燃える秋 ・・・ flame of colored leaves

キチジョウソウ


















































冬が来る前に最後に燃える秋
春に始まり夏を越えて・・今














パークトレインに乗って、銀杏並木に急ごう。
じゃないと秋が終わっちゃう。
季節と追いかけっこしながら・・・



　　　　　　　　　　　　Nov.26　　2011　　Showa　Kinen Park

秋の終わりに輝いて・・ splendor in the end of fall

11月27日～12月1日までは七十二候では
朔風払葉 （きたかぜこのはをはらう ）・・風が木の葉を払いのける
というのでここのところの寒さは冬がやってきたことを思い出させます。
枯れ葉が北風に地面を輪を描いて飛んでいます。

写真は11月の終わり人々が集う昭和記念公園の続きです。
初めて日本庭園に行ってみようかと思い、歩き始めましたが
何しろ大きな公園なので、閉園までに銀杏並木までに戻れるか
焦ります。




また皇帝ダリアに会いました。





























サザンカは冬の入り口












































　　　　　　　Nov.26　　2011　　Showa　Kinen　Park

紅色に染まる ・・・ crimson foliage

秋の昭和記念公園その2です。






今咲いている数少ない花
皇帝ダリア











今回は紅色に染まる葉っぱたち

























































　　　　　　　　Nov.26　　2011　　Showa　Kinen Park

ホセ・カレーラスの音楽に包まれて ・・・ Jose Carreras "Zarsuelas"

テノール：ホセ・カレーラス
ソプラノ：サビーナ・ブエルトラル
指揮：ディヴィット・ヒメネス/東京フィルハーモニー


年に一度のコンサート。
今回はサルスエラの方を選びましたが
スペインを感じることができて
その情熱の中に生きる喜びを感じました。

私にとってはなじみのない曲もありましたが
スペインの自然を感じるもの、人間の喜びや悲しみを歌ったもの
など、すばらしかったです。

最初はオーケストラの音にうずもれてしまうかの
ようにも思いましたが、曲が進むにつれてオーケストラを引き連れて
見事に歌い上げていました。

こんなに和服姿の女性がいるコンサートも珍しい。日本人の最高の礼装ですよね。
それに男性もすごく多い。進むにつれブラボーの嵐でした。
アンコールは何と6曲もあり、あの「忘れな草」がはじまった時には
涙が出そうになりました。まさかのアンコール曲です。グラナダやカタリが
アンコールの定番でした。最後は「乾杯の歌」
たくさんの花束が贈られその中のバラ1本を抜いてコンサート・マスター
の隣の女性ヴァイオリニストに贈ったカレーラスはおしゃれでした。







コンサート会場に座ると初めはまた母の存在を強く感じたのだけど
音楽を聴くうちにすべてを忘れて音の中にいました。
よく音楽を聴きながらいろいろなことを思いがよぎるのですが、
今回は純粋に音楽を楽しみました。
レセプションには外れたけど大満足の一夜でした。

来年の12月に渋谷に新しくできるコンサートホールでのスケジュールが
決定とのこと。毎年12月には聴くことができる幸せ。

黄金の時 -1 ・・・golden leaves -1

11月26日

秋の日没前の銀杏を見たくて
午後3時前に昭和記念公園につきました。
そろそろ人が出口に向かって歩いている中
反対方向に歩いて進んでいきました。











































































場所を確認して、もっと陽が傾いてから、帰りに寄ることに。


























































　　　　　　　　　　　　　　Nov.26　　2011　　　Showa　Kinen Park