・


                                                新宿御苑にて
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タイサンボクとブラシの木

2009-06-07 22:27:47 | nature
朝の御苑散歩 ⑦



管理事務所前にもニワナナカマドの木がありました。











タイサンボクの大きな花が光を浴びて輝いていました。
































大木戸門を出たところにブラシの木があります。
門の近くの芝には恐らくホームレスと思われる人たちがいました。










門を出たところにあるカフェ・・
ここは素通りして
willで昼食をとりました。
なかなかいいお店でしたが、写真を撮れなかったので
下記URL見てくださいね。トントンがたくさん飾ってあって
撮りたかったのですが、何せ人が入っているので・・

ハンバーグの店 Will







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